2年と2日前の大雨の日、わが家にやって来たそら。あの日のことは今でも鮮明に覚えています。迷う余地などありませんでした。だって激しい雨に打たれながらひとりぼっちで一生懸命に鳴いていましたから。すぐに痩せっぽちでガタガタ震える身体を温め、段ボールに入れてあげたらあっという間に眠ってしまいました。あの時は手のひらに乗るほどの大きさで弱々しかった仔猫も、おかげさまで2歳になりました。
添 : そら、ロウソクの火をフッ!って消すんだよ。
そら : そぉ〜
そら : てぃっ
そら : やっ
そら : って、消えニャイ・・・?
そら、お誕生日おめでとう。私たちの可愛い娘。これからもずっと元気でいてね。