熊じぃの戯言

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梅崎、慰留説得にクラブトップが乗り出す

2006-12-04 19:12:35 | トリニータ
梅崎は今やトリニータには欠かせない選手に成長した。シャムスカ監督も3年契約の仮契約も終わった現在、来期の構想を練りつつ、契約期間中にJ優勝を睨んだ計画をしている。そこにグルノーブルからのオファーが来たが(正式はまだ)、本人は海外で試合をしてみたい気持ちがある。そこで社長自ら残留の説得をするとのこと。

めずらしく動きが良くなってきた感じがする。

---------以下ニッカンスポーツの記事から----------
大分溝畑社長がMF梅崎慰留に乗り出す

海外流出の可能性があるMF梅崎の慰留へ3日、大分溝畑宏社長(46)が契約更改交渉への“直接出馬”を宣言した。フランス2部グルノーブルから梅崎獲得の打診を受けたクラブ側は今日4日から更改交渉をスタートさせる。同社長は「1回目なんで私も強化部長と一緒に出席するつもり。梅崎には(複数年で)契約期間が残っていること、チームの状況などしっかり説明したい。残ってもらわないといけない」と、全力で説得する構えを示した。

 入団2年目、19歳の梅崎は出場時間が通算450分を超えた今年5月、契約内容がプロCからプロAに昇格。その際に08年1月まで契約を延長した。クラブ側は下部組織の大分U-18で育て、今やトップ下のレギュラーに成長した未来の大黒柱を簡単に手放すわけにいかない。「現時点で金額の入った正式オファーはない」(溝畑社長)ものの、クラブトップが直接交渉の席に着き、新たな3年契約(2年延長のオプション付き)で慰留に努める。

 梅崎は「具体的には何も進んでいない」とした上で、「海外でのプレーは僕の夢。興味を持ってくれるのはうれしい」と移籍には前向きな姿勢を示している。

[2006年12月4日8時22分 紙面から]


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