レモン・トリー

レモンと気功となにかいいこと。

笠松真智子 ソロプレイ

2014-11-14 23:38:30 | うしろ姿しぐれ組
ハーモニウム



今日から、3日間、ハーモニウムの公演がはじまりました。
ポスターの立看板、このあと飾りつけをして、パール商店街に出しています。


準備万端の劇場内。




ミキサールーム内、他のところは、遠慮してしまい撮れませんでした。

残るは、2日です。
11月15日(19時開演)16日(15時開演)
阿佐ヶ谷アルシェ
杉並区阿佐谷南1-36-5
当日券3300円 前売券3000円

演出/江原久人 舞台監督/小嶋次郎 助手/池亀和枝 
照明/井上源太郎 音響/桐村けいし 衣装/夏ユリア

今までずっと文字を間違えないために、公演の時間や場所をコピー&ペースト。しかし一番最初から、劇場名を間違ってました。ごめんなさいマルシェでなくてアルシェです。よほど、いつも腹ペコなのか私。

終わったあと拍手が続き、真智子さんはなかなか舞台を降りることができませんでした。「長いよ」と演出の江原さんが下を向いてポツリ。


笠松真智子 ソロプレイ

2014-11-13 11:14:44 | うしろ姿しぐれ組
ハーモニウム



昨日の12日、舞台の仕込み日ということで、受付をどうすればよいかを確認するため、阿佐ヶ谷アルシェに行ってきました。
阿佐ヶ谷駅南口を背にパール商店街を少し歩いて、昔ながらのビデオレンタル店を左に折れた路地の先にあります。
急な階段を降りると、洞窟のような客席と舞台。トイレは地上階にありますので、先に済ませておいたほうがいいでしょう。うしろ姿しぐれ組の桐村けいしくんは、今回は音響。出演でなくスタッフということもあり、みかんなど食べてリラックスしてました。明かりづくりの舞台では、ぴんとした清々しい緊張感が漂い、順調な様子。持ってきた電気ポットをセットし、受付の長机とそれに敷く黒い布を確認して、私はそーっと帰りました。

11月14日15日(19時開演)16日(15時開演)
阿佐ヶ谷マルシェ
杉並区阿佐谷南1-36-5
当日券3300円 前売券3000円

演出/江原久人 舞台監督/小嶋次郎 助手/池亀和枝 
照明/井上源太郎 音響/桐村けいし 衣装/夏ユリア

笠松真智子 ソロプレイ

2014-11-07 19:55:31 | うしろ姿しぐれ組
ハーモニウム



笠松真智子さんから、メッセージがとどきました。

物語を糧として、奇跡的に生き延び、人間に近づかん -とする生きもの、、が語ります。
自分をさらけ出すようで、お恥ずかしい限りです。
今回、生き延びる素 -となってくれる物語は。。。
「左耳の蜘蛛」「クレーン語講座」 「箱売り」 「ハンター三兄弟」 「走る狼」 -と、五つの全く異なる世界。
日常の身体や声や意識ではその世界に棲息できないぞ -という覚悟でのぞみます。
思い返せば十年に一本、一人芝居をやってきました。-という事は、次はないかも知れない・。。。
ぜひ、長年かかって選び抜いた物語を堪能して頂きたく、お誘い申し上げます!驚いたり笑ったりしたあげく、いつの間にか、不思議ワールドに迷い込んで頂けたら、こんな幸せはございません。

★原作者は、日本人で最初にフェルデンのライセンスを取った人。。。脳の話から始まり、全体に身体感覚がうごめいています!



11月14日15日(19時開演)16日(15時開演)
阿佐ヶ谷マルシェ
杉並区阿佐谷南1-36-5
当日券3300円 前売券3000円

演出/江原久人 舞台監督/小嶋次郎 助手/池亀和枝 
照明/井上源太郎 音響/桐村けいし 衣装/夏ユリア

真智子さんとは、このブログでお知らせしている鳥飼先生の気功教室で出会いました。身内の集まりでの詩の朗読を観て、すごいなと思い、イベントでのクロージングに詩の朗読をお願いしたら、いつの間にかお芝居に。そんなこんなで何度か一緒にイベントをしましたが、女優だと知ったのはつい最近です。夕鶴のおつうのような人。ケガをしながら拾った虹のカケラをもらったことがあります。真智子さんのよひょうは誰なんでしょうか?今日も羽を抜いてせっせと機を織っているんだろうな。

笠松真智子 ソロプレイ

2014-10-14 12:51:38 | うしろ姿しぐれ組
ハーモニウム



8月に、うしろ姿しぐれ組として、みかもでパフォーマンスを行った、笠松真智子さんのひとり舞台があります。みかもでも観た「箱売り」の断片も見れるかもしれません。「ハーモニウム」11月14・15・16の3日間。

ハーモニウムに性はない。飢え、妬み、野心、不安、怒り、宗教、性欲もない。
ハーモニウムにあるのは、触覚と弱いテレパシー能力だけである。
彼ら同士が送受信できるメッセージは、おそらく二つである。
最初のそれは、「ボクハココニイルヨ」
第2のそれは、「キミガソコニイテヨカッタ」



11月14日15日(19時開演)16日(15時開演)
阿佐ヶ谷マルシェ
杉並区阿佐谷南1-36-5
当日券3300円 前売券3000円

演出/江原久人 舞台監督/小嶋次郎 助手/池亀和枝 照明/井上源太郎 音響/桐村けいし 衣装/夏ユリア

読書空間みかも うしろ姿しぐれ組

2014-09-02 20:10:16 | うしろ姿しぐれ組
箱売り来りて夢をうる ご報告

8月30日、31日、うしろ姿しぐれ組のパフォーマンスが行われました。ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。夢のような、夢だったような2日間でした。


うしろ姿の…


ゲネプロの日、突然にリハーサルが始まります

1時間ちょっとの、短い時間ですが、3部構成でした。1部は、気功教室の鳥飼美和子先生が登場。鈴や棒を使って場を清める舞?気功?そして、打ち上げに、気の入ったおむすびを持ってきてくださいました。2部からは、うしろ姿しぐれ組。懐かしい物売りたちの声が聞こえます。3部でいよいよ箱売りラビリンス。




写真は、ゲネプロで撮れたものだけ


最後は、2人のCDに収められている、オリジナル曲「箱売り行商人」と「つむぎましょう」

私は2日目のパフォーマンスを見ることができました。まず鳥飼先生の舞で、カラダが動きそうになり。そのあとのうしろ姿しぐれ組の、色気のある登場。2人で登場すると、不思議な色気を発します。語りや歌やダンスに、胸をぎゅっと掴まれる感じ。観客として楽しみました。二夜明け、今日、抜け殻…。ただの抜け殻の私の、遠くで花火があがり、時々コオロギがぴょーんと飛んできます。