夏の強烈な陽射しの中で歩いたことなど全く想像つかないくらい、この時季のアルハンブラはヒンヤリ。朝一番、吐く息は真っ白。暖房もない時代に造られた広い宮殿内での生活はさぞかし寒かっただろう、なんて思いが走る。じっとしてるとつま先がじんじんしてくる。あぁ、でも手袋持って来てよかった~!
それでも太陽の当たるパティオには食事を終えたらしい主たちの姿。「この寒い時季、君たちはいったいどこで寝ているの?いくら毛皮を着ていてもこんな石造りの宮殿は寒かろうに…」

寒くてもたくましいニャンコの主にクリックしてね。
