最近は高級車とスポーツカーに興味津々の息子の希望で4月10日SUPER GT 開幕戦岡山GT300KMレース観戦で岡山国際サーキットに初めて自動車レースを見に行きました
GT300KMレースは観客動員数が日本一で市販車を改造したGT500 ( 速い ) が15台と
GT300 ( 遅い ) が30台の計45台が一緒に走るので混戦でクラッシュ ( 事故 ) が多く
1台の車を2人のドライバーが交代で運転してタイヤ交換に給油が有りとピット作業も重要です
参戦車両はGT500がレクサス ・ ニッサンGT-R ・ ホンダNS-Xの国産車で
GTー300はメルセデス ・ BMW ・ アウディ ・ フェラーリ ・ ランボルギーニ
ポルシェ ・ ロータス ・ レクサス ・ トヨタはプリウスと86 ・ ニッサンGT-R
スバルと国外強力メーカー揃い踏みだがフォルクスワーゲンは排ガス不正退場か
サーキット内の有料駐車場のチケットが取れず臨時駐車場からシャトルバスで行く為に地元ながら朝4時起き4時半出発臨時駐車場6時着でもバス待ち長蛇の列でした
7時前サーキットに着くと既にかなりの人出で禁止されてる場所取りがし放題でしたので
メインスタンド左端最上部のストレートと第一コーナーが見える好位置をキープして散策
参戦車メーカーとチームのブースが有りグッズを売っていましたがガルウイング ( 上開きドア ) カッコ良い
別料金1人¥3000-でピットウオークが出来ましたがその最中に去年限りで現役を引退しチーム監督に就任した
ミスターGTこと脇坂寿一元選手の引退セレモニーがあり感動したのは息子さんの言葉で約2万人の観客にマイクで
「 ファンの皆さん、これまでお父さんを応援してくださり、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします 」
と我が息子より年下なのに凄く大きな声でハッキリ堂々と喋りピットウオークに夢中だった私の耳でも良く聞こえました
ミスユニバース中四国地区代ひょ~ ぉ~ お~ オ~ Oh、Baby~ そのまま~
レクサスのボンネットがまさかの前開き
此処のコースレコード ( 1周最速タイム ) は1994年開催F1 ( 自動車レース最高峰 ) 第2戦パシフィックGP
の予選初日の4月15日にアイルトンセナが出していて彼が次の第3戦サンマリノGPで事故死したと思うと感慨深い
結果はGT500は岡山戦で2大会連続コースレコードを出したNO.37号車レクサスは2位で
優勝は2年連続シリーズ ( 年間 ) チャンピオンのNO.1号車モチュール・ニッサンGT-R
そしてGT300はAMGメルセデスが1・2フィニッシュ ( 1・2位 ) で1位のLEON CVSTOS AMGはチームとして初優勝でしかも何と
後半スティント ( 運転 ) した 地元 岡山県 倉敷市出身 蒲生尚弥選手 も初優勝で 大変盛り上がりました 天晴れです
レース終了後は無料で誰でもピットウオークが出来ましたが
憧れの圧巻ベンツマスク
これが新型プリウスでリアタイヤがむき出しですが小学校6年生の時にスーパーカーブームだった私には
名車ランボルギーニ ・ カウンタックの名残があるランボルギーニ ・ ウラカンが圧倒的な迫力で色も素敵で堪りません
レース場はとても広いので解放感がありリラックス出来て地元なのに何で今迄来なかったんだろうと思い
親子共に凄く楽しめ息子は車だけで丁度1200枚撮り私はレース関係者を中心に約350枚撮りました
現在近隣道路通行止めの為に大分県オートポリスサーキットは閉鎖中なので第三戦九州を予定通り
5月21・22日に開催するのは無理だと思いますが延期でも是非今年中に開催して被災地を元気に!