私の町内では 何軒かのお宅に秋明菊が 立派に 今がさかりと咲いている。
花の丈が1m くらいで のびのびと自由に咲いている。
花の丈が1m くらいで のびのびと自由に咲いている。
純白で眩しい。
背丈は長短 あるが、それぞれの花が 思い思いに咲いている感じ。
いつ見ても 造花のようで、かつ秋の風情を感じさせてくれる秋明菊 。
遠目には同じピンク色のコスモスが成長の終わりを迎える頃、寒風にも耐え凛として咲いている様は、
さすが菊科の種類は 晩秋には持ってこいの花壇苗だと一人合点していたが、
なんと 菊とはあるが、キンポウゲ科イチリンソウ属と。
花びらのように見えるのは萼片で 花弁は退化していると書いてあった。
当家の 赤色っぽい 秋明菊は、その年にもよるが背が低い。 せいぜい 30から40cm。栄養が足りないのか 少し 貧弱で野生っぽい。それほど増えないけれども 枯れることもない。ある意味 近くの草と共存している。
我が国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船 地方に 野生化したものが見られる。 これがキブネギクで本来の 秋明菊ですと。
なるほどと納得しました。
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