奥様は海外添乗員〜メモリアル

オリジナル旅行のすすめNo3


          

写真はスペインの航空会社イベリア航空です。

今回はオリジナル旅行のプランの作り方を説明しますね。
前回オリジナル旅行のすすめNo1では旅行会社からパンフレットをもらってきてイメージを膨らませるとお話ししましたが、旅行の形態によってホテルの選び方などが変ってくるんですよ。


          

写真はフィレンツェのヴェッキオ橋 フィレンツェは美術関係が好きならじっくり滞在したい街です。

例えばいくつかの都市を列車を使って巡りながら観光をするなら鉄道駅に近いホテルを
1都市でじっくり観光をするなら観光名所に近いホテルを
現地のツアーバスを使って観光するのが多い場合はツアーバス発着場に近いホテルを
なんて一番便利に行動しやすいホテルを選ぶのがベストなんです。

でも基本的に個人で旅行をする場合は空港からホテルの移動は空港連絡バスとか空港まで直行の列車を使うようになりますから鉄道駅に近いホテルがオールマイティーで便利なんです。
駅の周りは近郊都市に日帰り観光に行ったり、市街まで地下鉄や路線バスを使うにも便利ですよね。
そして一番の理由は自分の大きな荷物をゴロゴロしながら移動しなくて済むところです。


          

写真はアンダルシア地方の白い村ミハスです。アンダルシアは魅力的な街がいっぱいで各都市をゆっくり巡りたいところです。

いくつかの都市を巡りながら観光する場合のプラン作りの注意点は、パンフレットの内容を真似してはダメなんです。

パッケージツアーは短い期間にいっぱい観光地を詰め込んでお徳感を出しているものが多いからパッケージツアーの真似をした内容で個人旅行をすると一つのトラブル(列車が遅れた、飛行機が遅れて乗り継ぎができなかったなどなど)で全てがメチャクチャになっちゃうんです。

せっかくの個人旅行ですから余裕を持ったプランで自由気ままを満喫したいですよね。
あまり欲張ると帰ってきてから何を見てきたのか???地元の人とコミュニケーションができなかったなんてことになってしますよ。


オリーブの葉っぱ


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