奥様は海外添乗員〜メモリアル

大都市ミラノに到着

          

北イタリアをぐるりと廻って最後の街ミラノに到着。実はちょうど移動日にイタリア国鉄のストライキが予定されてたのでどうなることかと心配したけど、どうやらストは事前に回避されたらしい。イタリアに限らずヨーロッパでは労組によるストは珍しいことでもなく、観光客にとってはある意味脅威でもある。だって本当に全てが止まるから。

そんな国だからいろんな部分で臨機応変さを持ち合わせていないとパニックに陥る可能性も(汗)。ちなみにストの情報は一応事前に告知されるから旅の前にアンテナを張っておいて、もしスケジュール調整可能なら移動日に当たらないようにする、もしくは他の移動手段を考えておくといい。今回のように回避されるとは限らないし、「君子危うきに近寄らず」が正解だ。

ちょうど週末ってこともあってミラノ中央駅の周辺はとっても静か。さすがイタリアきってのビジネス街だ。もっとも観光ポイントが集まるドゥオモ周辺は朝から日本人観光客がやたら目立っていたけど。団体を率いる顔なじみのガイドさんたちを見るにつけ、どんどん現実に戻される。そういえば帰ってすぐにまたイタリアにとんぼ返りだ(涙)。

写真はスカラ座広場にて


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