今回の草津旅行の目的の1つである“白旗の湯”に入浴
白旗の湯と言えば、おかんのイメージは
高温
おかんは高温が苦手なのですが、どうしても入ってみたい白旗の湯!
今回こそ入るぞ
と気合を入れて、娘その1と娘その2が付き合ってくれたので
22時少し前に宿を出て、白旗の湯に向かいます。
宿からは5分もかからないので、あっと言う間に白旗の湯に着きました。
白旗の湯
入ったのは夜ですが、画像は日中撮りました
温泉が湧いているのが見えます
白旗の湯・男湯
白旗の湯・女湯
湯畑の画像も行くたび撮るのに今回も撮りました
豊富な湯量
皆さん写真撮ってました
いつ見ても凄いわ
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ドキドキしながらドアを開けると…静かだ!誰も居ないかも?と一瞬思いましたが、お一人先客がいらっしゃったので画像は撮れませんでした。
靴は入ってすぐに下駄箱があるので、そちらに置きます。
入って直ぐに脱衣所がありますが、出入り口のドアからは見えない構造でした。
脱衣所は思っていたより広く、ロッカーもおかん家3人が1人1つ使っても迷惑にならない程度設置されていました。
ロッカーは扉のないタイプなので、貴重品があるとちょっと心配かな?とも思いますが、湯船と脱衣所はドアが無く見通しが良いので
貴重品を持ち込んでしまった場合、湯船から見える位置のロッカーを使用すると安心出来るかと思います。
念願の白旗の湯
先客さんはおかん達がロッカーに荷物を置いて用意をしている間にお風呂を出て帰る支度を始めました。
これは画像撮れるかも
と思っていたおかんですが、女性が出て直ぐに別の女性が入ってきたので
チャンスは巡って来ず
娘達とかけ湯の為に洗面器を取ります。洗面器は沢山ありました。
さあ!かけるぞ!勿論源泉から一番遠いお湯を汲むね(笑)更に、最初は足先だけね
ヘタレなんですよ
洗面器にお湯を入れ、手を入れてみると…あっつ!
試に娘その1にもかけてみましたが「あっつい
てか、痛い
」
娘その2に至っては、足先のみでギブアップ
でも、入りたいおかん
何度もかけ湯をすればきっと入れる!とお湯をかけますが
掛けるのでさえ熱いってか、痛い
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わやわや家族でやっていたら、先ほど入ってきた女性も準備が出来たようでこちらに来たので
慌てて子供達と場所を譲ります。
その女性、多分娘その1と変わらない位の年齢で20歳そこそこな感じでしたが
髪の毛はアップにしてましたが、ネックレスは付けたままです。
あれ?草津は強酸性だから貴金属類はご法度じゃない?と思いつつ、挨拶もしたくないように顔を背けられてしまったので
少し気になりながらもそのまま自分のかけ湯に勤しむことに(笑)
その女性も、洗面器を取りお湯を汲み足先に1杯分をかけました。
凄いな~熱いとも一言も言わないなんて、実は常連さんなのかも?だから(経験済みで大丈夫だと知ってるから)ネックレスも付けたままなのかも?と思うくらい動じてないそのお姿に、にわかなおかんはかけ湯ごときで動じちゃアカン!と自分を戒めました。
そして無言で、そのまま湯船に入っていきました…ん?
ちょっと待て、体流さずに入るんかい!!
あまりにナチュラルに入っていったので、子供達とポカーンと見てるしかなかったおかんですが
入って直ぐに無言で回れ右して出てきた女性を見て、だよね~熱いよね~常連さんかと思ったけど違うな多分…と思い直したおかんでした。
色々湯めぐりして体がきれいだからかけ湯しなかったのかもしれませんが、そんな事は周りの方にはわかりませんよね
周りの人の為に気をつけたら結果自分も気持ち良く過ごせたと言うのがマナーだと思うので、公衆浴場ではかけ湯は必須だと改めて思いました。
おかんは母親なので、そんな御嬢さんを見て親に教えて貰えなかったのかな?と思います。
まぁ、娘その1位の年になると親に教えて貰わなかったとしても、スマホやらパソコンやらでちょっと調べたりすれば
色々情報が出てくるのですが、親云々と思うのは私が親の立場だからでしょうね。
娘達も家ではダラダラさんですが、公共の場での振舞いは自宅や身内のそれとは違うのだと理解してます。
私自身がこんなんなので、偉そうな事は言えませんがそれでも親になった以上育てていかなきゃいけませんから
こんな場面に出会うと色々考えてしまいます。
考えながらもかけ湯をしていましたが、やっぱり痛い!娘達は早々に諦めムードでしたので、私も諦めることにしました
すると地元のご婦人方がいらっしゃったので「こんばんは」と娘達と挨拶しましたら
『もう出るの?入れたの?』と話しかけて下さったので
「熱くて入れませんでした」と返事をすると色々お話して下さいました。
「草津はどこも良いお湯だけど白旗の湯は特別入りたい人がいるみたいね、折角来たのに入れなくて可哀想ね」
「あら佳乃やさんに泊まっているの?あそこも良いお湯でしょう。古い宿だから」
「古い宿は良いお湯が引けているのよ」
「ならお子さんと佳乃やさんのお湯に入りなさい。良いお湯だから大丈夫よ」
「でも、宿は入りやすいように水で薄めてるのがね~」
「この白旗の湯は3代目なんだけど、作る時に水道は作るなって住民で運動したのよ。薄めちゃ意味がないから」
と色々教えて下さいました。
ご婦人方はマイ椅子も持ち込んでました。観光客に開放しながら地元民の生活に密着しているお風呂。
改めてお借りしてるんだなと思いましたし、観光客にも優しく接して下さって有難かったです。
気合を入れてやってきたのに、湯船に入れず意気消沈のおかんでしたが
この痛いお湯を地元のご婦人方は普通に入るのか?と驚愕しながら
入りっぷりを直に見ることが出来るのはラッキーと作務衣を着ながら考えていると…
手に湯を浸けたご婦人方が
「あ、こりゃ熱いわ」
「今日は暑いわ、無理ね」
「熱いね熱い」と異口同音に話しながら湯船のへりに座ってらっしゃいました
地元のご婦人方も無理って言うほどの温度なのね!じゃおかんは負けたわけじゃなくて引き分け位?
娘その1と「そりゃ入れないわ」
「熱いの上は痛いんだね。初めて知ったわ」等と話しながら、白旗の湯を後にしたのですが…
帰り道、作務衣が擦れて太ももが痛い
お風呂に入っただけなのに、軽いやけどのような状態になったようです
かけ湯を頑張ってた娘その1も同じ症状で、無事なのはむすめその2だけでした
恐るべし
だけど憧れ白旗の湯
その後入った宿のお風呂の快適さは言うまでもありません
(笑)
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白旗の湯と言えば、おかんのイメージは
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おかんは高温が苦手なのですが、どうしても入ってみたい白旗の湯!
今回こそ入るぞ
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22時少し前に宿を出て、白旗の湯に向かいます。
宿からは5分もかからないので、あっと言う間に白旗の湯に着きました。
白旗の湯
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白旗の湯・男湯
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湯畑の画像も行くたび撮るのに今回も撮りました
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豊富な湯量
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いつ見ても凄いわ
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ドキドキしながらドアを開けると…静かだ!誰も居ないかも?と一瞬思いましたが、お一人先客がいらっしゃったので画像は撮れませんでした。
靴は入ってすぐに下駄箱があるので、そちらに置きます。
入って直ぐに脱衣所がありますが、出入り口のドアからは見えない構造でした。
脱衣所は思っていたより広く、ロッカーもおかん家3人が1人1つ使っても迷惑にならない程度設置されていました。
ロッカーは扉のないタイプなので、貴重品があるとちょっと心配かな?とも思いますが、湯船と脱衣所はドアが無く見通しが良いので
貴重品を持ち込んでしまった場合、湯船から見える位置のロッカーを使用すると安心出来るかと思います。
念願の白旗の湯
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先客さんはおかん達がロッカーに荷物を置いて用意をしている間にお風呂を出て帰る支度を始めました。
これは画像撮れるかも
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チャンスは巡って来ず
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娘達とかけ湯の為に洗面器を取ります。洗面器は沢山ありました。
さあ!かけるぞ!勿論源泉から一番遠いお湯を汲むね(笑)更に、最初は足先だけね
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洗面器にお湯を入れ、手を入れてみると…あっつ!
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試に娘その1にもかけてみましたが「あっつい
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でも、入りたいおかん
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わやわや家族でやっていたら、先ほど入ってきた女性も準備が出来たようでこちらに来たので
慌てて子供達と場所を譲ります。
その女性、多分娘その1と変わらない位の年齢で20歳そこそこな感じでしたが
髪の毛はアップにしてましたが、ネックレスは付けたままです。
あれ?草津は強酸性だから貴金属類はご法度じゃない?と思いつつ、挨拶もしたくないように顔を背けられてしまったので
少し気になりながらもそのまま自分のかけ湯に勤しむことに(笑)
その女性も、洗面器を取りお湯を汲み足先に1杯分をかけました。
凄いな~熱いとも一言も言わないなんて、実は常連さんなのかも?だから(経験済みで大丈夫だと知ってるから)ネックレスも付けたままなのかも?と思うくらい動じてないそのお姿に、にわかなおかんはかけ湯ごときで動じちゃアカン!と自分を戒めました。
そして無言で、そのまま湯船に入っていきました…ん?
ちょっと待て、体流さずに入るんかい!!
あまりにナチュラルに入っていったので、子供達とポカーンと見てるしかなかったおかんですが
入って直ぐに無言で回れ右して出てきた女性を見て、だよね~熱いよね~常連さんかと思ったけど違うな多分…と思い直したおかんでした。
色々湯めぐりして体がきれいだからかけ湯しなかったのかもしれませんが、そんな事は周りの方にはわかりませんよね
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周りの人の為に気をつけたら結果自分も気持ち良く過ごせたと言うのがマナーだと思うので、公衆浴場ではかけ湯は必須だと改めて思いました。
おかんは母親なので、そんな御嬢さんを見て親に教えて貰えなかったのかな?と思います。
まぁ、娘その1位の年になると親に教えて貰わなかったとしても、スマホやらパソコンやらでちょっと調べたりすれば
色々情報が出てくるのですが、親云々と思うのは私が親の立場だからでしょうね。
娘達も家ではダラダラさんですが、公共の場での振舞いは自宅や身内のそれとは違うのだと理解してます。
私自身がこんなんなので、偉そうな事は言えませんがそれでも親になった以上育てていかなきゃいけませんから
こんな場面に出会うと色々考えてしまいます。
考えながらもかけ湯をしていましたが、やっぱり痛い!娘達は早々に諦めムードでしたので、私も諦めることにしました
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すると地元のご婦人方がいらっしゃったので「こんばんは」と娘達と挨拶しましたら
『もう出るの?入れたの?』と話しかけて下さったので
「熱くて入れませんでした」と返事をすると色々お話して下さいました。
「草津はどこも良いお湯だけど白旗の湯は特別入りたい人がいるみたいね、折角来たのに入れなくて可哀想ね」
「あら佳乃やさんに泊まっているの?あそこも良いお湯でしょう。古い宿だから」
「古い宿は良いお湯が引けているのよ」
「ならお子さんと佳乃やさんのお湯に入りなさい。良いお湯だから大丈夫よ」
「でも、宿は入りやすいように水で薄めてるのがね~」
「この白旗の湯は3代目なんだけど、作る時に水道は作るなって住民で運動したのよ。薄めちゃ意味がないから」
と色々教えて下さいました。
ご婦人方はマイ椅子も持ち込んでました。観光客に開放しながら地元民の生活に密着しているお風呂。
改めてお借りしてるんだなと思いましたし、観光客にも優しく接して下さって有難かったです。
気合を入れてやってきたのに、湯船に入れず意気消沈のおかんでしたが
この痛いお湯を地元のご婦人方は普通に入るのか?と驚愕しながら
入りっぷりを直に見ることが出来るのはラッキーと作務衣を着ながら考えていると…
手に湯を浸けたご婦人方が
「あ、こりゃ熱いわ」
「今日は暑いわ、無理ね」
「熱いね熱い」と異口同音に話しながら湯船のへりに座ってらっしゃいました
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地元のご婦人方も無理って言うほどの温度なのね!じゃおかんは負けたわけじゃなくて引き分け位?
娘その1と「そりゃ入れないわ」
「熱いの上は痛いんだね。初めて知ったわ」等と話しながら、白旗の湯を後にしたのですが…
帰り道、作務衣が擦れて太ももが痛い
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お風呂に入っただけなのに、軽いやけどのような状態になったようです

かけ湯を頑張ってた娘その1も同じ症状で、無事なのはむすめその2だけでした

恐るべし
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その後入った宿のお風呂の快適さは言うまでもありません
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私も白旗の湯に入ってみたくて、
その源泉を引いているホテル一井に泊まったことがあります。
加水とかしていないと思うのですが、大型ホテル故、
湯船が大きいせいか、お湯の温度は丁度良かったです。
でも、本当は共同湯に入りたかったんですけどね^^;
ダムの底に沈むという河原湯温泉の王湯は、ものすごく熱くて、やっとの思いでお腹まで浸かったことがあります^^;
我慢大会じゃないのにね^^;
今でも、時々その時のことを夫と思い出しては笑い話にしています^^;
折角コメント頂いたのに、返信が遅くなりごめんさない
一井さんに泊まったなんていいですね~
湯畑前だし、白旗の湯だし羨ましいです
次回は是非共同湯にチャレンジして下さい
そして、レポートを是非!
河原湯は私は行く機会がなく終了してしまったので
それも羨ましいです
高温過ぎるのも体に悪いですよね
でも、笑い話でご主人とお話しできる思い出があるのは良いなぁ