ボヘミアの森の奥深くにひっそりと佇むのがここチェスキー・クルムロフ。
もともと13世紀以降に造られた城を取り巻くようにできた小さな街。
時の流れがここでは止まってしまっているかのような
ふとそんな気持ちになる
居心地のよさを
感じさせる街。
ではこのおとぎの国の中でも取っておきの場所へ。
石畳の階段を上って行くとバラの紋章があちこちに。16世紀の街の領主、ロジェン・ベルク家の紋章だ。
息を切らせて、街の高台に建つ城への入り口へ。
城内は時代を経て造られた建物がたくさんの中庭で結ばれてる。時代ごとの特徴がはっきりと見てとれて興味深い。
さぁ、先へ進もう。
中庭をいくつか抜けて城門の端までたどり着いた?
でもまだまだ。あわてない、あわてない。
ね、どうです?これがボヘミアの真珠。
ヴルタヴァ河に沿って佇むこの街は今や世界遺産。いつまでも大切にしたい街のひとつ。
Budweiserの郷
街中で見られる赤い看板にピンときた方は相当なビール通?この街の近くチェスキー・ヴドヴェッチェのヴドヴァル醸造所(なんと13世紀創業)生まれのビール、ヴドヴァイザーの看板。日本ではアメリカのビール?として親しまれてるバドワイザーは、実はここチェコからアメリカへ嫁いだもの。バドワイザーはビール王国チェコが誇る、とっても歴史あるビールなのであ~る。
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