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朝からほとんど雲のない青空が広がって、今日はまさにザルツカンマーグート観光日和。自然の美しさが生み出す風景を楽しむものだけに、お天気によって気分は大きく左右されるからね。場合によっては山も湖も真っ白な霧の中で何も見えないなんてことも実際多いから。
さて、カンマーグート観光のはじまりはモーツァルトのお母さんの生まれ故郷であるザンクト・ギルゲンから。湖畔の小さな街には今でも彼女の生家が残されていて、壁にはモーツァルトの母と姉のレリーフを見ることができる。とはいえ、それ以外取り立てて派手なものは目に入らないところはさすが。日本だったら間違いなくたくさんののぼりの立つ土産物屋が並んでることだろう(笑)。
ちなみに静かな街を歩いてると、あちこちの建物の外壁に昔の出来事や作物を収穫する人々の生活を描いた壁画が目につく。ドイツからオーストリアにかけての山間の街や村でよく見られるものだ。そんな中に、かわいらしいモーツァルトの像が。街の市庁舎前に立つ幼いモーツァルトはいつもひとり静かにバイオリンを弾いてる。今にもその音色が聞こえてきそうなくらい。
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