奥様は海外添乗員〜メモリアル

モンサンミッシェルに来たぞ

やってきました。
今回の研修旅行の最終目的地、モンサンミッシェルです。

朝9:05分パリのモンパルナス駅発TGVに乗車してレンヌへ、

このフランス国鉄が誇るTGV(新幹線)は、正直に言ってショボイです。
たしかに新幹線だけあってスピードは早いんですが車内が狭すぎるのです。
たしかに2等車に乗ったこともあるのですが、私達日本人が狭いと感じるからフランス人にはかなり狭いと思います。
もうひとつショボイ理由に座席が回転しないので(車内の半分で座席方向が変わっている)車内の半分の人は後ろ向きに景色が流れていく状況にしいられます。これはかなり辛い…

列車の予約時によく確認したほうがいいですよ。

今回の旅行はスイス国鉄にも乗ったからどうしてもショボイと感じてしまいます。フランスからすれば相手が悪かったですね。

そんな狭い車内でフランス人は本を読んだりお喋りしたり、器用に2席を利用してサナギのように丸まって寝ていたりで、それなりに過ごしているようです。
私達は売店のあるラウンジ車で過ごすことにしました。ここはそれなりに広いです。
でもここでもTGVのショボイところを発見(TGVファンの人がいたら文句ばかり言ってごめんね)それは、ラウンジのカウンターのイスに座って外の景色を見ようとすると意味のない窓枠が調度目線の所にくるから景色が全然見えないのです。
これは完全な設計ミスですね。
是非TGVに乗って体感してみてください。この書いた内容にあなたもうなずけますよ。

こんな不満を感じながら2時間後の11:11分の定刻にレンヌ駅に到着しました。レンヌ駅の進行方向右側の出口から出てすぐ右にあるバスターミナル(表示を注意してみていればすぐにわかります)からモンサンミッシェル行きの11:30分発のバスに乗車します。(本数が少ないので乗り遅れないようにね)
バスは東洋人の個人旅行者が半分位も乗っていてほぼ満席状態です。
こちらも定刻通りの13:00に目的地のモンサンミッシェルに到着です。

さすがモンサンミッシェルは不便な所にありながら観光客が訪れるだけある。美しい景観です。
写真では何度も見ていますが、現物を目の前にすると鳥肌が立つ位の感動をおぼえます。

感動していたらお腹が空いてきたので名物のオムレツを食べにお店探しです。
門をくぐってすぐの所にガイドブックにもよく出ている有名店(ラ・メール・ブーラール)があります。
ここは通りを歩いている人からオムレツの泡立ての実演が見えるため店の前には観光客がカメラを持って集まっているからすぐにわかります。
私もその人込みの中でしっかり写真を撮って、食事は少し通りを登った左側にある夫婦二人て切り盛りしている小さなお店へ(PAGIS…ごめんなさい店名を忘れました。でも写真を撮ってきたから後で見てね)

名物にうまい物なしとよく言いますが、それはご自身の舌で確認してください。

モンサンミッシェルも犬連れの人が多くいろいろな犬種に会えました。その中に留守番隊長どん君と同じフレンチブルドックもいて、どん隊長にすごく会いたくなってしまいました。
もう帰りたいよ~。

ここモンサンミッシェルのレストランも犬はご主人様と幸せそうに食事を楽しんでいました。

3時間半程の滞在で来たときの逆ルートでパリまで帰ってきました。
3時間もあればゆっくり食事をして観光ができます。
乗り継ぎなどを考えるとモンサンミッシェルへは、オプショナルツアーで行くのが正解ですね。だってバスに乗ったら寝てればいいんだもんね。

さて今日は最終日、夜7時の航空便に乗るまでパリ市街の散策を楽しみます。

最後の報告を楽しみにしていてね。

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