おかんの備忘録

そろそろ物忘れの激しくなるお年頃?な私の為の私の記録

四万川ダム~伊香保 はちみつうどん<山一屋>

2015-08-19 11:21:14 | 湯宿温泉1泊2日

とても良いお湯だった湯宿温泉ですが、10時のチェックアウト後お散歩もせずに次の目的地に向かいます。
次回は早くチェックインしてお散歩したり共同湯利用させて頂いたりしたいなぁ

次の目的地は<四万温泉>
優しいお湯だそうで、本当は泊まりで行きたかったのだけど日程の都合もあり今回はいつか泊まる時の下見と言うことで
夫に頼んで連れて行って貰ったのですが…

初日は良かったお天気が夜半からの雨で山には雲がかかってます…


湯宿温泉を出発して、順調に山道を走ります

途中で日帰り入浴施設“遊神館”が見えてきたので、ナビの指示通り“遊神館”の前を通り道を進みます。
この先が恐怖の林道であることも知らずに…

最初はちょっと狭めの道だわ~夫が好きな峠道だなんて呑気に助手席に乗ってたおかんでしたが
進むにつれ(あれ?ちょっと待って??舗装されてない道なの?)と不安になる路面と3ナンバーは通れないよね?って感じる狭さ

舗装されていたりいなかったり、雨が降っていることもあり路面も荒れていますし、枝が伸びて両端を擦る音が聞こえてきます
最初は一応ガードレールなんかもあったのですが、その内ガードレールもあったりなかったりで
ちょっとハンドル切り損ねたら川に転落だよね?
夫に訴えるも「いや、でもナビの通りだし」と構わずそのまま走り続けます。

時々見えるガードレールや橋(要は人工物)と両側に轍があることが、確かに道であることを示してはいますが…

おかん「いや、ここどう見たって4駆かオフ車(バイク)の為の道でしょ
夫は両腕だけは忙しそうに『いや、軽トラも行ける!軽トラ最強』とか呑気に笑ってるし

我が家の車はドノーマルのVOXYでしょ
轍も片側だけ深く抉れている箇所が何カ所かあり、限られた車幅の中で最良のルートを選んで走ってくれていましたが
その内最良であろうルートでさえ下を擦るようになり

何よりいつ終わるかが分からないのが怖い
木の生い茂り方も、かなりの物で場所によっては暖簾をくぐるように車を進めていかねばなりません。
でも、バックも勿論出来ないから進むしかない

ナビを見ると途中分かれ道があります。そこまで行けば舗装の道にでるかも!と微かな希望に縋るおかん

結果、そのまま荒れた道が続いてました

もう限界です。無理っっとばかりに夫に引き返すことを訴えました。
(幸いなことに道が斜めに分かれていた為Uターン出来るスペースがありました)

以下会話

夫『だって、おかんが四万行きたいんでしょ?』

おかん「そうだけどごめんなさい。もう行きたいなんて言いません。二度と行けなくてもいいから引き返して」

夫『う~ん、今さら戻るにも大分走ったからなぁ…』

おかん「先が見えないのは不安すぎて無理っこんな路面でパンクしたらアウトだよ」

夫『う~ん…』←道が結構楽しいらしい

おかん「ムリ無理ムリっっ」←軽くパニック

夫『でも、ナビがなぁ…』

とそこで娘その1が

「私のナビは違う道だよ。さっきの温泉で曲がらない道」とスマホで検索してくれていました。

夫『あ、あっちの道かぁ…う~ん』

最初渋っていた夫も一言も喋らなかった娘その2が
「死ぬかもしれないと思ったから怖くて喋れなかった」の一言で引き返す気になってくれました。

Uターンして夫が一言

『下りの方がキツイんだよなぁ…』

頭文字D好きな娘その1

「だよね~」

おかん

「ごめんね わかってるけど、もう無理」

とパニくって半泣きのおかんの頭をポンと撫でて、夫の下りの運転が始まります。

上りよりもさらに忙しそうな夫の両腕
タイヤ滑ってるよ~ここでブレーキ踏んだらスタックして絶対抜けられないわ
また下擦った!枝のひっかかる音がキーキー聞こえる!
VOXY傷だらけだなぁごめんね。
↑を繰り返し…でも、一度見てる道だから、ある程度先はわかる。
対向車来たらアウトだけど…

ハンドルを小刻みに動かしながら
『○ちゃんの買ったBRZだったら、ここは走れないな~』と呑気に話す夫

運転好きで上手な夫で良かった!いや…そもそも下手な人はこんな道見ただけで引き返すか…とつまらない事を考える余裕が出てきたおかん

完全舗装の道に戻ってきた時は(生きてて良かった!)と思いました。いや~大袈裟だとお思いでしょうが、本当に怖かったです。
夫は楽しそうでした

その後帰っても良いと思っていたおかんですが、娘その1のスマホナビで四万に行くことになりました。
娘その1は地図の読める女ですでも、バリバリの文系(笑)

今度のナビは迷うことなく、四万温泉に無事にたどり着きました。

四万温泉も道が狭く、対向車が避ける気が無いと結構大変
避ける気のない車と言うか多分避けられない=下手○そな人は3ナンバーに乗らないで頂きたい。
乗るならせめて広い道限定で走るとか、自分の腕に見合った道を走って頂きたい。
つか、勢いよく突っ込んできて慌てて止まって相手が避けてくれるまで避けられる余裕があるのに1ミリも動かないとかやめようよ
同じ車に2回会いましたが、一度目は夫がギリギリまで避けてすれ違えましたが
2回目はT字路で夫がバックしても全くすれ違える余裕のない道(見通しは悪くないので相手も見えてると思われますが)
相手はちょっと斜めに入るようだけど、車1台分の空きスペースがあるのでそこに避けてくれればお互い通れる。
のですが、この車ピクリとも動かない
流石の夫もここでバックしても意味がないし『俺、動けねーぞ』と(当たり前だけど)動かない。

暫くお互い動かないお見合い状態が続く

うわ~居たたまれないわって思い始めた頃にやっと動いて下さいました。
道路の状況見ればこちらが動けないのはわかる筈なのに、少しでも避けたら負けって家訓でもあるのかしら?って位動かないのは
どうなんでしょうね?
先日も地元の狭めで見通しの悪い道を走っていたら、対向車が勢いよく突っ込んできておかんが端に避けても自分は全く動かず
ひたすらドアミラーが当たらないかだけ覗き込んでた若いお兄ちゃんがいましたが、そんなに気になるならミラー畳めよ
畳みもしないわ、全く動くこともしないわで見てるだけなら子供でも出来るわ
おかんは決して運転得意ではないので、自分で避けられない最悪バックしなきゃいけない道はどんなに近道でも通りません。
相手がうまければ、何となく通れてしまうのでしょうけど、動いたら負け同士がハチ会っちゃったらどうなるんだろう?といつも思ってしまいます

無事に通り抜けは出来ましたが、先の悪路で気持ちも削がれてしまったので温泉街は次回ゆっくり回ることにして
今回は日帰り温泉“清流の湯”さんでお風呂だけ頂くことにしました。
大人2時間500円子供300円です。
清流の湯さんは時間単位で料金が変わります。長く入る予定のないおかん家には有難いシステムでした。

画像はありませんが、休憩所や飲泉所がありました。
露天はとても良かったのですが、虫嫌いの娘その2が入っている時に数匹飛んできてしまって
ちょっと機嫌が悪くなってしまった
お湯は少し熱めで、気持ち良く入れました

お風呂で気持ちも切り替わったので、その後四万川ダムに向かいます。
こちらも迷うことなく直ぐに着きました。



生憎の天気でしたが


湖面の色がきれい


           小さなダム湖なのでアッと言う間に1週出来ました
          

今度は泊まりで伺いたいなぁ


まだ早い時間だったので、伊香保の“山一屋”さんでちょっと遅い昼食を頂きました


  お品書き




夫のもりうどん



娘達のかけうどん2人で1つ
ちょっとボケててごめんさない


おかんはおっきりこみにしました
                        これもボケててごめんなさい

野菜てんぷら

おっきりこみが具沢山なので、てんぷら1つにしましたが子供達も大きくなってよく食べていたので、てんぷらは次回は2つ頼もう

寒いと言う気温ではなかったのですが、温かいものを食べると何だかほっとします
初めておっきりこみを頂きましたが、幅広の麺はとても柔らかくて持ち上げても途中で切れてしまいました。
おかんは柔らかいの大好きなので、美味しく頂きました

お腹一杯頂きましたが、娘達も色々ストレス(主に道)があっただろうと、娘その1が食べたがっていた焼き魚を求めて
山一屋さんの近くにある“鹿火屋(かびや)”さんに寄りました。
魚はありませんでしたが(後日メニュー確認したらそもそも魚はありませんでした)くずもちやところてんがありました。
鹿火屋さんは伺うのは初めてです。画像撮るの忘れてしまいましたが、くずもちとラムネ・焼きとうもろこしを頂きました。
くずもちは娘その1の好物でして、以前頂いたことのある“鬼平江戸処”羽生PAにあるくずもちより美味しかったそうです。
ラムネはガラス瓶で、自分で開けて頂きました。
そして、とうもろこし!その場で焼いているので少し時間はかかりますが、待つ価値あり!です。
凄く甘くて美味しい
おうどん食べてなかったら1人1本頂きたかったです

美味しい物を頂いて幸せな気分で渋滞を乗り切り無事家に帰ることが出来ました

翌日、あの道を調べてみると“秋鹿大影林道”と言う名前の有名な林道でした。
ブログを見る限り走っているのはオフロードバイクが多いようです。
バイクで走る動画があったので見ていると、やっぱり引き返して良かった~と思う林道でした
晴れていたらまた違ったのかも?とも思いますが(夫はまた走りたいみたいです…)
林道走りたいならジムニーか軽トラ買わないと行きませんよ~と返事したおかんでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯宿温泉 みやま荘 

2015-08-18 11:59:05 | 湯宿温泉1泊2日

今回おかん家が宿泊したお部屋は、4名~利用出来る20畳のお部屋です。
こちらのお部屋は、真中が襖で仕切れるタイプのお部屋で襖を境に左右対称の造りになっています。
昔は2部屋として使われていたのでしょうが、現在では襖の一部を取り払い広い1部屋として利用されているようです。



お布団



両部屋にエアコン・換気扇が付いていました。因みにみやま荘さんは全室喫煙可ですが
嫌煙家の方には、前日喫煙のなかった部屋等の配慮をして頂けるようです。

  

  電話は壁掛けタイプ
  


 テレビと空の冷蔵庫


冷水とポットが置いてありました


お部屋にトイレと洗面所はありませんが、流し台はあります





流し台の上に戸棚

  ここにコップと灰皿が入ってます


タオル掛け

おかん家が泊まったお部屋はフロント近くでこの部屋しかありませんでした。
他に3階に数部屋と大浴場の傍に1部屋ありました(大浴場そばのお部屋は宴会場としても使われているようで5名~の24畳のお部屋だと思います)

みやま荘さんは全部屋トイレ・洗面台が別のようですが、20畳のお部屋はフロアに1部屋しかなかったので
おかん家しか使用してなかったです

トイレは部屋を出て直ぐ隣にあるので不自由はなかったです

洗面台
暗くてごめんなさい


トイレ男女別にありました



女性トイレ
 清潔で利用しやすかったです

洗面台・トイレ共にセンサー式のライトでした。
  


  部屋を出てフロント側の廊下・22時を過ぎていたので既に暗いですが床がピカピカ


廊下を出ると時計の音が聞こえました


画像は撮ってませんが、3階には客室の他に広い屋上がありそちらで洗濯が出来ます。
洗濯機は2層式の大きいもので洗剤付きで300円とのことでした。また屋根つきの物干し台&洗濯ハンガーがありましたので
途中で雨が降っても安心です。おかんもお借りしようと思ってたのに、お借りするタイミングを失ってしまって結局使えず

3階に上がった時に客室の前を通りましたが、本日はおかん家ともう1家族・1人旅の方の計3室の利用だったようです。
通りでお風呂が貸切だったわけだわ

お風呂と言えば、1度だけお母さんとおむつの外れていない小さな男の子と一緒になりましたが
男の子がケロリンを湯船に持ち込んで沈めたり空気をボコボコだして遊んだりしてましたが、それは公共のお風呂でアリなんでしょうかね?
かけ湯以外で洗面器を湯船につけておもちゃにするのは自宅や貸切の時ならまだわかるのですが、お母さんは男の子の喋る声だけ
「シーっ」と注意していて洗面器に関しては笑っていたので、(ん~?ありなの?)と思ってしまったのですが…?
おかん的にはナシだと思っていたので娘達は公共の湯ではいつも大人しくはいってますが、どうなのかしら?
実はなしだと思ってるのはおかんだけなのかも?とも思うくらい自然に遊んでました。

お母さんは子供に注意はしていましたが、子供は一切聞く耳持たず(笑)で益々テンションが上がっていたので
取りあえず気にしてないよの意思表示で「お風呂好きなんだね~いくつ?」と定型文のご挨拶をしてみましたが
得意げに答えてくれた「○さい」の○が分からん
何度かお子さんとやりとりしましたが、お母さんからは助け舟的な返答は一切ありませんでした

ここで一言(例え思ってなくても)「うるさくしてすみません」とか一言あると印象って全く変わるのになぁ…
おかんだったら、この一言で“うるさいが”“賑やかで元気ね~”に変換されるぞ(笑)

子供に注意するのも勿論大切ですが、たまのお泊りでテンション上がってる幼子を静かにさせるって
結構大変だと思うし、お母さんも周りの視線が痛いと感じちゃうと思うのですが
その雰囲気を変えちゃうのが挨拶だったり心遣いを感じられる一言だと思うんです。
人なんて結構単純なので、相手が気遣ってくれてると感じると嬉しいし、こちらも気遣おうって気になったりするので
周りを味方に付けられたら自分たちも相手も居心地良くなると思うんだけどな。
おかん達が入っているとくつろげないだろうと先にこちらが入ってたこともあり、早々に出ましたが
隣の男湯に入っていた夫が「随分うるさかったね。大丈夫だった?」と言ってきたので
やっぱりうるさかったのね

と言いつつ、おかんも人を不快にさせないように気を付けなければいけません。
娘達にも「挨拶は身を助ける」と日々話してますが、なかなか愛想良く挨拶するのは難しいようです


“みやま荘”さんは、建物内どこに行ってもピカピカに磨かれていて気持ち良く過ごすことが出来ました。
また温泉もとっても良くて、温まり具合といいカサカサだった肌が3回入っただけでしっとりとなったりと
おかんにはとても合うお湯だったようです
ご飯も美味しく頂いたし、お布団もふかふかだったし
余計なサービスが無い分家族だけで過ごせたしとっても良かったので是非また伺いたいです

最後に、みやま荘さんにおかん家が支払った宿泊料は,575-(税込)

大人1名税込0,25- 小学生1名税込,500-

プレミアム宿泊券利用でしたので、実質 ,575-でした

税金なかったら¥5,578-なんですよ

素泊まり?って料金ですよね?大満足のお宿でした


現在営業させていません(2024年)
2016年に閉館されたようです。
まだまだ伺いたかった

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯宿温泉 みやま荘 

2015-08-17 10:15:54 | 湯宿温泉1泊2日
お風呂から上がると夕食です
お風呂に入る前に「上がったら連絡した方がいいですか?」と伺うと
『私が見てますから大丈夫ですよ』と言った通りに直ぐに気が付いて下さって、食事の用意をして下さいます。

みやま荘さんは、2食共に部屋食で昔ながらのお膳での配膳です
娘二人はお膳での食事は多分初めてじゃない?と言うおかんもお勤め時代の宴会以来のお膳食かもしれません…

仲居さんがテーブルの横のスペースにテキパキと用意して下さいます

『食べ終わったら廊下に下げておいて下さいね。ごゆっくり』と仲居さんが退室されたので早速画像を撮るおかん


夕食
        お膳に載りきらないお吸い物は隣のお膳に配置されました
        娘その2は「低くて食べ辛い」と言いながら食べてましたが、これも良い経験



お吸い物
         コップのお茶は持ち込みしたペットボトルのお茶です(持込み用の空の冷蔵庫あり)
         宿内に自動販売機もありましたが、宿価格ではなく一般的な価格でした 


甘エビと刺身こんにゃく
                つまもけんも瑞々しくてとっても美味しかったです



カツと枝豆



     小鉢




漬物がピリ辛(多分辛子漬け?)で娘その2が美味しい!と娘その1の分まで食べてました



   鍋物
          お醤油をかけなくても出汁がよく出ていて美味しく頂きました


ご飯が艶々で凄く美味しい柔らかめが好きなおかんも固めが好きな夫&娘その1も美味しく頂きました
娘その2は米なら何でも良い位のお米好きですが、やはり美味しいと沢山食べてました

お櫃&給仕係の娘その1


お吸い物と艶々ご飯


おかん家は娘その1を除いてご飯大好き!おかず少なくてもご飯は沢山なきゃ嫌なので、みやま荘さんの食事は大満足
娘その1も「ご飯美味しい!」と3杯位食べてたような…
家族で沢山おかわりしましたが、それでも少しご飯が残ってしまい次回お世話になる時はラップと塩持っておにぎり作ろうと思いました

続いて朝食


大人の朝食
      目玉焼きの下にはキャベツやニンジンが敷かれてました。
      お味噌汁や小鉢の具材が被ってますが、安い宿泊料でも料理を工夫して上手に使い回ししてるな~と思いました。
      ひじきは味が濃いめでご飯が進む進む


子供の食事は小鉢が付いてないだけで、殆ど大人と同じでした
   娘その2用


朝もご飯が沢山うわ~幸せ

普段朝ごはんを食べない(以前泊まった旅館では全く食べなくて仲居さんに心配されたこともある程)
娘その1もご飯おかわりしてましたよ

朝食時は、仲居さんがお膳を下げに来て下さいました

実はみやま荘さんに泊まった方のブログや口コミを読んで、おかずが足りないかも?とお惣菜を持ち込もうと思っていたおかんですが
買いこむ時間もスーパーも無かったのでお惣菜は諦めて、コンビニで飲み物とお菓子・おかず代わりのお漬物を購入して伺ったのですが
お菓子を食べる余力がないほどお腹一杯・辛うじてお漬物は朝食で頂きましたがお惣菜買わなくて良かったと夫と話しました。

人にはそれぞれ好みがあるので、合う・合わないがありますが、“みやま荘”さんの食事はおかん家にはとても合ってました



現在営業させていません(2024年)
2016年に閉館されたようです。
とても良いお宿で、伺えて幸せでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯宿温泉 みやま荘 <お風呂>

2015-08-16 17:43:38 | 湯宿温泉1泊2日
ぴのんでランチを頂いた後は、腹ごなしの運動です
娘その2がプールで遊びたいと珍しく自分からリクエストしてきたので、以前から名前だけは知っていたユートピア赤城に向かいました。

高速を下りてからは道路は順調で、迷うこともなく無事に“ユートピア赤城”に到着
プールと温泉施設があるのですが、おかん家はプールのみの利用で通常2時間大人1人200円(当日は時間制限なしでした)
下駄箱とロッカーは100円返却式で、水泳帽子着用(レンタル100円)
一家で遊んで700円でしたよ
ユートピア赤城には外に広場や足湯もありました。プール内撮影禁止だったし時間も押していたので、画像撮る暇なかったよ
ロビーには地元の野菜も売っていたりしたので、次回行けるチャンスがあったらゆっくり見たいなぁ

ユートピア赤城のプールは、幼児用と25mプールとスライダー、小さなジャグジー&採暖室がありました。
スライダーで遊べるからとここを選んだのに、娘達二人とも遊びませんでした
おかんが遊びたかったわ子供しか並んでなかったので、諦めましたけど

25mプールはフリーコースと、上級者コース・中級者コース・歩行コースに分かれていて利用しやすかったです

浮き輪の持ち込みは幼児プールのみですが、ビート版が用意されているので娘その1と有難くお借りしてのんびりと漂ってました(笑)
夫と娘その2は泳いでましたよ~元気だわ

1時間位遊んでから宿に向かいます。高速の渋滞がなかったらもう少しのんびり出来たんだけど…
足湯も少しだけ浸かりましたが、足真っ赤になりましたこんどはもっとゆっくり遊びたい

宿に到着予定時刻が遅れる旨を電話すると「先にお布団敷いておきますね」と言って下さいました。
赤城ユートピアから湯宿温泉まで走っていると、途中に“永井食堂”発見こんな所にあったのね!
娘その1が「カウンター長っっ」と驚いてました(笑)
本日のお宿は夕食付なので、残念ですがそのまま素通りです。いつか食べにくるぞ

道路も混まずに、無事に本日の宿“みやま荘”さんに到着

湯宿温泉は国道17号沿いにある小さな温泉地ですが、道が狭い&石畳なんですよ
もっと早く着いてたら、お散歩したかったけど18時には夕食で着いたのは17時半過ぎでしたので、宿でゆっくりすることにしました。



七福神が迎えて下さいます

時間も時間だったので、外観の画像は撮らずにチェックインしました。
みやま荘さんはこじんまりしたお宿です。
仲居さんに案内して頂きましたが、ロビーのすぐ傍のお部屋でした。
お部屋は20畳の和室(流し台付き、洗面・トイレ別)でお布団が敷いてあっても広々と使えます

仲居さんがとても親切な方で、こちらにお世話になるのが初めてだと言うとお風呂まで案内して下さいました
今は誰も居ないからと男性の浴室も見学させて頂きました
食事の時間も近かったのですが、お風呂に入ってからでも大丈夫と仰って下さったのでお風呂を先に頂きました

みやま荘さんは、内風呂のみで家族風呂もないのですが源泉かけ流し(高温なため加水あり)です
お風呂自慢のみやま荘さん宿の規模からすると本当に立派なお風呂です。
夫もおかん達も貸切状態で利用させて頂きましたので、画像撮れました

先ずは男湯



洗面台とドライヤー2台
                一休み出来るベンチもあります



脱衣所の上が吹き抜けになってます



  お風呂は“ひば”と“大理石”(HPより)を使った贅沢な造り湯船の底には六角模様が刻まれてます







女湯 




入ってすぐにお手洗いがあります



洗面台・ドライヤー2台

アメニティは最小限です



  籠・体重計・扇風機・足つぼマット?がありました



脱衣所の吹き抜け
            冬は源泉の湯を使った床暖房になるそうですが、当日も床が暖かかったです


カランは4つ
          ボディーソープ・リンスインシャンプー共に泡で出るタイプの物でした


  ケロリン



  男湯と造りは同じですが、底の模様が桜





湯の花をキャッチする為に備え付けられているのかしら??

  少量の黒い湯の花が湯船に舞っていました


手すりも付いてました


脱衣所同様吹き抜けになっていて、家族だけだったので夫と話しながら入りました


特筆すべきは、画像からもお分かり頂けると思いますがこの清潔さ

吹き抜けの柱でさえほこりが溜まってないのです
これって当たり前のようで当たり前じゃない。宿の方が愛情込めて清掃しているのでしょうね。
お風呂は2005年に新築したようですが、10年経っているとは思えない位きれいでした。

お湯もとても温まるし、カサカサだった肌がしっとりするし1泊2日でこの効果なら
次来る時は最低2泊はしたいなぁと思ったおかんでした

現在営業させていません(2024年)
2016年に閉館されたようです。
とても良いお宿で、まだまだ伺いたかったな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊香保 ぴのんでランチ ~2回目~

2015-08-15 14:58:20 | 湯宿温泉1泊2日
伊香保の2泊3日が書き終わらない内に、家族で1泊2日のプチ旅行に行って参りました
画像も少ないので、先に書いてしまおうと思います。
今回の行き先は“湯宿温泉”群馬にある温泉地ですが、おかんは今回泊まるまで知らなかった温泉です。
歴史は古く、開湯は1300年前だとかまた、つげ義春の『ゲンセンカン主人』の舞台となった温泉地でもあります。

湯宿温泉へ向かう前に、伊香保の“ぴのん”さんでランチを頂くことにして事前に予約もし、準備はバッチリだった筈なのですが…

旅行日がお盆前日と言うこともあり、1時間余裕をみて予定時刻の3時間前に家を出たのですが…
渋滞が思ったより凄い
前回2時間で行けたのに、今回は進まない~
結局途中のSAでぴのんさんに電話

以下会話

ぴ「はい洋風旅館ぴのんです」
お『本日ランチの予約をしているおかんですが、高速が思った以上に渋滞していてまだ高速を下りてないんです
この分だと、予約の時間を大分過ぎてしまいそうなんですが…』
ぴ「ああそうですよね、今日は混んでるでしょうね。大丈夫です。お席はお取りしておきますのでご安心下さい。遠くから来て下さり有難う御座います」
と爽やかで親切な対応以前伺った時に、画像オッケーと爽やかに言って下さったスタッフさんでしょうか?
予約時には違う方が受けて下さって、ちょっと不安な対応だったのですが、素晴らしい対応をして下さった男性スタッフの方のお蔭で
不安もなく、ひたすら渋滞の高速を(夫が)走り続けたのでした。

結局着いたのは予定時刻を1時間近くオーバーした頃
でも、無事に着いて良かったぁ


今回で2度目の“ぴのん”さん
                       予約時間に遅れてしまったので、外観等は食事後に撮った画像です。





 こんな感じで、所々可愛く飾られています




今回はメニュー忘れずに撮りました

店内に入り「先ほど電話した“おかん”ですが、遅くなりすみません」と待機していたスタッフさんに告げると
笑顔で「お待ちしておりました」と迎えて下さいました
1時間近く遅れたにも関わらず、しっかり席をおさえておいて下さって感謝です
案内された席は、前回座った何となく個室っぽい奥まった席のお隣?お向かい?でした

渋滞で疲れた夫、少し酔い気味の娘その1と体調は食事に向いてない感じでしたがそれぞれしっかり注文しましたよ

今回は娘その2を除く3人がお肉のランチ“ローストポーク 和風ソース”おかんだけデザートをケーキに変更
娘その2はオムライス(お子様オムライスもありますが、普通のオムライスにしました)とドリンクを
対応して下さったお兄さんが「サラダとスープとドリンクが付くセットもありますよ」と親切に教えて下さいましたが
娘その2はサラダでお腹一杯になってしまうので、ドリンクのみのセットにして頂きました


車から降りてようやく一息娘達を連れて来たかったので、無事に着いて良かった
暫くして、料理が運ばれます






わ~い美味しそう





 
   こちらは娘その2のオムライス

サラダのドレッシングがおかん好みで、嬉しい
冷製のスープも美味しいです。疲れた体にスーッと入っていく感じ
ローストポークは柔らかくて、中華蒸しパンに挟んで美味しく頂きました
ソースも生姜が効いて凄く美味しい調子の悪そうだった娘その1も夫も完食
ライスで頼んだ夫はソースが残って勿体ないと嘆いておりました。
おかんはソースも頂きたいから、ぴのんさんではパンをお願いしたのですよ~

娘その2が頼んだオムライスは洋食屋さんで頂く正統派のオムライスとおかんは感じました。



食後のデザート
         またまた夫に1口貰いました(笑)さっぱりしてて美味しい





おかんがお願いしたケーキは娘その2が気に入って、殆ど食べられてしまった   


子供達も気に入ってくれたので連れてくることが出来て良かったわ

食事も終わり、会計時に子供達がお手洗いに行ったのでロビーで待たせて頂いている間に席に案内して下さったゼネラルマネージャーの秋山さんに
もう一度、席を取ってて下さったお礼を言うと少しお話して下さいました。
他の方のブログや口コミで見る限り寡黙な方と言う印象を持っていましたが、おかんが話しかけて答えて終わりにすることも出来たのに
秋山さんからも話しかけて下さって、ランチのみの客でもこうして相手して下さって良い方なんだなぁと思いました。




~おまけ~

前回も書きましたが“ぴのん”さんのお手洗いの洗面台には歯ブラシがありました。


今回は画像撮ってきた




トイレ内にベビーベッドもありましたよ

前回伺った時は青い部分が多かった鬼灯も大分オレンジになってました


この度も美味しいランチご馳走様でした。また伺います








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする