いつもたくさんの人々でにぎわうマヨール広場からクチリェロス門をくぐると(あるいはサン・ミゲル市場の横を直進すると)Cava de San Miguelという小道に出ます。
通りに面して歴史を感じさせる建物がぎっしりと並んでいますが、そんな500年以上昔の建物の1階から地下階部分を利用した居酒屋が集まるここが、マドリッドきってのバル街。夜な夜なたくさんの人が美味しいお酒と美味しいタパス、そして楽しい会話を求めて集まって来ます。
それぞれの店が趣向を凝らした店作りをしているし、中にはギターやピアノの引き語りで楽しませてくれるところも。得意料理を店名にしているところもあったりと、バルのはしごが楽しめる場所でもあるんです。お気に入りの店をさがすのも楽しいですよね。
余談ですが、この小道を進んだところに世界一古いレストランとしてギネスブックにも載る【BOTIN】があります。ヘミングウェイが通ったことでも知られる名店は、その人気ゆえ予約なしではほとんどの場合入店は不可能。気をつけていないとうっかり通り過ぎてしまいそうな店構えなんですけどね。と、こんな店も含め美味しいものがたくさん集まるバル街へ、ぜひ足をのばしてみて下さいね~♪
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