酒呑みの正しい生活

台湾出張 その3

夕方、松ちゃんと合流した自分。

この二人が合流したとなると、既に気分は北千住♪
大人しくジムさんの合流を待つなんて事が出来る筈がありません。


二人はどちらが言うでも無く、当然のように街中に繰り出します。

全く知らない土地なのに、なぜか飲み屋の嗅覚だけは警察犬なみの二人。
迷うこと無くお酒の方向に歩きます。


だんだんそれらしき街並みになって来ました。

どうやら、このスタイルが台湾の一般的な食堂のようです。
ほとんどのお店にドアがありません。


なぜか怪しい小道を見つけると、入らないと気が済まない二人。

どちらかが相手を制すなどと言う事はありません。
二人揃えば、進む速度も倍になります。


入ったお店はここ。

松ちゃん曰く、ここは美味しいと評判のお店だとのこと。
日本人観光客が絶賛してたと言うのですが・・・


出て来たメニューに唖然。

日本語も英語も全く通じません。
その日本人ブロガーはどうやって注文したんだ?


それでも、なぜかビールは問題なく注文する二人。

恐らく火星に行ってもビールは注文出来ると思う。


適当に印を付けた料理が運ばれ来ます。

なんか美味しそう♪


なんか美味しそうなんだけど・・・

思ってたより皿がでかくない?


おいっ これどうすんだよ。

お腹が膨れて来た頃、ここで二人はとんでも無い事に気が付きます。
このお店、カード使えないって(汗

緊急事態に焦る二人
そこで急遽ジムさんを呼び寄せる事に。
(もはや詐欺)


電話でジムさんを呼び寄せる間、周囲を見渡しながら酒を酌み交わす二人。

台湾の建物って、そのほとんどが1階は店舗でその上が住居。
それもお店の人の住居では無くて、アパートって感じの建物なんです。


15分後、ジムさん到着。

如何にも一緒に飲みたかった体で、ビールを一杯だけ飲ませたら会計をお願いする二人。
こんな悪魔のような所業にも、笑顔で応じてくれる優しいジムさん。

好感度が2ポイント上昇しました。
空港に迎えに来てくれなかった事で2万ポイント失ったけど。


ジムさんと一緒に駆け付けてくれたのは、ジムさんの台湾でのお友達ローレンスさん。

ローレンスさんの車、トヨタのレクサスでいったんホテルに戻り、もう一人他社の部長さんと合流します。
夕方になってようやくメンバーが揃いました。

そして一行が向かったのは・・・


台湾の高級レストラン。

看板を見上げるジムさんと、M社のM部長。
さんざん飲み散らかして来た自分たち、ジムさんの歓迎セレモニーに喜ぶ振り。


準備を整えてくれるホールのお姉さんたち。

このお姉さんたち、後々想像の斜め上を行きます(笑)


話しが盛り上がるローレンスさんとM部長。

ここでの会話は英語になります。
それでも言葉が伝わるって素晴らしい。


みんなで記念写真。

食べ物にほとんど手を付けられず、全て味見程度の自分。
M部長ともすっかり打ち解けました。

このお店、高級店だと言うだけで無くかなりの有名店のようで、あちらこちらにサインが飾られています。
(いったい誰のサインか全く判らないけど)

冷房もフルパワーなので寒くなって来ました。
その事をホールのお姉さんにジェスチャーで伝えると・・・

後ろに掛けていた自分のジャンパーを着せてくれて、フードを頭までかぶせてくれます。
そしてその上から思い切りハグ。

いや・・
そうじゃ無くて。

台湾、恐るべし。


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コメント一覧

okamotokun
外国人との結婚が難しいのは、言語はもちろんそうなんですが、育って来た文化が全く違うからなんですよね。
外国人と仕事をしていても、それは時々感じます。
やまのは
地元の同級生が台湾人と結婚して
日常会話は問題なかったようですが、
外食のメニューが読めないと言ってました。
いつも「あのテーブルと同じものをお願い」と言ってたらしいです。
okamotokun
お陰で一気に体温上昇しました(笑)
miyumiyumiyu
優しいお姉さんですね!温めてくれたんですね!😄
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