9月30日
晴。午前7時に起床。午前8時に朝食を摂る。To子さんの食欲はなく栄養剤を与える。To子さんは寝ると言って寝てしまったが、1時間ほど経ったら起きだしてきたので、今日は午後1時45分に介護施設の迎車がくるから準備をするように、と言ったところ、3年も前から介護施設に行っているのに、そんなところには行ったことが無い、などと言い出したので参った参った、と言う気持ちになった。
それで、約1時間ほど介護施設の事を説明して、介護施設のことを思い出させることができたので、介護施設に行く準備を始めさせることができたのだが、こんなことが今後、毎日のように起こったら、ケアマネと相談して介護施設に行くのを止めることになるのかも。そうなると、To子さんは医師から運動をさせる介護施設に行くことで、国で指定している重病の1つのパーキンソン病に罹っているTo子さんの病状の改善をすることができるから、と指示されたので、運動をさせてくれるという介護施設を探して3年前から週3回の頻度で行くことにしていたのであり、この介護施設に行けなくなったら困るな~と、と思い悩むことになるのだ。
もともと、To子さんはスポーツ ウーマンなので、これまでは体操をさせてくれる介護施設には喜んで行っていたのに、認知症の程度が進んできた ら、どうも、これまでとは違ってきたみたいなのだ。
To子さんは既に90歳になっていることでもあるし、最近のように認知症の程度が進んでいる状態からみても、仕方ないのかも、とも思えるのだが。
90の 急坂上る 媼さん 頭も老いて どうしょうもなし 徘徊人okinatchi