3月21日
晴れ。 午前6時の外部気温は6℃であった。朝のMi・Mo氏が司会しているTVニュースショウ番組でMi・Mo氏が、民主党政権はマニフェストで掲げていた国家公務員の数の2割削減、国会議員の定数削減などを実現しようとせず、また民主党政権や国会議員達は率先して自分達の身を削らずに公務員の給与を削ったり、議員定数の削減を早急に実現することもなく、また、一票の格差が憲法違反であるという最高裁の判決がでていても、そのことを是正することもなく、等々のことを挙げて怒り狂っており、番組出演者達もMi・Mo氏の意見に同調していた。多くの国民も同様な意見だろうと思う。
すなわち、民主党政権は政治主導と称して行政能力に長けた役人を排除し、行政能力に優れているとは思えないような人達を配して事を行なおうとしてきたようだが、民主党政権はトップがハトポッポのような宇宙人だったり、カンカラカンのような人だったりした2年間に、前回の総選挙で民主等が大勝する原因となった多くの約束を次々に反故にしてきているし、また重要な施策について党内が割れて争っているような状態となっているので、今や多くの国民は民主等政権を見放しているような気分になっている。
かといって、野党第一党の自民党の方も、ただ声高かに政権交代のための総選挙の実施を言い募るだけのようにしか思えない状態だし、自民党以外の野党にしても頼りないし、総じて各政党は党利党略にうつつを抜かし、国会議員達は自分の保身のために選挙に勝つことを念頭に行動しているさまを見せつけられている国民は、どうしたらいいのだろう。
ところで、民主党の小澤一郎代議士が被告人として目下関与している刑事事件で小澤一郎代議士は無罪判決を受けるだろう、との予測が世間に流れているようだが、被告人が晴天白日の身であることが明らかにされたために被告人に無罪判決が出されたのか、あるいは例えば小澤被告人についての犯罪の証拠が消されていて見付からなかったために裁判の結果として被告人に無罪判決が出されたのかは被告人自身には分かっているのだが、被告人が正直に言わない限りは本当の事は分からないのである。
なお、小澤一郎氏が被告人として関与している刑事裁判では四億円の出所などが曖昧模糊としている点で多くの国民というよりも総べての国民が胡散臭さを感じているので、小澤一郎氏が無罪判決を受けたら多くの国民は、きっと複雑なモヤモヤした気分を味わうだろうと思う。
被告人 否定続けて 無罪でも モヤモヤ残る 味の悪さよ 徘(徊)人 okinatchi
午前10時半過ぎに買い物兼散歩に出掛けた。戸外は太陽光一杯で暖かそうだったが、時々、冷たい強風が吹いていた。約1時間程複数の商店を回って家に戻ってきた。
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