ニュースを見ていると本州はびっくりするほど寒いようですが、幸いこちらは朝から半袖でもOKという陽気。もっともお天気はいまひとつなんですけどね。それでも毎朝毎晩のお散歩途中ではウォーキングする人やワンコにニャンコ…と、顔見知りも増えてきました。見知らぬ者同士で気軽に挨拶できるのは沖縄ならではかも知れません。ところでお散歩途中に気づいたものの中にはこんなものもあります。
みなさんも気をつけて見て下さい。1枚目と2枚目の写真に共通するものはなんでしょう?そうです、家の塀に埋め込まれてる「石敢當」の文字です。馴染みのない漢字が多い上、独特の読み方をすることがほとんどのここ沖縄。そんなわけで漢字には四苦八苦している毎日なんですが、これは「いしがんとう」と読むんだそうです。
この「石敢當」は魔物除けのお札のようなもの。シーサー同様、家を魔物から守るためのものだそうです。ちなみにこの魔物は角を曲がるのが苦手で直進して来るらしいので、主にT字路や三叉路といった場所に設置し魔物が侵入して来るのを防いでいるとのこと。
これも沖縄ならではの風習ですね。気をつけて見ていると沖縄ではどんな街でも見られるものです。
もちろん、わが家にもありますよ。ちょうどT字路の突き当たりにわが家の玄関がありますからね。魔物が入って来ないように、しっかり守ってくれています。
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