この街を最後に訪れたのは多分シチリア島同様12年前かと?シチリア島からイタリア半島を北へ縦断するかなりハードスケジュールな旅だったかと思います。
そんなわけで、ずいぶん変わった街の中心部へ向かうアクセス方法に少々戸惑いながらモンティ地区へ。さすがにここまで来ると昔と変わらない観光客でいっぱいのトゥルッリ群に、なんともいえない懐かしさがこみ上げてきました。
このエリアのトゥルッリにはほとんど土産物屋や工芸品を製作販売するような工房、あるいはカフェやレストランなどが入っています。
そんな店先をのぞき込みながら写真を撮る観光客で狭いメインストリートはいっぱい。おっきな団体さんと一緒になると、前へ進むのも至難の技だったり(汗)。
そんな時はちょっと路地を入ってみましょう。ひっそりと地元産のワインの試飲もできるワイナリーなんてものがあったりします。
ところでこのトンガリ屋根には様々なマークが描かれているんですが・・・お気づきですか。これには諸説あるようですが、詳しいことは謎のまま? それはともあれ、こんなものもカメラの被写体としては楽しいポイントかも知れません。
コニー : コニーはハートのおうちに住みた〜い
添 : って言うと思った。
それにしても暑い暑い昼下がり。観光客の姿の途絶えた白壁のトゥルッリ群を歩いていると、ホント、おとぎの国に入り込んだ気分になるから不思議です。
← おとぎの国のようなアルベロベッロにポチしてね。
最近の「添乗後記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2022年
人気記事