奥様は海外添乗員〜メモリアル

ヨーロッパホテルのお風呂事情


          

写真はローマのヴェネト通りにあるMajestic Hotel(Via Vittorio 5000187 Roma)

留守番隊のオリジナル旅行作成の仕事をしているとお客様からよくリクエストされるのがバスタブ付きのホテルです。

日本人だから旅の疲れはお風呂に入ってのんびりしてビールを飲むのが一番ですよね。
でもヨーロッパのホテルは100%バスタブ付きの部屋を持ってるホテルは本当に少ないのです。

彼らはそもそも風呂に入って演歌を歌って「あ~ぁ いい湯だな~」の習慣がないんですよね。

うわさではシャワーをあびるのも毎日ではなく汗をたくさんかいて気持ちが悪いとか痒いとかじゃないとシャワーもあびないそうですよ。清潔好きの欧米人が読んだらごめんなさい

ようは日本人と生活習慣が全然ちがうんですよね。
どうしてもバスタブ付きがいい場合はフロントに行って部屋を交換してもらえばいいのです。
欧米人はバスタブに入る習慣が無いからバスタブ付きの部屋が空いてる可能性は大です。


          

バスルームにアメリカのようにアメニティーグッズがそろっているのは高級ホテルだけで石鹸ぐらいがあればいいと思っていたほうがいいですよ。
それがヨーロッパのホテルなんです。
シャンプーは質が悪いものより日本から持っていったシャンプーのほうが髪に優しいですしね。

もうひとつヨーロッパのホテルの特徴は歴史ある街中にあるので、建物が古いのです。
エレベーターも3人乗れば満員で扉は手動なんてまだまだたくさんあります。
最近はどこのホテルも改装をして最新の設備が整いましたが、ヨーロッパの趣きある街並みを楽しむにはホテルも趣があったほうが楽しめますよね。

日本の習慣を守るのも大切ですけど郷に入っては郷に従えが旅行を楽しめるコツです。
無いものねだりをしてイライラしたら旅行の楽しさが半減しちゃいますもん。

またまた乱暴な〆でごめんんさい


オリーブの葉っぱ


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