パリを発った小型機はアルプスをひとっ飛び。ちょうど日暮れ時のフライトだったので、雲海から頭を出した山々の彼方に沈もうとする夕日を窓にへばり付いて眺めてた。刻々と空の色が変わっていく様を眺めてると、とっても不思議な気持ちになる。こうして空を飛んでること自体もね。
それでも雲海の下はすでに真っ暗でちょっとがっかり。少しずつ日は長くなってはきてるものの、まだまだ日暮れは早い時季だ。でも逆に下界が近づくにつれて輝きを増す街の明かりに、イタリア一の港町ジェノバの大きさを伺い知ることができるのはこの時季ならでは。
リグリア海に沿った海岸線に建ち並ぶ歴史的建造物、港に停泊してるたくさんの客船、そんな風景を眺めながら久々に興奮しながらジェノバに着陸。仕事モードだとこういう感覚ってなかなか味わえないんだよなぁ。やっぱり仕事と旅は別物だ。さあ、いよいよこの街からイタリアン・リビエラの旅がはじまる。明日からいいお天気になってくれますよ~に♪
写真はジェノバ・ブリニョーレ駅
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ジェノバって、どのへんだろう by ゆうこ
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