酒呑みの正しい生活

年末の恒例

先日、久し振りに映画を観て来ました。

今回の映画は、東大生推奨No.1の漫画を実写化した「はたらく細胞」


豪華キャストに加えて、登場人物の役柄がしっかりしているから、とても楽しめます。

ネタバレしないようにご紹介すると。
前半は身体の中の仕組みを教えてくれて、ともかく笑えます。

途中ほっこりする場面や、体内でブイブイ言わせる細胞も登場しますよ。

物語は進んで後半に入ると、外部からの攻撃や細胞の変異に立ち向かいます。
これね、今の自分と重なって涙が止まらなくなりました。
映画を観ながら「そうそう、そんな感じ」

笑って泣いて、とても勉強になる映画でしたよ。


そして映画館直結のショッピングモールにはゴジラが。

あのゴジラのテーマ音楽、自衛隊登場シーンの音楽。
更にはゴジラの雄叫びは、初めて自分がゴジラを観た時から変わりません。

小学生だった頃、映画館の前に貼られる写真見たさに、通学路を変えて新丸子文化に寄り道したっけ。
その時の興奮は、この音楽を聞くと今でも鮮明に蘇ります。


外に出るとイルミネーションが。

人はみなイルミネーションに魅了されますね。
なんでだろう?

きれいだなぁ以外に、何か惹き付けられるものを感じます。


さて、映画の後は亀有の名店なかやへ。

年末だと言うのに、今年初めての回らないお寿司。


ここは大正時代から続く名店。

ネタは全て塩水処理して、熟成させています。
出される料理が全て丁寧。

板さんも話しが上手い。

つい先日、自分の事を知っているカップルが来たそうです。
自分の話題を肴に飲んで行ったらしいよ(笑)


一貫一貫提供されるお寿司。

ネタの魅力を最大限に引き出してくれます。
もう甘みと旨味しかありません。


この季節はみんなが洋食。

そんな時期に空いてるお寿司屋さんで和食を頂くのは、年末の我が家の恒例行事なのでした。


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