独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

563-[平成27年春の犬山祭り] (2017/04/02日)

2017年04月02日 | [登山・ウオーキング]

豪華な車山(やま)の一台

犬山には13台の車山(ヤマ)があり、各町内で維持管理されて、春と6月そして秋の年に3回城下町でお祭りが開催されています
先般、日本各地にある山車が一括して[世界遺産]に登録され、日本文化の素晴らしさが認められました
1300年の歴史ある犬山の貴重で雅やかな文化を有する犬山市には国宝の犬山城もあり隣に住む住民の一人として羨望を感じます
今回の[春の犬山祭り]は4月の第一土曜日と次日の日曜日の2日間と決まっており、来年は4月7日(土)と8日(日)が予定日です
城下町の狭く古い道沿いには数件の[貸衣装店]があり、訪れた人が和服を借りて旧街並みや国宝の犬山城を散策できる仕組みができています
前回、祭りに訪ねた時(2014,10,25)も和服姿の美しい二人連れに出逢い、写真を撮らせてもらいましたが(Blog-493参照)
今日も針綱神社境内でキュートでプリティなうら若き二人に出逢い貴重な写真を1枚撮らせてもらいました


犬山で出逢ったキュート&プリティな若い二人

犬山祭りが賑やかに開催されている会場を駅に向かって歩いていると車山に人手を加えているらしい場面に出会いました
夜の車山に衣替えして出直すための準備中だったのです
各山車は町内で365個の提灯を飾り付けて夜に備える準備をするのだそうです
前回の祭り訪問時は夜の飾り山車まで見学して帰りましたが今日は残念ながら見物せずに帰ることにしました

日中は好天の暖かい日差しの元、神社境内の桜は満開の極致に至っており、見物に訪れた外国人の方にもこれほどの桜は最高のおもてなしになっただろうと思います


城下に咲き誇る犬山のソメイヨシノ

日本は2020年にオリンピック・パラリンピック開催が予定されていますが日本中が桜の満開に誇れるときに併せて世界の人々が来訪されることを期待します



平成26年秋の犬山祭り(Blog493:10/25)と
平成29年春の犬山祭り(Blog563:4/2)のスライドを併せ観て下さい   


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497- [百々ヶ峰ウオーキング (個人)]

2014年11月19日 | [登山・ウオーキング]
[百々ヶ峰山頂から南方に岐阜金華山(329m)を望む]

一昨日、百々ヶ峰のことがテレビで放映されているのを偶然に観ました
[百々ヶ峰] は普通に読んだら[モモガミネ]と読みますね
処が実際は「ドドガミネ」と呼ぶのだそうです
そんなことで先ず、訪ねて、登ってみようと興味を抱きました
百々ヶ峰は長良川を挟んで岐阜城の金華山の北に位置し、岐阜県で一番高い山(417.9m)で
然も東海自然歩道が通ってえおり便利なため登山者の人気が高く
多くの愛好登山者が多いと報じられていました

近くには達磨大師を祭る [大龍寺] があり、その周囲の山には多くの [ドウダンツツジ] が植えられ、
それが紅葉する時期には周囲が真っ赤に染まる紅葉の名所だそうです

また、登山口の近くには [三田洞観音(ミタボラカンノン、霊鷲山法華寺)] と [三田洞神仏温泉] があり、
どうしても訪ねてみたくなりました
早速、Onlineで集められるだけ情報を入手しプリントして登山の準備をしました

何時にしようかと迷いながら天気予報も調べてみて、朝のウオーキングを終わってから
今日(19日)これからすぐに行く事に決断し、支度して車で08時に自宅を出発しました
目的地をカーナビにうまくセットできないまま出発したので途中2回も道に迷い、
大龍寺に着いたのは予定より1時間遅れ10時頃でした
道程も予定をオーバーし、44kmになっていました
お寺の周囲の山は一面に [ドウダンツツジ] が植えられており、
1,200本あるそうで紅葉が見頃の季節になっていたのですが
今年は夏の天候不順で残念ながら色づきがくすんだ色合いで残念でした
お寺さんは山の麓にあり、境内には大きな達磨大師の像が庭の中央に鎮座され
好天の中で参拝させてもらいました


[ドウダンツツジに囲まれた大龍寺]

次に三田洞神仏温泉と三田洞弘法を訪問しました
温泉は水曜日が定休日でガラス越しに見える内部は電気が消えて静かでした
鉄分の温泉で興味を抱いて訪れたのですが休業では致し方なく駐車場だけを利用させて貰いました


[三田洞神仏温泉は本日休業でした]

温泉北隣に小川を挟んで [三田洞弘法] があります
幼稚園の子供さん達が先生に連れられてドングリ拾いの遠足に来ていました
境内の池には大きな鯉が陽光を浴びて多く泳いでいました
介護施設から車椅子で来られた老人のグループも日向ぼっこで過ごしていました


[幼稚園の生徒達が訪れていた三田洞弘法]

休業中の温泉の前に車を駐車させて貰い百々ヶ峰の登山に向かいました
200mくらい奥に登山口があります
その手前には広い駐車場があり既に100台くらい駐車していました
今、登山中の人たちの車なのでしょうか


[ドドガミネ登山道の入口です]


[登山道は簡易舗装されています(東海自然歩道)]

この登山道を上って山頂に着くと南方(表紙写真)には長良川を挟んで
斎藤道三築城の岐阜城の勇姿が眼下に見えます
東方には頂きを積雪で白く染めた中央から今も噴煙を流しておりました

登山ウオーキングのデータと反省:
  08:00 自宅出発(自家用車) ⇒2寺参拝と百々ヶ峰登山 ⇒帰宅(15:00)
  往復走行距離:約86km
  [登山] 距離:片道約4km 往復で約2時間 歩数:15,500歩 457kcal
  *カーナビ設定法の勉強が必要
  *右足第2指に肉刺発症

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446- [春日井めぐり愛100キロウオーク(残念ながら途中棄権)]

2013年07月13日 | [登山・ウオーキング]

[春日井青年会議所の募集案内(Hpから)] 

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[中日新聞 6,25の朝刊近郷版記事]

 6月25日の中日新聞朝刊[近郷版]に春日井青年会議所主催の「めぐり愛100kmウオーク」が7月13日から翌日にかけて夜通し歩きの大会が催されるとの記事を見つけました
 暫くは躊躇していましたが思い切ってウエブで参加を申し込ました (参加費 \4,000)
 最近は連日千人ちかい熱中症患者の発生が報道されており、もし自分がと不安になりましたがそこは気力と日頃鍛えた体力で頑張り抜けるだろうと空元気を振り出して申込書に氏名や年齢等を記入しました
ゼッケン番号 129 を貰い、7月13日の朝、スタート、ゴール地点のJR中央線勝川駅前に向いました
 募集人数は500人だと聞いていましたが実参加は300人前後だったようです(不詳)


[100kmウオーク出発20分前です]

 当日も朝から気温が上り、スタートの9時には暑い陽射しが頭上から照り付け、8km先の第1チェックポイント(小牧市郷中の清水屋駐車場)に 10:35 に到着しました (12,600歩)
 先は長いのだから慌てずに行こうと言い聞かせながら、ここで水分補給やストレッチで息抜きをして20分後に次の第2チェックポイントを目指して前の人について出発しました

 出発して間もなく左方に今年が築城450年の 「小牧城」 を望みながら先に向かって北へと歩いて行きます
 この辺りは地元なので地理道順も大体判りやすいので安心して歩きました
 この頃になると後方から後頭部を照り付ける陽射しが強く感じるようになり全身の疲労感も高まってきました
 左前方に2番目のお城の 「国宝犬山城」 が見えてくる筈ですがもう探して見ようとする気持ちは少なくなっていました
 第2チェックポイントは第1から約13km過ぎの21km地点にある清水屋犬山店の駐車場でした
 自分でも気づくふらついた足取りで 13:30 第2チェックポイントに到着 (47,000歩)
 看護担当の方が水や梅干しなどを持参してしきりと元気づけてくれました
 「無理しないで」と云って彼女からリタイヤを奨められたのですが行ける処まで歩きたい気持ちが強く自分にガンバレと言い聞かせながら
  「まだ歩きたいです」 と云って次の第3チェックポイントに向けて 14:15 頃出発しました

 次はここから 11km 先の岐阜県各務原市蘇原のファミリーマート希望店がチェックポイントです
 40年前に空自でテストパイロットとして勤めていた頃の懐かしい場所です
 想い出を引き出しながら滑走路の東端付近を北に向かって歩いていきました
 名鉄線とJRを渡って大きく育った銀杏並木の歩道を西に向かって歩きます
 途中のコンビニで むすびとドリンク を買って店先に腰を下ろして食べたりしながら体力を補って少しずつ前に向かって歩いて行きました
 この頃になると脚の筋肉痛やマメの即席治療で道端に腰を下して手当てをする人も増えてきました
 幸いにも出発前に足の裏や指先などにテーピングをしてきたので自分にはその方の苦痛はそれほど感じませんでした

 蘇原の第3チェックポイントでは救護担当の方が氷袋で後頭部を冷やしてくれたりむすびとスポーツドリンク、種無し梅干し、塩飴などの接待をして元気づけてくれました
 時間は17時少し前で47,000歩歩いており、計画より大分遅れをとっていました
 ここまで歩いた距離は 約32.5km です

 次の第4チェックポイントはここから西に向かって岐阜駅前まで歩き、駅前で右折して北へ進むと スタートから 44km 地点に 「岐阜城」 があります

 第3を出て岐阜駅に向かって歩く途中に遠方から雷鳴が聞こえ予報通りに遂に小粒の雨が落ち始めてきたのです
 暫くするとその雨は大粒の本降りの雨になり、どしゃ降りになってきたのです
 どこかの軒先で待てば通り過ぎるくらいの通り雨だろうと軽く考えていたのですがその後も降り止むことはなく本降りの気配になってきたのです
 途中のガソリンスタンドに立ち寄り軒先の隅を借りてリュックから折畳み傘を出して雨支度をして少しでも前を目指して車の水しぶきを浴びながら歩いていきました
 雨はいつまで止む気配はなく雨雲が通り過ぎる様子がないのです
 ここから岐阜駅前までまだ 1km 位はありそうだし、駅前で右折して第4チェックポイントの岐阜公園までは更に約1里の道のりがあるのです
 この降りしきる強雨の中を傘を右手に歩くのが危険になり、遂に諦めることを決断し岐阜駅で今日のウオーキングを途中棄権する決心をしました
 チェックポイントの係りの人に途中棄権の意志を伝え、残念ながら朝からこれまでの行事参加はここで終わってしまいました (20:00)
 意気込んで参加した 100kmウオーキング を途中で断念するのはとても淋しく残念な結末でした
 着衣はずぶぬれになっていましたが火照った身体には寒さは感じなかったです

 久し振りの岐阜駅の様子は随分変わって感じられました
 春日井駅までの切符を買って(\820)ホームに上がり、ベンチを使って上のシャツを持参したシャツに着替えて幾分さっぱりした気分になれました
 着替える間も線路には大粒の雨がしきりと降り続いていました

 岐阜駅から東海道線上りに乗り金山駅で中央線に乗り換えて春日井駅まで帰り、運よく20分後のバスに乗れて自宅に22時過ぎに帰着しました
 小牧も久し振りに雨が降ったようです
 そのまま歩き続けていたら今頃は一宮の 第4チェックポイント(64km) を目指しへとへとになって歩いているだろうと想像していました

 今日は朝09時に出発して岐阜駅前まで 約41km を11時間 もかけて歩き、歩数は 約64,000歩 でした
 予定なら9時間くらいで歩きたいところです
 脚の痛みは少なくテーピングのお蔭で水膨れのマメも異常なく終わりました

 何としても日射しで軽い熱射病になってしまったのは後頭部遮蔽の準備を欠かしたことなど準備不足と事前の勉強不足の結果だったと反省しております。

 一番早くゴールインした人は 18時間弱 で、14日の未明 03時前 に勝川駅前に到着されていました  感服の至りです

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412- [四季櫻]

2012年11月06日 | [登山・ウオーキング]
  [ 雨に散り残った秋の桜 ]  

寒冷前線が西から接近し、天気予報では昨夜半から雷鳴、竜巻を伴った荒れ模様の天気が予報されていたので、最近続けている早朝ウオーキングはできないものと諦めて目覚ましをセットしないで床につきました
老齢の因果で夜のトイレ通いが1回か2回は通常あるのですが今朝もトイレ起床で目を覚まし、時計を見ると4時丁度でした
ウオーキングのためにセットする目覚まし時間の時刻から僅か15分を過ぎたばかりでした
外は夜半から雷鳴も雷光もなく雨も降っておらず、カーテン越しの外は薄明りの感じでした
バルコニに出て確認すると雨の気配もないので急遽決心を変更し、大急ぎで支度して04:15に早朝ウオーキングに出発できました
普通より15分遅れただけで約9kmを1時間45分かけて歩いてきました (12,800歩 390kcal)
途中 04:27 に三重県津地方に竜巻注意報が発令され南方には闇夜のなかに積乱雲の雲柱がみえていました
自宅マンションまで20分くらいの処まで帰って来たとき南の空に一筋の雷光が真っ直ぐ縦に光り、暗闇に真黒な積乱雲が湧き立っている様子が浮かびあがりました
雷光の後に雷鳴が聞こえてこなかったので相当遠方だったのでしょう
歩を早めて自宅を目指しました

6時にマンションに着き、シャワーをかぶってからバルコニに出て下の道路を見ると街灯に照らされて路面が光って見えましたので雨が降り出していたのです  わずかな違いで濡れずに歩いて来られました

11:00から[野口の郷]に行って入浴とストレッチをしての帰路、道路脇の四季櫻が雨に濡れていました
多くの花びらを落とし、少し淋しい姿が自分に似ているので路端に車を停めて大急ぎで1枚写してきました

家庭の事情で最近は八曽黒平山への登山ウオーキングが出来ないままで経過し、ブログ投稿も疎遠になって気掛かりになっていました
明日は [立冬] です 寒さも本番に入りインフルエンザの流行が心配です
老齢の私は先月31日に予防接種を済ませました 皆さんも年末に向けてご自愛下さい

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409- [Blue Moon]

2012年09月01日 | [登山・ウオーキング]
  [ 小牧山の上を沈みゆく昨夜のブルームーン ]  

昨日8月31日の夜の月は [満月] で8月2日も満月だったのでひと月に満月が2回ありました  月の周期は約29.5日のため月頭に満月があると2月を除いた月には月末にも満月が現れることがあります  月初めの満月を 「ファーストムーン」 と呼び、月末の満月を 「ブルームーン」 と呼ぶのだそうです  だから昨夜の満月は 「ブルームーン」 だったのです
ところが夕方の看病を済まし帰宅してから出かけたウオーキングでは残念ながら空は曇天で、雲間にぼんやりと明るくなった場所に満月があるのだろうと想像するくらいしか判りませんでした
そして今日9月朔日の朝、西の空に沈みゆく真ん丸な大きな月が浮かんでいました  この朝の月は 「ブルームーン」 とは呼ばないだろうと思いますが同じ満月が昨夜は 「ブルームーン」 だったのです  小牧山の上を朔日の黎明を受けて大きく見える満月を写しました

    最近は入鹿池奥の八曽黒平山への登山ウオーキングができないので
      季節で移り変わる自然を写せないのが残念です

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408- [土用丑の日]

2012年07月30日 | [登山・ウオーキング]
 [山頂の祠] 

うなぎの稚魚[しらす]が世界的に不足し養殖業者が仕入れる値段が例年の20倍にも高騰し、養鰻池を乾かしてしまう業者も多いとの事です
鰻を食べて元気に真夏を乗り切る [土用の丑の日] は7月27日でした
その前から猛暑日が続き 7月26日、27日、28日 の3日間は隣りの町の多治見市が連続日本一の最高高温を記録しました
節電が叫ばれている最中で耐えがたいような蒸し暑い日が連日1週間ちかく続きました
やっと今日は最高気温が35℃を切って猛暑日から開放され34℃の予報がでましたので思い切っていつものコースで [八曽黒平山]登山ウオーキング に行ってきました
今月の黒平山登山ウオーキングは今日が最後となりそうですが真夏の暑い中を歩いて身体の悳から一滴残らず汗を絞り切るような蒸し暑いウオーキングでした  そして今月も目標として計画した回数を達成することができました
できたら明日も日暮れ後に団地周りを少しでも歩けたら嬉しいなと思っています
いつも登っている黒平山の頂上には小さな祠が一つあるだけの変哲のない山頂で南に春日井、瀬戸を遠望し、西から北にかけて各務原から鳩吹山、可児市、美濃太田と広がります
そしてその山頂には歴史的な物を見つけることは難しいのですが、その三角点の周り約千坪くらいの範囲を囲むように築かれた立派な石垣が崩れることもなく途切れ途切れに残っています
時々登って来たウーカーに聞かれるのですが勿論私には正解をお答えすることはできずにいつも一緒に疑問符を重ね合わせるだけなのです
郷土史を勉強しておられる方にお会いできて聴ける機会があったら是非歴史的ないわれなどを教えて頂きたいと思っています


[ 山頂の祠を護持するように囲む立派な石垣 ]


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407- [若い毬栗]

2012年07月13日 | [登山・ウオーキング]
 [ 丹波栗の毬栗 ] 

昨日から今日にかけて熊本、阿蘇、大分では梅雨末期の猛烈な豪雨 (経験したことのない大雨) に襲われ、多数の犠牲者(今日現在の死者・不明者27名)がでました
鹿児島空港では1時間に101mmと云う途方もない猛烈な豪雨を記録しました
午前中は曇天の小康状態が続くだろうとの天気予報でしたので早い時間に出発していつものコースで[黒平山(327m)]登山ウオーキングに行って来ました
山栗や丹波栗の花が散り果ててその跡には若々しい小さな毬栗が曇天の中、雨滴を葉っぱに残したまま成長していました
先日(9日)、約束しましたようにその様子を今日、写真に収めてきました


[ 山栗の毬栗 ]


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406- [やまもも]

2012年07月10日 | [登山・ウオーキング]
 [ 色づいたヤマモモの実 ] 

今年の山桃はその実が大きくなり色づいてくる成育の過程をあまり見ていない間に昨日のウオーキングで大きく成育し、たくさんの実を付けているのにびっくりして今日はやまもも採取を主目的に八曽の山に登ってきました
家に帰って洗ってから計測すると約2.5kgの収穫でした
今年は蜂蜜の瓶から常滑焼の壺に替えてホワイトリカー3リットルに漬け込みました
氷砂糖は控えめにしてさっぱり感の果実酒の出来上がりを期待しています


[ 採取したヤマモモ ]


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405- [初夏の兆し]

2012年07月09日 | [登山・ウオーキング]
 [ どんぐりの実 ] 

この頃の八曽は歩く度に山の景色が変化しています  何時の間にかドングリの実がこんなに大きくなっていました
山の栗も畑の栗も長い花びらは黒茶色になって地上にばらまかれてすっかり散り果てその跡には可愛らしい緑色のいがぐりが成育しています
次回には写してきたいと思っています
黒平山からの帰路[モミの木駐車場]を過ぎた処に架かる[第二号橋]に欄干にトンボ(やんま)止って日向ぼっこをしていましたので慎重に近づき1枚写真を撮ってきました
また去年の7月20日に東海地方を襲った雨台風6号により一昨年に続き2年連続で[八曽キャンプ場]は大きな被害を受けてこのキャンプ場は閉鎖されることになり、今日まで1年間放置されたままだった壊れた丸木橋(2011/9/22のページ参照)が今日から撤去作業が始まりました


[ 欄干に止まるヤンマトンボ ]



[ 丸木橋撤去作業始まる ]


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404- [合歓の花]

2012年07月04日 | [登山・ウオーキング]
 [ 合歓の花 ] 

先月の暮れに発生した家庭内の惨事でここ数日眠りが浅く、その上今朝は黎明に目覚め時計を見ると3時半でした
このままベッドにいてももう寝付かれそうにないので思い切って起きだし、早すぎるが朝飯にすることに決心しました
現役時代と違いこの頃は明日のフライトの事を心配することもなく、また定年後の独り身の気安さで真夜中に朝飯を食べるのも許されるのです
栄養過多になりそうな不安はあるものの体力増強的な食事をと考え思いつくまま牛肉入りのキャベツ炒めを作り、夕べ用意しておいたゆで卵とお茶代わりの牛乳で超早い朝食を済ませました  食べ終わって再度ベッドに入ると知らぬ間に寝入り目覚めた時間は6時半でした
直ぐにウオーキングの支度をチェックして[奥入鹿]に向かって車を走らせました
奥入鹿から八曽にかけての東海自然歩道には合歓の樹があちこちにあり梅雨の時期に可憐な花を咲かせます
そして早々と樹上から放れて路上に散ってばら撒かれてきます
また自然歩道の岩の割れ目に水気をもとめてスミレの一種と思える薄紫色の可憐な花も咲いています


[ 散り落ちた合歓の花 ]



[ 林道傍の可憐な花 ]


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403- [八曽黒平山]

2012年06月28日 | [登山・ウオーキング]
 [ 山頂の祠 ] 

今日は梅雨の間の曇天で雨の心配はないとの天気予報だったので勇んだ気持ちで早く目覚め、朝食も早くなり、ウオーキング出発点の[奥入鹿]には7時前に到着
何時ものように昼食の弁当と600ccのお茶を背負って八曽黒平山に向かって出発しました
  (今日の歩きは 往復約4時間 約18km 24,800歩 今年76回目の登山ウオーキングでした)
目的地の[黒平山山頂]に到着し、祠に参拝して時計をみると丁度9時、無事な登山を感謝し、そのまま昼食にするには如何に臨機応変な腹中でも少し可哀そうな気がするのでお茶で喉を少し潤し、岩の上に腰を下ろして背負ってきたデラ葡萄を房から直接口に喰い込んで食べ、額や脇の下の熱い汗を冷まして頭上の木々が初夏へと移り変る変化を眺めて過ごしました
同じ山道を引き返し、ランドマーク①の[山の神]に着いたのが 09:45 でした
06:00に朝食を食べてからまだ消化の時間が経っていないのですが10時前後の昼食はいつもの事なのでそんなに違和感なく昼ご飯を食べました
10:10 に[山の神]を出発して車(SUV)を停めた[奥入鹿]へむかって帰途に就きました
今日は雨が落ちることもなく眞夏日までにはならず歩き易い日和でした

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401- [ササユリ]]

2012年06月18日 | [登山・ウオーキング]
 [ ササユリの花 ] 

東海地方は6月8日に入梅した模様だと気象庁から発表されました
丁度その日は会社の菱光会が名古屋のホテルで開かれ席上で喜寿を祝ってもらいましたがその帰り路で強い雨に降られたのを憶えています
雨の降らない日をねらって歩きを続けていますが機会が少なくなりました
今日は今月8回目の登山ウオーキングで[黒平山(327m)]に登ってきました
途中八曽の周回道路の脇に淡いピンクに花弁を染めたササユリが7本ばかり咲いていたのでカメラに収めてきました
数日前のウオーキングで周回道路沿いに咲く山栗の花が異様な匂いを発散し始めたのに気づいたですが今日[奥入鹿]の畑に植えられた栗の花が大分開いて白く膨らんでいましたので写真に収めてきました
あつ数日で満開になり辺り一帯に異様な匂いを漂わせることでしょう


[ 満開ちかい栗の花 ]


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400- [イワカガミ]

2012年06月08日 | [登山・ウオーキング]
 [ イワカガミ ] 

早く目覚めて寝付けないな時は枕元の携帯ラジヲで時間までNHKの深夜便放送を聴きます  先日、多分6月4日の朝だったと思いますが当日の誕生日について情報を流していました
 「今日、誕生日を迎えた人はおめでとうございます。 今日の誕生日花は 「イワカガミ」 です・・・ 」

今夜は名観光ホテルで退職会社の[菱光会]総会が開催され、その席で今年満77歳になる昭和10年生まれの私も含めた34名が喜寿のお祝いをしてもらえる予定なので遅れないように出席しなければなりません  3時40分桃花台センター発名駅行き特急バスで錦本町まで行き、ホテルまで歩く予定です  バスに乗り遅れがないように時間調整が容易な[兒の森]コースを午前中に歩いてこようと計画をたて、折角の機会だから先日Mさんが知らせてくれたイワカガミやトウカイコモウセンゴケの様子を観てくることにしました

曇り空の中、温水プールの駐車場に車(SUV)を停めて237mの[白山社]に登り、参拝して御嶽山神社の前を経て[兒の森]に至り、「イワカガミの小道」から「どんぐりの小道」を経る外回りのウオーキングロードを途中[青空小屋]で昼飯を食べ、気ままに5周ほど(約22,000歩)歩いてきました
[菱光会]には予定通りに出席して12名の同輩と共に喜寿のお祝いをしてもらい楽しい歓談の一時を過ごしてきました

復路のバスは激しい雨の中の走行になり気象庁は東海地方が今夜梅雨入りした模様だと発表しました


[ 白山社の社と鳥居 ]



[ 白山社の由来書き ]



[ 御岳神社の石神 ]



[ 青空小屋で一休み ]



[ イワカガミの花の残骸 ]



[ トウカイコモウセンゴケ-1 ]



[ トウカイコモウセンゴケ-2 ]


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399- [延びた丹波栗の穂]

2012年06月01日 | [登山・ウオーキング]
 [ 大きく伸びた花芽 ] 

山栗の花芽が延びてきたことを先日のブログ(5/10)に書きましたが八曽入口の[第一号橋]を過ぎた左側に前期の森林組合長だった宮嶋さんちの栗畑の栗も花芽が大きく延びて今朝みると長いものは20cm以上に延びて山栗の2倍はありそうな大きな穂になっていました
ウオーキングの度に歩く周回道路脇の山栗からはあの特有な異臭が匂い始めました  穂はまだ青いままで花の白みは出ていないのですが少しずつ栗の花の匂いが辺りに漂いはじめてきました

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398- [マムシの目覚め]

2012年05月14日 | [登山・ウオーキング]
 [ 目覚めたばかりのマムシの子供 ] 

昨日までの強い風も収まり穏やかな日和が期待できそうなので勇んで八曽黒平山への登山ウオーキングに行ってきました
  (今日の歩きは 約4時間 約18km 24,600歩 今年57回目の登山ウオーキングでした)
[奥入鹿]から15分も歩くと[第二号橋]そしてキャンプ場のある[モミの木駐車場]があります
その中間あたりで小さなへびが山側から右の草地に向かって林道を横切るところに出くわしました
小さなかわいい小型の蛇で写真に収めてきました
これまで見慣れたアオダイショウと違って胴にきれいな模様があるのです
はっきりとは云えませんが大和マムシではないだろうかと思います
そこから約40分くらい奥に入って[八曽キャンプ場]から周回道路をなだらかな登り道を歩いていると路の左側で小さな生存競争が起こっている場面に出逢いました
しばらく観察してみると小さな子供のトカゲがまるまる太ったアオムシを飲みこもうと奮闘しているのです
噛みつく場所をいろいろと替えて挑戦するのですがアオムシも身体をくねらせて抵抗します
頭かシッポを口にもってこないと飲みこむことは無理だろうと思われるのですがなかなかうまくいかないのです
残念ながらこの結末を見届けることなくその場を後にしましたが帰路にはいなかったので多分トカゲが美味しく飲みこんで満腹したことでしょう


[ 口に入らないアオムシ ]



[ 林のなかに大蛇 ]


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