奥様は海外添乗員〜メモリアル

ぐうたら添乗員日記~朝ごはんはどちらで?

          

今朝もお天気があまりパッとしないので、思わずこんな写真を選んでしまいました。沖縄だからとて、いつもいつも青空のはずはないんですが。イメージと現実とのギャップは日々の生活の中でだんだん縮まり、いつしか普通のことになっていくものなのかも知れませんね。そうなってはじめて沖縄人に近づけたかな?という気になるのかも。

さて、今日の話しは昨日の旅選びの楽しみにつづきます。旅にはいろんな醍醐味がありますがみなさんにとっての楽しみは?ちなみにわが家のプライベート旅行に関していえば、間違いなく食べることが一番かしらん。といっても豪華なフルコースメニューでの食事をすることはほとんどありませんけどね。むしろ隠れ家的なレストランを見つけたり、B級グルメ的なものを楽しんだりといった庶民派なんですが。ですから留守番隊を通じてご旅行していただくお客様に対してもご紹介しているのは高級店より気軽に利用できるお店ばかりです(笑)

ところで旅先での食事の中でも朝食って気になりませんか?もっともツアーであればいやがおうでも選びようのないホテルでの朝食が付いていることがほとんどですが。これも滞在する先によってずいぶん異なってくるものでしょうが…例えば写真のようなリゾート地であれば、誰だって眺めのいいレストラン、あるいはお部屋での優雅な朝食を夢見ますよね。たとえパンとコーヒー、オレンジジュースにスクランブルエッグ程度の簡単な食事だったとしても、美しい眺めと心地よい風の中で美味しく感じないはずありませんもの。

対してごちゃごちゃした街中に滞在していたとしましょう。そう、例えば早朝からバイクの音が響いて来るようなベトナムだったりメキシコだったり。となれば(私たちなら)迷わず朝靄の中、美味しい庶民の朝ごはんを求めて街に飛び出しちゃいます。ホテルのレストランに並んでるありきたりのパンや日本人向けのごはんには見向きもしないで。朝ごはんを家でとらず外で済ませる傾向の強い国って意外とたくさんあるようで、朝ならではの美味しそうな風景があちこちで見られますからね。指をくわえて見てるだけなんてもったいなくて。あるいは店頭に並ぶ数々の品をテイクアウトし部屋でいただくのも楽しいですもの。

もちろん各国のホテルの料金体系を見ると朝食付きというものが圧倒的に多いのも事実。国や街によっては豪華なビュッフェが含まれていたりもしますし、背を向けてしまうのが忍びないケースだってあります。フルに観光するのかリゾートでまったりするのかと、旅の目的や行動スケジュールによってもチョイスの行方は変わってくるでしょう。たかが朝食、されど朝食?朝食をどこで食べようかと、まずはそこから旅選びを楽しんじゃいましょう。

写真はいつまでも眺めていたいサントリーニ島の風景(ギリシャ)



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