県最北端の辺戸岬を後にし…
今度は島をひたすら南下しながら立ち寄ったのは、県産果実として有名なシークヮーサーの里である大宜味村の道の駅。
残念ながら今はシークヮーサーの収穫期ではないんですが、新鮮な獲れたて大根が山のように積まれてます。ちなみに大根が赤っぽく見えるのはここ沖縄の土が赤土なため。洗えばもちろん大根自体は真っ白ですよ。
シーズンを迎えているスナックパインもいっぱい。簡単に手でもいで食べられるので、観光でいらしてる方もホテルのお部屋でどうぞ!
さらにこんなものも。地元で造られた泡盛、その名も山原くいな(やんばるくいな)。こちらは夜の飲み会の差し入れ用にお買い上げです。
と、お買いものを楽しんだ後はいよいよランチタイムです。普段はなかなか足を延ばすことのできない場所だけに、ぜひ立ち寄ってみたかったおそば屋さん「前田食堂」で。
いただいたのはもちろんこの店の名物、牛肉そば(650円)です。やわらかい牛肉ともやしを炒めたものが山もり。かなりのボリュームに見えますが麺の量はさほどでもないので、意外とあっさりといけちゃいました。黒胡椒とほんのり効いたバターの隠し味が絶妙です。
さて。お腹がいっぱいになったところでそろそろ帰路につきましょう。そうそう。今回やんばるの森の入り口で真っ赤に咲くデイゴの花をチラホラ見かけました。沖縄の花というと一番に華やかなハイビスカスを連想してしまいますが、これぞ沖縄の県花。
となれば県民に愛される花のはずなんですが、実はこの花が見事に咲き誇る年は台風の当たり年になることが多いとか(汗)。今年はどんな具合なんでしょうか、デイゴさん?
前田食堂
国頭郡大宜味村津波985
098-044-2025
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