出発は、8月6日 広島の原爆記念日である。
ガソリンを満タンにして、留守をいとこに、託して、朝 7時50分出発。
車内で、黙祷。 運転中にはできないので、路肩に車を停車して、(笑
妻は、広島の出身である。妻の父母は、原爆手帳所持者である。
直接は、被爆はしていないが、認定を受けている。
さて、今回の旅の予定は、妻が行ったことがない場所を、メインで回る。
まずは、姫路城、生野銀山、竹田城―立雲峡 泊
(丹波ちりめん)、天橋立、(伊根の舟屋)、城崎温泉 泊
出石そば~帰路
()内は、予定外で、行く途中で、立ち寄る。
まずは、目指すは、世界遺産 姫路城。
私は、小学校時代の新聞少年の時に、
配達所から、連れて行ってもらったとき以来。(50年ぶり?)
駐車場代 3時間 600円
入場料 1000円
追手門で、まずは写真。
お色直しをして、白がとても眩しいくらいである。
やはり、わが故郷の高知城よりも、はるかに大きい。
高知城も、国宝である。同じく壁は、白が基調
つまり、関ケ原の合戦以降の築城である。
妻は 城内に入場、私は、城外(お堀周り)を散策。
見事な,景観ですね、。
そして、生野銀山。
坑道内は、気温13~14度。ちょっと寒いくらい。
夕方前に、竹田城を望む立雲峡に、登る。
登り口の駐車場には、僕らだけ。時間も5時30分過ぎ。
空では、時々、雷が鳴っている。
第1、展望台まで15分、そして、第2、、第3 と、、。
片道30分
雲海がかかるのは、11月初旬~中旬の朝早くが、ベスト。
日本のマチュピチュといわれているらしい。(ちょっと言い過ぎ?!笑
去年、一昨年は、観光客が一杯だったそうだ。
今年は、ピークの半分以下だそうだ。
その夜は、宿泊先(泉旅館)近所の居酒屋 木曽路 で、
妻と一杯やりながら、居酒屋メニューで、食事。
妻は、生ビール、イモ焼酎、ハイボール、冷酒。
僕は、生ビール 一杯だけ 飲み あとは、妻の飲み物を味見程度
店主(木曽路出身)との話も弾み、妻はいい気分で、ベットイン。
翌日は、あさ飯抜きで、竹田城跡に、登る。
駐車場に車を おいて 歩き、登り 30~40分。
しっかりと汗だくである。
竹田城門跡の近所に2か所 駐車場があるが、空いているのに、
そこまで車で行けない。
なぜ? 素朴な疑問をぶつけると、ベテランガイドの説明は、1~2年前までは、行けたが、混雑・渋滞で、大混乱して、それ以来、緊急車両と、スタッフ、関係車両のみということであった。
おかしい?? 第2駐車場 30台のスペース 第3駐車場 同じく何十台も置けるスペースが、空いている。一方通行なので、駐車制限をすれば、すむことであるが、、。 一杯になれば、トランシーバで、下の駐車場で、止めて、空きが出れば、通せばいいだけのこと。
そんな単純なことが、わからないのかな?
全くの型通り対応、事なかれ主義が見え見え、、。
行政に問題あり、、。
登りの歩き、40分は結構、きついです。特に年寄りは、タクシーか、1時間1本のバスでいくか?
空いている、駐車場の有効活用を朝来市の行政に、再考を求めます。
それくらいのアイデアが出ないのか? 不思議に思います。(笑
大竹しのぶちゃんではないですが、”ばっかじゃないの?!”ですね。
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