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野党も仕事をしなくては!

2007-02-02 | Weblog
Excite エキサイト : 政治ニュース

衆院予算委員会は2日午後、いじめ・児童虐待への対策費などを
盛り込んだ総額3兆7723億円の2006年度補正予算案を与党単独で採決、
可決した。

同日夜の衆院本会議に緊急上程して可決、参院へ送付する。
女性を「産む機械」と例えた柳沢伯夫厚生労働相の辞任を求める
民主、共産、社民、国民新の野党4党は審議拒否を継続し委員会を欠席、
本会議にも出席しない構えで、与野党の対立は一段と激しさを増した。


NG……NG……NG……NG……NG……NG……NG……NG

柳沢厚生労働相の辞任を求めるのは悪くない考えだと思うけれど
だからって自分たちの仕事を放棄してしまうのはいけないでしょう?

放棄したらしっかりした予算がたてられないでしょう。
予算の話と柳沢厚生労働相の問題を一緒にするべきではないと思います。

予算の話と言えば家庭でも会社であってもましてや国家予算となれば
限りあるお金をいかに効率よく無駄なく使うかという
大事な話し合いではありませんか。
赤字が出たら自分の懐が痛むくらいの気持ちでしっかり予算を組んで
私たちの払った税金をドブに流すような真似はしないでいただきたいです。

送付された参議院ではただ了承するのではなく
いかがなものか?と思った時は差し戻して話し合いをさせるなど
配慮も欲しい気がします。

はたして『いじめ・児童虐待への対策費など総額3兆7723億円』という金額は
本当にそれだけ必要なのでしょうか?3兆ですよ!赤字の国のくせに
赤字を減らす事なんてこれっぽっちも考えてないですね。

私の計算が間違っているのかしら?うちの電卓では
ここまで大きい数字の計算ができませんが
国民一人が赤ちゃんから最高齢のお年寄りまですべての人が
3万円ほどは支払わなければいけない金額じゃないかと思うんですけれど。
(誰か大きい桁を計算できる計算機を持っている人がいたら計算して欲しいです
そして計算が違っていたらコメントにご一報ください。)

いじめだけ言えば大人の社会にもあれば地域の中でもあったりと
人と人がかかわっていれば大なり小なりある事ではないでしょうか?

この予算って納得できないのは私だけなのでしょうか?
(まあ詳しい内容を見たわけではないですが、今ひとつ腑に落ちません)

こんなだから、しっかりみんなで予算を組まなくちゃいけないって話です。
それが国会議員の仕事なんだからしっかり仕事をして