独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

518- [京都貴船の川床料理(名鉄)]

2015年07月29日 | [バス旅行]
[名鉄交通の募集広告]

最近は連日、日本各地で猛暑日になるような暑い日が続き、熱中症による死者も多数発生し、ここ小牧でも連日熱帯夜が続いております
そんな連日の暑さの中で疲れた身体を癒やし元気を回復するために京都の貴船の川床料理を賞味するために名鉄観光の[バス旅]に参加して涼を楽しんできました

観光バス駐車場を定刻の 07:15に出発、途中MVと小牧駅で客を乗せ、総員41名で[小牧IC] で高速道に乗り、途中[養老SA]と[草津PA(モテナス草津)]でトイレ休憩して[京都東IC]で高速道を下り、南北に整然と走る京都市街の路を北方に向かって走り、途中同志社大学舎や京大病院の前を通って堀川通りを北方の高野山や鞍馬山に向かって走って行きました  暫く走ると観光バスの駐車場に着き、そこからは路が狭くなり、全員が小型バス(定期乗合)に乗り換え貴船川沿いに5分くらい上ると終点のバス停に着きます
そこからは歩いて川沿いに歩いて貴船神社から川床料理の場所まで上ります  中には狭い路を自家用車やタクシーで移動しているグループもいます
その途中、路の左側に貴船神社の山門があり急な石段を上っていくと境内に着きます
木船神社(濁らずキフネと呼びます 地名は濁ってキブネと呼ぶそうです)は出雲大社の関連神社で縁結びの神様で有名で若い女性に人気の神社です


[貴船神社総本社山門]

その左の石段を上ると貴船神社の境内に到着します  振り返ると急な石段です

[上りつめて振り返ると長い急な石段でした]

境内には七夕飾りが賑やかに飾られ多くの参拝客で賑わっていました

[広くない境内の奥に建つ神社の本殿です]


[七夕飾りで賑わう境内]


[境内から下りると貴船川沿いの路に出ます]

石段を下りた路を左の川上の方に行くと路の左側(山側)は小料理屋が軒を連ねて並び、右側は貴船川が流れ川の上にはテント張りの仮設小屋が続いています

[貴船川の流れは水しぶきを上げて速い]

この川面の上に建つ棟続きの小屋が川床料理店です  各小屋は路を挟んだ向かいの店から料理が運ばれてきます

[客の入りを待つ川床店(右源太)の内部です]


[右源太での同行のみなさん]


[路を挟んだ向かいから料理を運んでくれます]

いい具合に運ばれてくる料理を涼しい中で12時前から始まった食事は約1時間半かけて13時過ぎに終わりました  テーブルには番号札が置いてあり、帰る時ビールなどの支払いに使います  各人は14時集合でバス停まで歩いて自由に帰ります  外はやはり酷暑でした  バス停までの帰りは貴船川の流れを観て涼んだり、貴船神社に参拝して時間を過ごしてバス停に集いそこを定刻に出発して途中、市内の「鶴屋吉信菓子舗」に立ち寄りお土産を買ってきました  14時、観光バスは全員を乗せて帰途に着きました  途中[草津PA]と[養老SA]で小休止し順調に急いでいると[一宮JCT] 近くで事故が発生し渋滞が起きていると連絡が入り帰着が遅れそうだと心配していましたが30分くらいの遅れで無事に小牧に帰着できました

所見:

(1) 初めて体験した[貴船川の川床料理]を心ゆくまで楽しんできました
  今日も35℃ちかい暑い日でしたが
   鞍馬に近い山間を流れる貴船川沿いのここは涼しく
   川床は特に自然な涼しさを満喫できました

  川床料理の小屋に案内され、
   波立つ川面の上にこしらえられた小屋の中は
   涼し過ぎるくらいでした

  最初は 「温かい料理が食べたい。」 と云う気分になるくらいでした

  京都盆地の酷暑を凌ぐ方法として、宮人たちが考え出した理にかなった方法だからこそ
   今にも続いている文化だと感心しました

  エアコンよりずっと気持ちよく、
   縁側にゴザを敷いて昼寝した頃を懐かしく想い出しました


(2) 料理店 [右源太] から配られた団扇には 大和仮名 で歌が読れていましたが
    残念ながら私にはその文字が読めなかったのです

    帰宅して調べてみるとその内容は下記の内容で学生時代を回想しました

    『 物思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ 出づる たまかとぞ見る (和泉式部) 』

   [訳]  物思いをしていると、沢を飛び交っている蛍の火も、自分の身から離れ、
       さまよい出た魂ではないかと見えたことだ。

   [鑑賞] ことばがきによると、男に忘れられたころ、貴船神社を参詣し川に飛ぶ蛍を見て詠んだとある。
       当時は、ひどく思い悩むと魂が身体から遊離すると言われていた
       恋の悩みを神に訴えかけた歌です


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512- [諏訪湖観光と諏訪秋宮参拝(名鉄)] 

2015年03月26日 | [バス旅行]
[名鉄春の旅広告]

今日の[バス旅]は出発時間が特別早かった(06:50)のです
間に合うようにいつも通りのウオーキングを終えて、06:20に自宅を出発することができました
今日の[バス旅]の主眼は十数年ぶりの諏訪湖、諏訪神社です

観光バス(#1288)は定刻(06:50)に春日井車庫を出発、途中、小牧駅、MVで参加者を拾い総勢25名を乗せて、小牧ICから高速道に入り(07:40)、途中[屏風山PA](08:15)、[小黒川PA](09:45)で小休止をとり、諏訪を目指して北に走りました
[小黒川PA]には初めて訪れました
中央アルプスの山中で周りの山は真っ白でした
今日は高気圧の真ん中になり四方八方の見晴らしが良く、雪で真っ白い御嶽山も遠くにきれいに見え山頂からは今も白い噴煙が西風に流されているのが遠望できました
明日は9月27日の噴火から半年目を迎えます


[アルプスの山に囲まれた小黒川PA]

[岡谷JCT] を左方に向かい[岡谷IC]に向かいました
好天で視程も良いので今日は富士山が目視できるのではと云っていましたが結局は見えず仕舞いでした
[岡谷IC]で高速道を下りて(10:20) 先ず最初に [諏訪大社下社秋宮] を参拝し、続いて門前町を各人に手渡された3枚のシール(120円/枚)を使っての食べ歩きが企画されておりました
当日は朝が早く空腹で昼食も遅くなる予定なので、そのシールで私は焼き煎餅、コロッケ、餡パンを食べ歩きました (10:30~11:30)


[下社秋宮本殿 しめ縄の重さは約1トンあるそうです]

全員を乗せ秋宮前を出発したバスは湖岸を走り、間欠泉センターの前を通り、湖畔に造られた「ワカサギ釣り堀センター」に入りました
準備された釣り具にウジ虫を餌にみんなが真剣に挑みましたが残念ながら成果は全員がゼロで退屈する1時間でした(11:50~12:50)


[ワカサギ釣りに約1時間熱中するも成果ゼロでした]

みんな腹ペコになって昼食場に急ぎました
今日の昼食は「野沢菜館」で準備された10種のネタを手巻き寿司の食べ放題の昼食でした(13:00~14:00)


[昼食は諏訪野沢菜館で手巻き寿司]

次に「なとりさんちたまごや工房」を訪ね、卵の販売や卵をふんだんに使った美味のプリンやケーキの販売をしており、多くの女性はお土産に買い求めていました(14:05~14:20)

次は「丸井伊藤商店」の味噌蔵を見学に訪ねました
ここには御柱祭りに使われた用具などが展示されその奥には「貧乏神神社」なる神社があり面白く紹介していました(14:30~15:05)


[味噌蔵の奥に祀られた貧乏神]

次は 「おぎのや諏訪」 を訪ねて「蕎麦の食べ放題」でしたが満腹でそこそこの食べ方で終わりました(15:20~15:55)

諏訪での全ての行事が終わり [岡野IC] から長野自動車道に乗り(16:05)、帰途に付きました
途中 [恵那峡SA](17:25) で小休止し、[小牧IC] に向かって走りました (18:25)
MV、小牧駅を経由して出発地の春日井車庫に無事予定時刻(19:30)に帰着しました

 所見:
  * 天候は最高で視界もよく遠くの山並みもきれいに見ることができました
  * 今朝もいつも通りの早朝ウオーキング(約9km)をして来ましたので帰路のバスでは1時間熟睡していました
  * 諏訪神社、諏訪湖は久し振りの旅で懐かしく楽しめました
  * 諏訪湖でのワカサギ釣り成果がボウズだったのは残念です
  * 諏訪湖の水質が汚れて気持ちが悪い感じでした
  * 兎に角四囲の見晴らしがよくアルプスの山々がきれいに遠望できた事は最高でした


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511- [南木曾温泉でゆったり(名鉄)]

2015年03月17日 | [バス旅行]
 [新聞折込広告(名鉄)] 

快晴の好天の中、バスは定刻(08:05)に春日井車庫を出発、MVと小牧駅を経由して参加者総勢25名を乗せて
[小牧IC]から高速道に乗り、途中 [屏風山PA](09:20)で小休し、中央道を軽快に北に進みました
澄み切った空気を通して見る雪の残る恵那山や御嶽山の景観は印象に残る美しさで、過去の登山時のことを想い出しました
どちらも4度の登山歴がありますが噴火した御嶽山にはもう登る機会は来ないだろうと思います
[恵那山トンネル]を通り、[飯田IC](10:20)で高速道を下り
今日の最初の訪問は [お菓子の城飯田城] でした
ここは4日前の14日に訪ねてばかりです
当日は土曜日の土曜日で工場は休んでいました
今日は平日で通常に営業していました


[お菓子の城・飯田城]


[懸命にお菓子造りする人たち(ガラス越しに見学)]

お菓子の城の見学、試食、買い物を終えるとR-153 と R-256 を経由し、今日の主目的の「南木曾温泉」に向かいました
今日訪ねる温泉ホテルの 「木曽路館」 は Webで調べたら今月末(2015年3月31日)で営業を終えて、バイオマス工場に改築・移行する計画だと知りました
御嶽山の噴火後遺症が残っているのではと不安な想像も起きました
到着して、まず昼食を頂きました
豚肉とキノコの味噌鍋料理でした
量もしっかりあり、その上2枚付いていたざる蕎麦が食べ放題だと云われ余分に1枚貰って頂きました
ビールを1本注文し前の席の女性との会話も弾みました
食事を終わって期待の入浴に向かいました
「木曾路館」 の風呂は湯量が豊富で、湯の質はなめらかで、美人湯と云われているそうです  ゆっくり入浴してきました  私たちが最後のツアー客かもしれません
3時間ゆっくり過ごして、帰路はR-19を経由し、途中 [レストラン木曽路元起] で小休止し、[中津川IC] で中央道に乗り(16:10)、
[内津峠PA](16:50) で小休止し、 [小牧IC] で高速道を下り(17:10) 春日井車庫に無事に17:50 帰着しました

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510- [イチゴの季節です(とうてつ)]

2015年03月14日 | [バス旅行]
[東鉄の募集広告]

とうてつの[バス旅]参加は久し振りです  今日は「いちご狩り」と「ミステリ」の語句に惹かれての参加しました
心配された天気も快適な気候で寒さも和らいだ楽しい1日になりました

観光バス(29名、#946)は定刻の 07:30 に小牧車庫を出発し、春日井ICから高速道に乗りジャンクションを経て中央道に乗りました
神坂PAで小休止 (栗まんじゅう1個\310)して、恵那山トンネルを抜け (下り8,489m、上り8,649m) 長野県に入ります


[トンネルを抜けると雪景色に一変]

今日のミステリ旅の目的地はりんごの産地飯田地方だったのです

最初に 「大洲七椙神社」(おおしまななすぎじんじゃ)を訪ね、参拝しました(09:25)  私には初めての参拝です
境内には樹齢 1,000年にもなる巨木が7本あります  この椙の木はこれまで一度も雷が落ちたことがなく今も成長しており、病気にかかった事もないそうです  「落ちない、病まない」 と云う事で受験生だけでなく一般の人にも人気のある 「パワースポット」 になっております  見事な杉の巨木でした
神社に着くと背広に着替えた神主さんが神社の歴史・沿革についてブリーフィングして下さりり、粗知識を得ての参拝だったので興味と有り難味が倍加しての参拝でした  神木から湧き出るフィットンチットが充満した落ち着いた境内でした


[一の鳥居を潜ると二の鳥居、三の鳥居と続きその奥が拝殿です]


[二の鳥居の左上にしめ縄を巻かれた霊験新たかな二の杉]


[二の鳥居の右下にある五の杉の巨木]

神社の参拝を終わり、次はジュース工場の見学に訪ね、8種類の果実ジュースの試飲と買い物でした (10:00~10:30)
私は桃といちじくと大ブドウのグラッセを買って来ました
その次に味噌製造工場 「稲垣来三郎匠」 を訪ね、味噌樽の前で説明を聞き、味噌汁と甘酒の試飲と買い物をしてきました
ここは私には二度目の訪問でした


[味噌蔵の稲垣来三郎匠商店です]

次は食事処の「山都飯田」に向かい、鍋物の料理を頂き、フリーサービスのコーヒーを頂いてきました (11:45~12:45)
飯田方面への[バス旅]ではこの店で食事する事が多いです


[鍋物の昼食は美味しかったです]

食事を済ませ、次に訪ねたのは 「お菓子の城飯田城」 でした
赤飯饅頭、野沢菜饅頭の試食と販売をしており、ここも2回目訪問でした

次に今回の中心行事のいちご狩りに向かいました(14:10~14:50)
今日のいちご園は練乳も摘む場所も制限されず自由に指定され時間も制限の無い食べ放題の提供でした
これまで参加したいちご狩りには無かったサービスでした
添乗員も参加者みんなが驚いて喜んでいました いちごハウスの主人にそれぞれにお礼を云ってきました

最後に 「そばの城」 (15:00~16:10) を訪ね、鯛焼き2個を焼く体験させてくれました
指導員が教えてくれた手順で全員が上手く出来上がり土産にして持ち帰りました
焼き上げている途中、椀子そばをご馳走になりました

これで今日の全行事が終わり [飯田山本]IC (16:10) から自動車道に乗って帰途に着きました
途中、[内津PA] で小休止し、 [小牧IC] (17:25)で高速道を下り、MVと小牧駅を経由して出発地の [小牧車庫](18:40)に無事に帰着しました

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508- [富士見台高原(薗原)(名鉄)]

2015年02月21日 | [バス旅行]
[名鉄冬の特別企画広告]

今日の[バス旅]の主目的はロープウエイで富士見台(1,739m)に登り、南アルプスの眺望を楽しみたいと思っていますが適度な風が吹いて靄が吹き飛ばされ視程が良いことが条件です
私は平成16年10月に神坂峠から恵那山に登山しました
その起点となる[神坂峠]は今回の薗原ICから観光バスとロープウエイで登ったスキー場 「ヘブンスそのはら」 は僅か2kmくらいの近くです
そんな背景で一度訪ねてみたかった場所です

観光バス(#835)は春日井車庫を定刻(08:10)に出発
MVで数人の客を乗せて[小牧IC](08:55)から高速道に乗り、小牧JCTから中央道を北上し[中津川IC](09:35)で高速道を下りると間もなく最初の訪問地 「ちこり村」(09:45~10:15) に到着しました
芋から焼酎を醸成する行程をガラス越しに見学し、試飲(33度)もできました
33度の焼酎を試飲し美味しかったです


[ちこり村]

ちこり村を後にして次の訪問地 [恵那峡展望台](10:35~11:05) に到着
風もなく穏やかな好天の中で眼下の木曽川を進む遊覧船の波面がきれいでした
水が濃く濁っていたの残念でしたが何より小春日和の好天が幸いでした


[木曽川を跨ぐ恵那峡大橋(全長193m)]

[恵那峡] の見学を終えて、次は昼食(11:15~12:25) です
観光バスは行き慣れた [山菜園] に到着です
今日は牛肉、豚肉、恵那鶏肉のしゃぶしゃぶと 焼き肉の食べ放題でした
適度に美味しく満腹までいただきました
食べ終えると何時ものように隣家の木工店で耳かきを景品に貰ってきました

次は今日のメインである 「ロープウエイに乗って富士見台」 への観光です
[恵那IC](12:30) から中央道に乗り [薗原IC](12:55) で下りて富士見台高原ロープウエイに向かいました
駐車場には名古屋、尾張小牧、豊田ナンバーなどの自家用車で満杯に混み合っていました


[ロープウエイ乗車口駅(h=795m)]


[車中から下方の乗車口駅を望む]


[車中から左下方に薗原ICが見える]

ロープウエイは全長 2,550m 、片道約15分を要し、その間十分な展望が楽しめました


[ロープウエイ山頂駅(h=1,400m)]

一面雪景色の中で踏みしめた雪(積雪1,6m)は久し振りに味わう懐かしい感触でした


[山頂駅を下りるとそこは ヘブンスそのはらスキー場 です]

次に [水引き美術館](15:00~15:30) を訪ね、女性の作業展示を見学して施設内を観てまわり買い物で過ごしました


[水引きで造られた大きな竜]

今日、最後の訪問は漬け物屋の 「伊那路」 です
この店から野沢菜の漬けもの(80g)をお土産に貰いました


[漬け物屋の伊那路]

今日計画されていた行事を全て終わり、[飯田山本IC](15:55)から高速道に乗り、途中 [内津PA](16:50) で小休止し、[小牧IC] に向かって急ぎました
春日井車庫に予定より早く17:45に到着  18:05 自宅に帰宅
後片付け後はシャワーを使い軽食で日本酒を軽く飲んで就寝(20:30)です

 所見:
  * 天候に恵まれ、休日にも拘わらず途中の渋滞もなく快適な日帰りの [バス旅] でした
   次の日(22日)は大雨の悪天でした
  * 今朝もいつも通りに早朝ウオーキング(約9km)を歩いて来ました 途中少し眠かったです
  * ちこり村、山菜園、水引き美術館、伊那路 の訪問は初めてではなく何度目かでした
  * 富士見台から富士山が見えなかったのは少し残念です


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507- [家康生誕四百年(浜松城、可睡斎)(東鉄)]

2015年02月11日 | [バス旅行]
[東鉄冬の旅広告]

今年が徳川家康生誕四百年にあたるそうで家康に所縁の深い「浜松城」の見学と「可睡斎」の参拝を主目的に参加しました
浜松は昭和35年当時3空尉で戦闘機F86Fの操縦訓練のため約半年間勤務しており、懐かしい土地です
久し振りに浜松城を訪ねてみました
また「可睡斎」 は初めての参拝です
10万坪の境内に建つ曽洞宗のお寺で、家康に招かれた11代住職仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚が
その席で居眠りを始めたのですが家康は
 「和尚我を見ること 愛児の如し 故に安心して眠る
 われその親密の情を喜ぶ
 和尚眠るべし」
と云って許し、以来和尚は「可睡和尚」と称し、寺も後になって「可睡齋」と改称されたそうです
定刻の 08:20 に23名の参加者を乗せたバスは(#968 黒田さん)小牧車庫を出発
春日井ICから東名高速道を浜松西IC(10:00)に向かって走りました
穏やかな天気で観光バスは快適に走り、途中浜名湖SAで小休止をとりました
今日は建国記念の日の祝日で観光らしい自家用車も多く観られました
 △添乗員の話を一つ付記します
  →現在日本には1年間に15日の祝日があり、
   来年からは8月11日を「山の日」に定められ16日に増えそうです
浜松西ICを下り(10:00) 懐かしい空自滑走路の側を観光バスは走り、
本田自動車を近くに見て浜松城公園に向かいました
独身学生時代に過ごした浜松の夜が懐かしいです
浜松城には360本の桜が植えられており季節には素晴らしい景観だそうです
石垣の構築に特徴があり崩れない構造が施されていると
ボランティアガイドの方が説明していました
  日本には国宝のお城が4つあります
   :姫路城、彦根城、犬山城、松本城の4つです


[浜松城]


[城門の前に立つ若き時代の家康像]

浜松城の見学を終えてバスに乗り浜松IC(11:50) から焼津IC(12:30) に向かって東名を走り、
[石原水産マリンステーション](12:30~13:40)でお寿司の食べ放題の昼食を頂きました
  好みのトリガイ、穴子、ツブ貝、たこ、数の子、ホタテ、まぐろ など
  20貫ちかく頂き、満腹でした

次はお茶の工場 「花宮園製茶工場」 を訪ね製造工程の話を聞きお茶のご馳走になりました
再びバスに乗って焼津IC(14:10) から袋井IC(14:45) まで東名高速道を走り
[可睡斎](15:00~15:55) に向かいました


[秋葉総本山可睡斎]

修行僧(41歳)の方が付き添ってお寺の各所を順路に従って説明しながら案内して下さりお寺の親切を痛感しました


[本殿]


[釈迦涅槃図]

現存する古い時代のトイレ(男女共用、便器は陶器に改装、参拝者も利用可能)
昔は男子用は木製で造られていたでしょう

  植村花菜の「トイレの神様(烏芻沙摩明王)」を連想します


[本堂内に現存する広く大きな東司(便所)]

また、お寺では家庭から納められたおひな様を引き取り、年1回(1/1~3/15)全てのおひな様を飾って展示しています


[32段に1200体余のおひな様が飾られている]

また [可睡斎] はぼたん寺としても有名で、ひな祭りに合わせて開花させたボタンが各処に飾られていました


[満開のボタンはそれは見事でした]

  次に 「袋井観光センター」(16:00~16:50) を訪ねました
  袋井はクラウンメロンの産地として有名です
  1/8切れのメロンを頂き買い物、試食をしてきました


[メロン産地の袋井観光センター]

これで予定の行事を全て終わり、バスは再び [袋井IC]から高速道に乗り、途中 [上郷SA](17:30) で小休止して春日井に向かいました
渋滞もなく予定通りに春日井車庫に18:00に帰着しました
帰宅してシャワーを使い、後始末をして軽い夕食で日本酒を飲んで就寝(20:30)です
 所見:
  * 天候に恵まれ、休日にも拘わらず渋滞もなく快適な日帰りの [バス旅] でした
  * 今日も平常通りの早朝ウオーキングを03:45から約9kmを歩いて来ましたので途中少し眠かったです
  * 65年前命懸けで飛行訓練に励んだ浜松基地の横を通り過ぎ、懐かしさいっぱいでした
  * [可睡斎] の見学・参拝は有意義な内容でした
  * 訪ねた浜松、焼津は小牧より暖かく梅花が盛りに満開でした
  * 長男の供養が少しでき感謝しています

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506- [福袋ミステリーツアー(名鉄)] 

2015年01月23日 | [バス旅行]
[名鉄観光ニュウイヤー版広告]

今日の[バス旅]は行き先が知らされないまま出発するミステリ旅でした
[小牧IC](08:10) から高速道に乗り間もない[瑞浪IC](08:55)で降りて一般道を恵那市山岡町に向かって東に走りました
 瑞浪市は「焼き物の街」、「恐竜の街」、そして「小里川ダム」と云えるそうです
 また寒冷な気候を利用して山岡町では寒天が広く生産されており、田んぼにその風景が見えました

「日本一の木造水車」と「小里川ダム」の見学 (09:15~09:35)


[日本一大きい木造水車]


[小里川ダムの景観]

巨大な木造水車は直径が26mの巨大な水車で今は道の駅「おばあちゃん市場」の駐車場にあります
小里川ダムは庄内川上流にあり高さ114mの重力式コンクリートダムで洪水調節、発電、環境の多目的ダムです
快晴の好天の中で山肌の深緑に映える巨大な水車とダムは素晴らしい景観でした

「城下町岩邑」の散策・見学 (10:00~11:00)


[岩村醸造の玄関 (女城主酒蔵)]


[銘酒女城主の一覧]


[松浦軒本店の玄関]

城下町岩村では課税査定の基準を玄関の幅で決められていたそうで「岩村酒造」では店の表は10m幅くらいですが
奥行きは100m以上もあり鰻の寝床です
奥までの運搬に使われていたトロッコの軌道が今も一分残っています
また、酒の仕込みに使われている天然水(県の名水)も飲むことができます
特別な行事の日ではなかったのですが23種類の銘酒の試飲が楽しめました
私は手土産に「女城主純米吟醸生酒」(\1,910) を1本買ってきました  楽しみです

狭い道を挟んで「岩村酒蔵」の右斜め向かいがカステラ造りの「松浦軒本店」です
玄関でカステラと栗羊羹の試食ができ買い物ができました


[松浦軒前から見た城下町の古い街並み]

岩村を出て昼食会場の [山菜園] に向かう途中、
 ロックフィルダムの 「阿木川ダム」 の横を抜けて[笠置山]、[紅岩]を正面に見ながら車は走りました


[昼食会場恵那の山菜園]

山菜園(11:20~12:40)での昼食は初めてではなく4回目の訪問だと思います
食後に隣の土産物店で耳かきを貰えるのですが家に3本あるからです

「下呂温泉」で足湯と散策 (14:00~15:20)
昼食を済ませて次の訪問地はR-257を北西に山越えして下呂温泉に向かったのです
途中、標高693mの[舞台峠]を超えて行きました
舞台峠観光センターで小休止して西へ進み下呂温泉に向かいました
気温は急激に下がり恵那地方では恵那山などの高い山にしか見えなかった積雪が街の中各処に残っており、途中空から粉雪も舞ってきました
風は強く寒かったです
早速湯浴みやの「足湯」を楽しみました
も少し油温が高いと嬉しいのにと隣の人と話しました


[下呂温泉ゆあみやで足湯]


[ゆあみや自慢の温泉卵入りのソフト(\410)]

添乗員の松本さんの推奨であゆみやの温泉卵入りのソフトクリームを足湯の後頂きました
下からよく掻き交ぜて食べてと店員から云われ底の方にはシリアルが敷かれていました
寒かったのでアイスはそぐわずお湯で温めたいと冗談を言ってしまうほどでした
美味しかったです


[白鷺橋の上に立つ猿と戯れる林羅山の像]

林羅山は徳川三代将軍に仕え、摂津の有馬と上州の草津、飛騨の下呂を日本の三大温泉とたたえた儒学者で、下呂の恩人です


[白鷺橋下の川面に湧き出る噴泉池]

飛騨川の河川敷に湧き出る温泉を利用した噴泉池は今は水着着用で自由に混浴ができる温泉です
粉雪の舞う今日は残念ながら無人でした
 「岐山濃木」
 「さるぼぼ」

「白川園七宋御殿」(16:30~16:50)
寒い下呂を後にして次に訪ねたのはお茶の名所白川町です
町の寒さを利用して美味しいお茶が生産され全国に出荷されています
車窓から所々にお茶畑が見えお茶処を知らせてくれます
立ち寄った白川園七宋御殿では入れ立ての温かい白川茶を頂きました

ここを最後の場所として「東海環状自動車道」の [美濃加茂IC] で久し振りに自動車道に乗りました
信号もなく快適に夕時を走り、[多治見JCT]から[中央道]、そして[小牧JCT]から
[東名高速道]を経て[小牧IC](17:35)で高速道を下りました

18:25 春日井車庫に無事帰着しました
   そこで「福袋」が一つずつお土産に配られ、自分の車で家路に急ぎました
   福袋の中はズワイガニ1杯と乾麺1把でした  有り難う
   そして運転手さん安全運転ありがとう

 所見:
  * 日帰りの [バス旅] では通常、高速道、自動車道の利用が全行程の8割くらいは
   占めるのですが、今日の行程は反対に一般道の走行が8割くらい
   だったろうと思います 我々同乗者には車窓からの眺めが楽しめて最高でした
   でも運転手さんなは気遣いの疲労が大きかっただろうと思います  有り難う

  * 恵那から下呂温泉に向かう途中の [舞台峠] は初めての訪問でした
   峠を越えて下呂に向かうと急に雪景色の寒い地域になりました
   温泉地下呂には好条件です

  * 古希祝いの時、家族10人で訪れた [水明館] が川向かいに懐かしく望みました

  * 午後からくずれる予報でしたがよい天気に恵まれ幸運でした
   交通渋滞もなく快適なドライブ旅行でした


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505- [静岡浅間神社参拝(名鉄)]

2015年01月19日 | [バス旅行]
[名鉄観光ニュウイヤー版広告]

今日のバス旅行は東名高速道を経由して魚の街焼津方面に行きますが
是非行って見学したい、参拝したいと思う場所は
静岡市葵区にある「静岡浅間神社」 です
地元では [おせんげんさま] の愛称で呼ばれ親しまれている神社です

参加者を乗せた観光バス(#1313)は定刻の 07:20 に春日井車庫を出発
途中小牧駅とMVで参加者数人を乗せ総勢35名で小牧ICから高速道に乗り、
一路東へ走り最初に[赤塚SA](09:10) と [牧ノ原SA](10:20)で小休止をとり、
[静岡IC](11:00) で高速道を下りて最初の訪問地 「静岡浅間神社」 に向かいました

「静岡浅間神社」 は広大な境内には大きな社殿の神社から小規模の神社まで数多くの神社が散在し
浅間神社ではなく千軒神社ではないかと不謹慎な考えも浮かんできます


[浅間神社の大きな山門]


[右側からみた本殿]


[本宮右側の少彦名神社]


[本宮左側の玉鉾神社]


[本宮左側の八千戈神社]

静岡葵町の浅間神社の参拝見学を終えると次は焼津に向かうため [静岡IC](12:15) から高速道に乗り、
途中 [安川] を渡り、[焼津IC](12:40) で高速道を降りて昼食の [さかなセンター] に向かいました

センター左奥の食堂でバイキング方式の昼食を頂きました (14:00~15:10)
勿論、瓶ビール(中/\600) も賞味しました
ここではマグロのカマ(冷凍)の詰め放題があり帰ってみると6片を入れていました


[説明を聴いてからイチゴ狩りに着手]

次はいちご狩りに藤枝の「ジャパンベリー」に向かいました
ハウスで十分に実ったいちごをもいで練乳で満腹まで頂きました
帰る時にはいちごを1パック詰め放題も楽しめました


[牧ノ原のお茶の郷]


[お茶パック詰めに懸命な参加者]

続いて牧ノ原のお茶「お茶の郷」に行き、入れ立ての温かいお茶を頂き、
次いでお茶パックの詰め放題に熱中しました
煎茶、ほうじ茶、玄米茶の三種類が準備されており、私は 41袋の成果 がありました

[牧ノ原IC] 再度高速道に乗り [豊川IC](17:10) まで走って [ちくわの里] を訪ねて小休止
そこで、いろんなちくわを味ったり、買い物をしてきました

[豊川IC](17:45) から高速道に乗り、[小牧IC](18:45) を目指して帰途につきました
春日井車庫に19:20到着、無事に家路につく事ができました

 所見:
  * 今日の[バス旅] は 「静岡浅間神社」 を訪問し、参拝したかったからです
   初めての参拝はよい体験になりました
   神社らしい神社が多く配置され見応えのある境内でした
   参拝時間が思ったより短く大急ぎで歩いて回りましたが
   もっと余裕をもって見学したかったです
   事前に古事記か日本書紀を少しは勉強して神話の域に一歩くらい踏み入れてから来たいです

  * 午後からくずれる予報でしたがよい天気に恵まれ幸運でした

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503- [高蔵十ヵケ寺めぐり (平成27年)(とうてつ)]

2015年01月07日 | [バス旅行]
[折り込み広告(12/21)]

[高蔵福徳神大祭](高蔵十ヵ寺めぐり)の案内広告が新聞に発表された日に [とうてつ観光] に電話で申し込むと既に44番目でした
毎年、人気のある企画です
私は去年初めて参加し、今年は2回目の参加です
お参りするお寺は次の 「三徳」 と
  常泉寺:子安地蔵尊 (大留)、
  蓮蔵院:智慧文殊菩薩 (気噴南)、
  林昌寺:不動明王 (外之原)


 [不動明王を祭る外之原の林昌寺]

次の 「七福」 の十ヵ寺です
  龍降寺:寿老人 (気噴北)、
  瑞宝寺:弁財天 (出川)、
  高福寺:大黒天 (松本)、
  玉龍寺:恵比寿天 (庄名)、
  円福寺:布袋 (白山)、


[布袋を祭る白山の円福寺]

  高蔵寺:毘沙門天 (高蔵寺)、
  太平寺:福禄 (玉野)


[福禄を祭る玉野の太平寺]

昨日の雨も夜半に上がり、風は強めでしたが朝から快晴の好天になりバスでのお寺巡りの初詣には最高でした
集合場所は高蔵寺駅前の農協広場で、午前と午後に配車された観光バス3台がいずれも満席の予約だったそうです
おおよそ300名の参加者だったようで参加費は 2,000円/人 でした

3台のバスはコースをずらしてお寺での混雑を避けるように配慮され、
全てのお寺を巡って3台が出発地の農協に帰ってきたのは正午過ぎでした
午前の部で帰着すると午後参加の多くの人が受付に並んでいました
出発時にスタンプ帳用紙を受け取り、参拝した各お寺でスタンプを押印してもらい、
お菓子や蜜柑、お汁粉 などのお接待を頂きました

このスタンプ用紙は農協に帰着してから福引きができる企画です
私はカレンダーとチップポテトが当たりました
そして今日は 1月7日 で[七草がゆの日]で福引きの隣では熱い七草がゆのお接待がありました
身体の真まで温まる最高のお接待でした
参加者の中には [納経帳] を持参し記帳して貰う方が多かったようです
来年もできたら参加できたらとおもいます


[巡拝祈念スタンプ用紙]


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502- [一畑山薬師寺、無量寺、妙善寺 参拝の旅(名鉄)] 

2015年01月03日 | [バス旅行]
[名鉄観光折込広告]

初詣の客などでの混み具合を予測して早めに(07:10)自宅を出て名鉄観光の車庫に向かう
高蔵寺からの参加者を乗せたバスが到着し予定時刻に好天の中をバスは出発
小牧ICを08:20に乗り、東名高速道を一路岡崎ICに向かって走ります
途中[上郷SA]で小休止(08:50)、[岡崎IC]で高速道を下りて(09:15) 最初の訪問地 「一畑山薬師寺」 に向かいました
その後、えびせんべいや海産物の買い物と期待の昼食を挟んで午後は [無量寺]、[妙善寺] を参拝し今年こそは人並みに平穏な1年が送れるように初詣で祈願してきました

今日は 「えびせんべいとちくわの共和国」 で先ず買い物 (10:30~11:00) をして
レストラン 「オレンジハウス」に向かい、[七大バイキングの昼食](~60分)を満腹まで楽しみました


[バイキングの昼食を食べたオレンジハウス]

バイキング方式の昼食はカニ脚、和牛肉、ジャンボえびフライ、うどん、野菜、その他
色々とケーキ、そしてコーヒー、ジュースなどの飲み物など
豊富な内容のバイキング式の昼食でした
黒毛和牛と称されたステーキはかみ切るのに苦労しましたが
その他は満足な内容の昼食でした(11:20~12:50)
昼食を終わって帰る途中、海鮮屋「ヤマスイ」に立ち寄り買い物をしました(13:00~13:20)

参拝した寺院は
☆『一畑山薬師寺 (臨済宗妙心寺派)』 参拝 (09:30~10:10)
  岡崎市内から長い舗装された道を上って牛乗山山頂には約7万坪の広大な敷地に多くの伽藍仏閣があります
  [祈祷殿]を通って正面に大きく偉容を感じる [本堂] があり、その中には12年に完成した
  黄金の「薬師如来涅槃仏像(8.94m)」があり、近くには 納骨堂、瑠璃光殿 も完成しておりました


[黄金の薬師如来涅槃仏像]

  この寺院には [御霊泉] 即ち自前の温泉があり、祈祷料として\1,500を支払うと入浴ができるそうです
  その他、交通安全、合格祈願、水子供養、人形供養などのご祈祷も行われており、
  何時も賑わっている大きな寺院です
  何時もテレビで聴いていた名前でしたが今回初めて訪問し参拝できたことは今年をラッキーにしてくれそうです

☆ 『 無量寺 ガン封じのお寺 別名 西浦不動 (真言宗醍醐派) 』 参拝 (13:40~14:10)
  駐車場から7層の大雁塔が真近に高く見える


[7層の大雁塔]

  仲店を通ると平安時代からの古刹と云う小さな本堂がある


[本堂へ通じる仲店]

  そこで参拝者は正座して松山住職のガン予防の心得10則の法話を拝聴します
  この法話は毎日聴けるそうです


[無量寺本堂]

  その後、中国の石窟寺院をモデルにした珍しい 「千仏洞めぐり」 が本堂の下にあり、
  暗い地下の通路の両壁を手探りで進むと少し明るくなった場所に仏像が壁に刻まれており
  それを手探りでなぜながら御利益をわれにと願いながら進んでいくと有り難い気持ちになれます


[千仏洞めぐりの内部]

☆ 『 妙善寺 幡豆観音 別名かぼちゃ寺 (浄土宗西山深草派) 』 参拝 (14:25~15:00)
 中風除き観音 百寿かぼちゃ観音 として愛されている


[ハズ観音山門]

 冬至の日に全国から送られたカボチャで「かぼちゃおしるこ」が接待されます
 [ボケ封じ観音] が境内槇の大樹の下に祭られている

 所見:
  * 今回の[バス旅]は初詣が主目的で今年こそは穏やかな1年であって欲しいと願ってきました
  * 帰省客の往来で交通渋滞に少なからずの不安がありましたが幸運なことに
   渋滞にも出会わず順調に流れ予定された時間より早く春日井車庫に(17:15)帰着できました
   今年を予見する幸運な[バス旅]でした
  * 年初の計は
    一、ウオーキングとパソコン打ち ⇒「呆けない頭 と 歩ける身体」
    二、筋力体力の維持
    三、保健 ⇒ 転ばない、骨折しない、風邪を引かない、栄養のバランス
    四、生活の中に思考を取り入れる (頭を使う)
   と定めて実現に頑張ります

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500- [越前海岸”活”かにフルコース(名鉄)]

2014年12月11日 | [バス旅行]
[名鉄忘年の旅 案内パンフ]

集合時間(07:50)の40分前に自宅を出て名鉄観光春日井車庫に向かう
今日の添乗員さんは以前豊川稲荷参拝の[バス旅]の時の杉原さんだ  中年の美人だ
バスは定刻に出発し途中MVでも乗せて参加者は総員32名で小牧ICを 08:45 に乗り名神高速道を西に向かう
最初に養老SAで小休止(09:15)した後、北陸道に乗って間もなくトンネルに入ると渋滞に遭い約40分停ったままになりました
トンネルの出口で乗用車の事故があったことを知りました
11:20 武生ICを降りて「越前そばの里」へ向かいました
この辺りは先日文化遺産になった越前和紙の里でもあります


[越前そばの里で冷たい蕎麦を試食]

この辺りは水ようかんと甘い小豆をたっぷりまぶしたおはぎの街でもあります
おはぎ2個と水ようかんを買ってきました
一休みして今日の旅の主眼である「剣神社」に向かいました (12:40~13:15)


[織田家の氏神 剣神社]

 剣神社は敦賀の気比神宮が越前一の宮であるのに対し越前二の宮と呼ばれ織田信長公の氏神様です
 この近くの町は織田町で 「オタチョウ」 と澄んで呼ばれています
 尾張に勢力を伸ばした信長は神社や近くの所領への優遇処置を行い大事にしたそうです
 小さな神社ですが雪と冷たい雨の中 傘を差して参拝する間も姿勢を正す雰囲気を感じる神社でした

次に昼食に「宿かり」に向かいました
プラス1,500円で越前蟹一杯が余分につく料理を注文しておりましたので一同は302号室を割り当てられ
部屋に落ち着いてビールを注文して時間をかけての長い時間の食事を過ごしました


[これから頂く活き越前蟹のフルコースです]

何時までも降り続く雨の中を帰途につき、途中 [日本海さかな街] に立ち寄りお土産を買ってまたバスに乗り
敦賀ICから高速道に乗り小牧に向かって帰路を急ぎました
帰路では何時も渋滞が起こる一宮JCTも割とスムーズに通過でき
養老SAで小休止して19:00に小牧ICを降りて終点の春日井車庫に19:40に無事に到着しました
自宅に落ち着くと電話が鳴り緊急な事態が発生していた事を知らされました
丁度 剣神社の参拝を終えてバスに向かう途中道に迷っていた時刻でした

 所見:
  * 出発から雨の中の[バス旅]でしたが無事に予定を終えて帰宅出来ました
  * 留守中に緊急な事態が起きていることも知らず終日傘を差しての[バス旅]で、
   剣神社の参拝が無事終えられた事に感謝します
  * 帰宅して知らされた訃報に驚愕し、大急ぎで車(SUV)で大阪行きの準備に取りかかり、
   翌朝05時に駐車場を出発し、全てを終わって疲労を抱えて15日に無事帰宅しました

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499- [武田信玄終焉の寺 長岳寺(名鉄)]

2014年12月05日 | [バス旅行]
[名鉄忘年の旅 案内パンフ]

信州は雪模様の予報
高速道の通行に支障がないことを期待しながら日帰りの[バス旅]に出発
昨日は微熱を感じて1日中ベッドで静養して過ごす
熟睡から目覚めて枕元の目覚まし時計をみると丁度6時
朝の6時と早ガッテン
玄関の新聞受けをみると来てない
珍しく忘れられたと早とちり
新聞屋に電話して持参をお願いして来た新聞を観ると昨日観た一面と同じ
再度電話して確認したりの右往左往
日本酒付きの早い夕食を済ませて一寸休む積もりが熟睡して目覚めたのは夕方の6時、即ち4日の18時だったのです
バルコニから下を見ると[アピタ]は照明が赤々と点いている
朝の6時なら[アピタ]は真っ暗な筈だからやっと今は夕方だと理解でき、新聞屋さんに電話をして平身低頭の謝罪の一幕
再度安心して静養のベッドイン
5日の朝即ち今朝の目覚めは極めて爽快で、[バス旅]も体調は好調で快適な1日でした

高速道を下りて飯田に入ると小雪が舞い、車窓の山並みは雪化粧しておりました
高森町では市田柿として有名な干し柿作りの柿すだれが車窓から見えました
今日の[バス旅]は標題のようにリンゴ(7個)や切り餅(13個)、ゼリー(25個)、カリカリ梅(13個)など貰ってきました
シクラメン栽培農園で好きなシクラメン4号鉢を1つ貰ってきました
そして昼食はよく訪れる[山都飯田]で牛すき鍋、蟹とふぐの鍋が食べ放題の企画でした
これだけの接待では安価(\6,790)でした


[寒天ゼリー詰めを体験したお菓子の城飯田城]


[どれにしようかとシクラメン選びする参加者たち]

今回の[バス旅]の主目的は武田信玄公終焉の地と云わる「広拯山長岳寺」の訪問参拝でした
南信州阿智村にある長岳寺は天台宗の古いお寺で新城市にある野田城の戦いで負傷した信玄が甲斐に帰る途中
肺患でこの地で死亡し(53歳)火葬されたと云うお寺です(伝説)
長岳寺は予想外に本当に小さなお寺で、狭い本堂の左右には4枚づつの屏風絵があり
色彩鮮やかに描かれた左右計8枚は高価な画像だそうです


[歴史ある古刹とは思えないこぢんまりしたお寺]


[本堂内部の狭い仏殿 ここで住職の法話を拝聴]


[本堂左側の屏風裏面の秋の風景画です]

長岳寺は予想外に小さなお寺で、狭い本堂の左右に4枚づつの屏風絵がありその表と裏両面に有名画伯による色鮮やかな画像が描かれております
本堂を外に出ると石造りの十三重の塔があります
病で倒れた信玄公の遺骸をこの地で荼毘に付したのですが信玄死後400年の昭和49年に火葬塚から灰を境内に移し移し供養塔として建てられたのだそうです


[境内に建つ供養塔の十三重の塔]

[バス旅]は往復とも途中2回ずつトイレ休憩して春日井車庫に18:15に無事に到着し自宅に向かいました
満足できる[バス旅]でした

 所見:
  * 小雪が時にちらちら舞う程度で積雪はなく全行程の走行は遅延もなく快適でした
    明けて翌日の6日は各地で大雪の被害がでる大寒波が襲来し四国徳島、愛媛では高速道で130台の車両が雪に埋もれたりしたのです
  * 廉価の[バス旅]で沢山のお土産と美味しい昼食が付き、歴史的寺院の長岳寺を見学、参拝できた事です
    本堂で住職の懇ろな解説法話を聴かせて頂き有益な参拝でした
  * 無事に[バス旅]を終えて帰宅できたことは嬉しいことですが
    その一方で同じ頃各地で寒波が襲来して降雪被害が起きていたのです
  * 特に雪に不慣れな四国徳島の三好町とその近辺 (四国歩き遍路で長い山越えの道を歩いた想い出があります) では
    大雪で高速道が通行できなくなりました
    そして、9日になるまで山村の一部住民の消息が不明になり孤立していたのです
    停電のためIP電話が使えず消息の把握ができなかったのです

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498- [東海北陸自動車道で富山往復の旅(名鉄)]

2014年11月26日 | [バス旅行]
[名鉄秋の旅" 案内パンフ]

予想通りに朝から雨降りの天気
07時に名鉄観光の車庫を出発 MVと小牧駅を経由し、総勢19人(内男性6人)の参加者を乗せた中型バス(#1196)は小牧IC(08:00)から高速道に入り、一宮JCTから[東海北陸自動車道]にのって富山に向かいました
[東海北陸自動車道]は一宮JCTから小矢部砺波JCT迄の 約185km です
その間に
 ・ンネルが下りには 56個 、上りには 54個 あります
 ・番長いトンネルは飛騨トンネルで 10,710m で国内2番目の長さです
 ・一番高い橋脚があり、それは高鷲ICと荘川IC間の鷲見橋の 118m です
   → 現在一車線運用ですが複線化工事を進めるには同じ高い橋脚の建設が必要です
 ・国内高速自動車道で一番標高の高い地点 1,085m を通過します
 ・途中には[白川郷荻町合掌集落] と [五箇山菅沼合掌集落] が車道から見えます
   (この郷は前田藩の流刑地だったそうです)
 ・この自動車道は観光道路としての利用価値が高い道路です
などいろいろなデータを比較しながら走ると山の中も楽しい旅になりました


高速道最後の56番目の [城端トンネル] を抜けると砺波平野が広がり、一面に [散居村] が視界に入ります
砺波の山居村は各家が100m以上離れて建ち、垣入(カイニョ、垣内)と呼ばれる屋敷林で囲まれ風雪から守られるように建っています
家は大きな敷地にしっかりした平屋建てが多く、雪に強い黒色の能登瓦で葺かれています

途中、[長良川SA] と [城端SA] で小休止をとり、バスは順調に富山に向かいました
JTC] の手前で [JR北陸新幹線] が上を横切っており、来年H27/4/14の開通に向けて試験運転する車両が走り去って 行きました  

間もなく [小矢部砺波JCT] を経て [能越自動車道](ETCは使えない) に乗り [高岡IC] で料金現金払いで高速道を下り(11:00)、
トイレ休憩後 昼食場所の [海鮮問屋 柿の匠] に向かいました
昼食(11:25~12:15)は紅ズワイガニ丼と白海老天丼がメインの懐石料理で、美味しく頂きました
酒を注文したのはなぜか私一人でした(\420)

次に 高岡市内の 「高岡大仏(大仏寺)」 の見学・参拝に向かいました (12:20~30分間)  


[高岡大仏阿弥陀如来座像(大仏寺)]

高岡大仏は奈良、鎌倉と共に日本三大大仏の一つで、与謝野晶子が「美男におわす高岡の大仏」と読んでおり優しい顔立ちに見える
現大仏は3代目で、前の大仏は木製で火災で焼失したため三代目は鋳物産地の特殊技法を駆使して
古式鋳造法である焼型重ね吹きの技法で、鋳造から着色にいたるすべての工程を高岡の工人・職人たちの手で
成し遂げて作り上げて高さ約16mの大作です (初代は5m、2代は10m)


[銅造阿弥陀如来坐像]

基壇(大仏安置の台座)中央部には、1900年(明治33年)の大火で消失した
二代目の木造大仏で幸いにも焼け残った頭部が安置されています
その基壇の周囲には仏画が展示されています


次に訪ねたのが 「きっときと市場」 です (13:30~14:00)
[きっときと] とは今が盛りの最高潮と云う意味で食欲をそそられると云う意味を含んでおり魚や女などにも使われる表現です
富山の飛行場は「富山きときと空港」と呼びます
ここで参加者19名は紅ズワイガニ(冷凍)の詰め放題をして遊びハッポウスチロールの箱に入れて持ち帰れるようにして呉れました
美味しい食べ方が判らずWebで調べて食塩水で茹でて酢醤油で食べると美味しいと
教えて呉れましたのでやってみると脚は美味しく食べれましたが胴体は食べれませんでした
次回は脚を主に持ち帰る方が良い事が判りました

次に立ち寄ったのは 「道の駅 万葉の里高岡」 です (14:30~15:00)
富山最後の店で海産物や富山名物をお土産に買って行きました
ここで参加者は「だいぶつコロッケ1個」と「海苔ととろろ昆布のおにぎり2個」を貰い車中で夕食代わりの早い食事として頂きました

往路から換算して復路は予想される渋滞を加味すると4時間以上かかる事が予想されるので小牧帰着は19時以降になると予想される
能越本線の高岡ICから高速道に乗り東海北陸自動車道を往路と同じ経路を逆に走って帰途に着きました
途中、「ひるがの高原SA」(16:25~16:40) と 「関SA」(17:25~17:40) で小休止して小牧に向かって走りました
途中、予想されたように [一宮JCT] の合流まで暫く渋滞が続きましたがそれほどでもなく名神と合流でき [小牧IC] に向かいました

[小牧IC] を降りて(18:40) MV、小牧駅を経由して春日井車庫には予定された時間(19:10)に着きました
トランクから紅ズワイガニの箱を受け取り雨が止んだ駐車場の車(SUV)の処に行き荷物を積んで帰途に着きました
自宅には19:45に着いて今日の[バス旅]を終わりました

 所見:
  * 全行程雨降りだったがそれほど災いされることもなく淡々と計画は進みました
  * 今日の旅は高岡大仏の見学だけだったようだが振り返ってみると
    添乗員から聴いた東海北陸自動車道185kmの中に詰まった蘊蓄は大いに勉強になりました
  * 東海北陸自動車道が全線開通して富山が日帰り出来るようになり、
    敦賀のジャンクションが便利になってから天橋立も日帰り可能になったそうです
  * 次回から紅ズワイガニの詰め放題があったら脚だけを持ち帰るようにしよう

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495- [琵琶湖多景島クルーズ(名鉄)]

2014年10月30日 | [バス旅行]

[名鉄観光の "秋の旅" 案内パンフ]

今日は琵琶湖に浮かぶ「多景島」を彦根港から観光船に乗って訪れ、
島に上陸して島の中を歩いて観て回り、
そして島から四囲の眺望を楽しんで来ることが主目的です
途中、聖徳太子創建の歴史ある「石の寺 教林坊」を見学するバス旅です

今日の[日帰りバス旅]の経過概要は次のとおりです
春日井車庫を定刻の08:30に出発した観光バス(#428)はMVと小牧駅で参加者を乗せ総勢40名で
[小牧IC]から高速道に乗り(09:20)、途中停まらずに関ヶ原に向かいました
[関ヶ原IC]で高速道を下り(09:50)、代替の 「胡麻の郷」 を訪問し店のいろんな胡麻を味わってきましたしました(10:00~10:20)
次は [関ヶ原ウオーランド] のすぐ前にあるレストラン 「花伊吹」 で焼き松茸(中国産)の昼食を頂きました(10:30~12:00)
食事を終わり再び高速道で [八日市IC] まで走り(12:50)、 「石の寺 教林坊」 を訪ねました(13:20~14:05)
教林坊は聖徳太子が創建されたお寺で太子自作の石仏がご本尊として祭られています


[教林坊の石の庭]

バスは彦根港に移動し琵琶湖に浮かぶ多景島(タケシマ)に観光船に乗って行きました(15:10)
船賃は往復1,760円で、約20分で島に着きます
周囲は約600mで琵琶湖で3番目の小さな島です
島の路は狭く険しく混雑して立ち止まる事が多かったです
ポンドを出港(16:00)して島を右回りに1周して外周から案内してくれました


[彦根港出港前の観光船]


[多景島の全景]


[日蓮聖人像と南無妙法蓮華経]

島の観光を終えて彦根港を16:35バスで出発し帰途に付きました
途中 [尾張一宮PA] で小休止し(17:40)帰りを急ぎました
小牧ICを 17:55 に下り、MV、小牧駅を経由し18:35に車庫に到着しました
車(SUV)に乗り換えて家路を急ぎました

 所見:
  * 天気もよく渋滞や事故での遅れもなく順調に月最後の[バス旅]は終われました
  * 乗客は満員近い40名で9割近くが女性でした
  * 今日の旅は前回と同じ彦根城近くの近江で計画して齟齬を感じました

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494- [多賀大社、日牟禮八幡宮へ参拝(とうてつ)]

2014年10月26日 | [バス旅行]
[とうてつ70周年紅葉の旅案内パンフ]

今日は近江八幡の彦根城下街の[夢京橋キャッスルロード]を歩き、
多賀大社に参拝し、八幡山ロープウエイで山頂に登り
近江商人の街並みを展望する日帰りのバス旅です

今日の[バス旅]の経過概要は次のとおりです
バス(#693)は [とうてつ小牧車庫] を07:15に出発し、
小牧駅、MV、岩倉駅を経由して41名のお客を乗せ、
一宮IC(08:25)から名神高速道に乗り西に向けて走りました
途中、養老SA(08:50)で小休止し、彦根ICに向かい
ここで高速道を下りて (09:25) 彦根の城下町に向かいました
彦根の歴史を残す 「夢京橋キャッスルロード」 でバスを下り古い町並みを約1時間半、
買い物や食べ歩きの観光を楽しみました (09:30から約1時間25分)
3軒の店ではチケットと交換で [どら焼き]や、[最中]、[饅頭]を
みんなが1個ずつ貰いました


[夢京橋キャッスルロード]

彦根城がお堀越しに望めるホテル前の店ではソフトが50円引きのチケット貰い
これを使ってソフトを買い予想外に暑くなった天気の涼みに助かりました


[お堀越しに望める姫路城の天守閣]

バスに戻ると添乗員さんが各人に、
えびせんべい、種なし干し梅、漬け物1袋 を手渡してくれました
今日は東鉄70周年記念の[バス旅]なので何や彼やと70個のお土産が付くのだそうで
それも独り者には細やかな楽しみなのです
次に 「多賀大社」 を訪ね参拝しました(11:10から35分)
駐車場から大社までの経路は四国の遍路道ではよく遭遇した民家の軒下1m位の
狭い裏道を約100m行くと車の通る広い道に出て、
コンクリート造りの急勾配の [タイコ橋] があります
丸太を置いて上り下りし易くしてあるがヒールの高い靴では危険です
橋を渡り下りると正面に大鳥居があり、その直ぐ奥に輝く立派な本殿があります
今日は七五三のお祝いや挙式の皆さんが好天の元で
家族の写真を撮ったりして賑わっていました


[参拝者で賑わう多賀大社の本殿]

多賀大社の参拝を済ませて、昼食場所の 「レストランハイウエイ」 に進みました
近江牛のステ-キを目の前でワインの火炎を上げたりして
賑やかに焼いて食べさせてくれました (12:00から約45分)

琵琶湖東岸の [さざなみ街道/中山道] を経由して近江八幡に行きました
41名が2グループに分かれてボランティアガイドさんが付いてくれて全長543mの [八幡山ロープウエイ] に乗り、H283m上の山頂(八幡城跡)まで約4分で到着します (料金は往復\820)


[全長543mの八幡山ロープウエイ]



[山頂にある村雲御所瑞龍寺]

山頂から西方眼下に琵琶湖の展望が開け、
直下にはかって羽振り良く栄えた近江商人の街並みが望めます
ロープウエイで下りてバスの発車まで
近くの [日牟禮八幡宮] に参拝しました (13:30から約1時間50分)


[日牟禮八幡宮]

バスに乗って約20分で次の訪問地 「鮎家の郷」 に到着(15:40から約30分)
琵琶湖で捕れた鮎を調理した商品が売られており、
土産にと多くの人が買っていました
私には余り興味がなく地酒を1本買おうかなと思ったのですが
この前、南信州で買った地酒があり先日も特売所で美味しいとの
宣伝文句に釣られて買った1升瓶があるので我慢して味見と品定めをしながら
店を巡回して買わずに通り過ごしてきました
午後から雨が降るとの予報も外れ、
好天の中で全てが滞りなく終わり帰途に付きました (16:15)
竜王ICから高速道に乗り、途中 [一宮PA] で休憩をとり
[一宮IC] で高速道を下り、岩倉駅、MV、小牧駅を経由して
春日井車庫に19:40 無事帰着しました
車(SUV)に乗り換えて自宅に向かい、1日の[バス旅]を終了しました

 所見:
  * 好天に恵まれ大きな渋滞もなく予定通りのコースを見学でき満足です
  * 乗客は41名でほぼ満席の状況 その内男性客は約1割の4名だけした
  * 今日、政府の拉致問題調査団(伊原アジア大洋州局長以下10名)が
    北京経由で北朝鮮に向け出発

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