大阪オートメッセに行った4日後の2月14日 ( 木 ) に昼から仕事を早退し、息子が見たいと言うバンドTOTOを見に広島に行きました。
息子は勿論当然学校ですが、早退させず、初めて1人で新幹線に乗せ、先に車で行った私と現地 ( 広島文化学園HBGホール ) 合流。
息子が小学6年生の時に、TOTOのAFRICA ( 1982年全米1位 ) をTVで見て気に入り、
翌年に来日公演があり、大阪のチケットが残ってたので、行くかと聴くと行かないと言ったが、
今回来日公演発表をスマホの電源を入れてはいけない高校で見て、来るよ~ とメール入り、
チケット代が前回より¥3000-増し ? の¥14000~ と高く、買いたくなかったが、購入。
息子が見たい理由は、ギタースティーヴ・ルカサー ( 61歳 ) のプレイが目当てですが、
矢沢永吉1982年発売のP.M.9の1曲目のギターソロは彼で、1曲目でハイライトプレイ !
このアルバムは当時の邦楽のレベルではなくて、凄過ぎる洋楽と言えるが、当時高2の私が洋楽で一番最初に好きになった曲が、AFRICKというか、
邦楽の幼稚さを思い知り、洋楽を聴こうと思った曲であるが、これを収録してるTOTOⅣからの第一弾シングル 「 ロザーナ 」 ( 全米2位 ) が、
何かチャラいと思い大好きな音楽なので、世界一と言えるのを聴こうと探し、82年発売のストーンズのライブ盤を買って遅い洋楽デビューをしたけど、
息子がその曲を好きになったのは偶然ながら、全米1位の曲をそうだと知らずに気に入るセンスの良さには驚くし、お蔭でAFRICKの生演奏を聴ける。
TOTOは、メンバーの入れ代わりが激しく、オリジナルメンバー6人中、現在もプレイしているのは3人だが、ボーカルは、3代目が一度脱退した後に復帰していて、
ミック・ジャガー来日公演のドラムのサイモン・フィリップスと、クラプトンのベースのネイザン・イースト ( 97年矢沢が出たフェスのベース ) 脱退したのは残念。
更に今回の来日公演は、アフリカなどで出だしで歌っているオリジナルメンバーでキーボードのデヴィッド・ペイチ不参加 ?
TOTOのトドって位太っていたのに激ヤセしていたので、大丈夫なのかと思ったが、彼が歌うアフリカを聴けないのも残念。
此処の会場に来るのは7回目だけど、99年に矢沢永吉で来て以来20年ぶりで、
TOTOⅣジャケット色赤に合わせ、ピンクの上下で来たのにTOTOⅣTシャツ着用。
席1階中央ブロック右横ブロック通路側3列目1列目無いブロックで2列目同然 ! !
更に前の席の人は来てなく空席で、実質は1列目と、かなり見易い席で、私の手が ↓
バンドリーダースティーヴ・ルカサーは矢沢永吉に貰ったのかマニアックな鰐革のジャケットで登場 !
1曲目は、40周年記念ボックスセット ( ¥54000- ) しか入ってない新旧曲 DEVIL’S TOWER
2曲目で、いきなりデビューアルバムからビルボード5位に入れた曲で、40年前に戻り HOLD THE LINE
3曲目が、本来デヴィット・ペイチが歌うグラミー賞6部門受賞アルバムTOTOⅣ7曲目の LOVERS IN THE NIGHT
4曲目は、40周年記念ベスト盤1曲目新曲 ALONE
5曲目で、スティーヴ・ルカサーが歌う I WILL REMEMBER
6曲目が、ENGLISH EYES
7曲目は、インストでも盛り上がる JAKE TO THE BONE
8曲目で、前半山場のサビに入る前に客一体大拍手TOTOⅣ1曲目 ROSANNA 私達親子の頭 ↓
9曲目からハイライトの中盤が、ステージに椅子用意され、ルカサー・ベース・ボーカル座り、
1番だけ歌うが、1枚目3曲目で、スティーヴ・ルカサー歌う GEORGY PORGY
10曲目のイントロは、何でTOTOがマイケル・ジャクソンの曲と思ったが、マイケル・ジャクソンのアルバムスリラー ( 1982年発売37週全米1位 ) には、
TOTOのメンバーが数人参加していて、バラード曲 HUMAN NATURE はTOTOのキーボードのスティーヴ・ポーカロ作編曲で、同じく、
参加してるルカサーは、 BEAT IT ( ビルボード1位 ) がヒットすると思わなかったそうだが、あのカッコ良いイントロはルカサー ?
11曲目で、5枚目ISOLATION最後10曲目期待していた HOLYANNA のはずが、ペイチ不参加の為か、 I'LL BE OVER YOU
12曲目が、ルカサーが歌う NO LOVE
13曲目中盤最後は、 STOP LOVING YOU
14曲目後半開始に相応しいギターがカッコ良すぎる曲で、1枚目6曲目 GIRL GOODBYE
15曲目が、ISOLATIONのいかにも2曲目今回ツアー目玉初演奏 LION
16曲目は、1984年公開映画テーマ曲インストなのに何故か凄く盛り上がる DUNE
17曲目で、ビートルズのカバー曲で、ビートルズのギター亡きジョージ・ハリソンに捧げる WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
ルカサーとサックスはビートルズのドラムリンゴ・スターのバックバンドも一緒で、3月リンゴ・スター日本公演でも来日
18曲目が、楽しみにしていたISOLATION3曲目ペイチが動き回りながら歌う STRANGER IN TOWN がカットTOTOⅣ2曲目 MAKE BELIEVE
ルカサーが御馴染みのそろそろ THAT'S SONG 聴きたいか~ と何度も客煽り、本編最後は、世界の名曲 AFRICA
恥ずかしながら、出だしのドラムの後のイントロのキーボードの音を聴いただけで、感動して涙が出ましたが、
ペイチ不参加の為、出だしからボーカルのジョセフ・ウイリアムズが歌いましたが、ペイチの音程変化が無いド太い声で、
異国情緒を味わいたかったが、AFRICAってタイトルを付けて、演奏で表現するのは至難の業だと思うけど、
発売当時高2だった私この曲のキーボードプレイ聴いて、AFRICAの大地感じ、曲が大きいと思いましたね。
初期からのサポートメンバーレニー・カストロのパーカッションで、AFRICA気分は最高潮になり、
此処に来れたのは、息子が私と同じく、AFRICA気に入った為だが、何かその巡り合わせ感謝。
アンコールは、サポートメンバーサックスのウォーレン・ハムが出だしを歌う HOME OF THE BRAVE
TOTO何て過去の産物だと思っていたが、メンバー全員が凄腕ながら、各人が弾き過ぎず、叩き過ぎず、吹き過ぎず、
非常にバランスのとれた演奏で、良く覚えれるなって程の複雑な曲ばかりなのに誰も間違えず、ピッタリ合った演奏で、
2~ 3年後の次回来日公演は、是非絶対2回見たいと思う本当に素晴らしい¥14000-は安いと思う内容でした !
TOTO初めて知りました。
アメリカのロックバンドですか~
やはり観客は男性が多いのでしょうかね。。
いつも息子さんと一緒で良いですね^^
私もまた娘と出かけようかな。。(*^^*)
TOTOが大ヒットしたのは1982年ですが、その頃既に就職されていたら知らないで当然ですね。
アメリカのロックバンドです~
う~ ん、アダルトな音楽だからか女性が多かったけど、最年少は間違いなく我が息子かな。
高校生が興味を持たない洋楽の大物アーティストばかり見たがるので、いつも一緒です。
是非娘さんと出掛けて、後姿をまた披露して下さいね~~
元々辣腕スタジオミュージシャンも皆がヴォーカル取れるなんて後から知りました。
ドラムの長兄が亡くなったのは当時ほんと残念でした。
来月もよろしくお願いします。
デビュー当時のメンバーはどうか知りませんが、今回のツアーでは、ドラム以外のサポートメンバーもコーラスでした。
ドラムの長兄に続き、途中加入のベースの次男も亡くなり、今度はぺイチが体調不良で心配です。
来月は5年ぶりに関東に行く予定ですヨロシクお願い致します。