ウィーンの街にはとっても緑が多い。中でもリンク(環状道路)に面するシュタッド・パーク(市民公園)は市民はもちろん、観光客にとっても人気の場所。もっとも見所の多い街だけに、忙しい観光客は通りすがりにこの公園のシンボルでもあるヨハン・シュトラウスの像をバスの車窓から眺めて終わるのが常だけど?
う~ん、でもそれだけじゃもったいない。って思うほどこの公園内はキレイだし、ある意味この街を象徴するかのようなエレガントさを感じる場所。ちなみに園内にあるクアサロン(写真)では毎夜、この街で最も愛されたワルツ王シュトラウスをはじめモーツアルトやシューベルトといった有名どころを中心とするコンサートが行われてる。
そしてもちろん広い園内にはいくつかのカフェやレストランもあるから、街の雑踏から逃れてゆったり過ごすには最高の場所。
季節ごとのよさを感じられる公園だけど、新緑と色とりどりの花たちを楽しめるこの時季がやっぱり一番かな。
寒い寒い冬が終わって、人もワンコも嬉しそう。こんな公園がお散歩コースだなんて羨ましいね、隊長?
太陽が出ると春を越えていっきに初夏の陽気となった週末、新緑の木陰をいく風が気持ちいい。
もし今度ウィーンで時間があったら、お弁当と文庫本でも持ってここへ来よう…そう決めた♪
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