日本でもおなじみのボルシチ。テーブルビート（赤カブに似た根菜）を使ったあっさりスープ。サワークリームを入れていただく、ロシア料理の代表選手。
そして寒いロシアでは体があったまるつぼ焼きメニューも多い。パンをかぶせて焼いた中にはこれまたあつあつのスープ。パンを浸していただくのが正解。
つぼ焼きにはこんなお肉料理も。よく煮込んだビーフとじゃがいもに、蓋にして焼いたパンを混ぜていただく。
さて、こちらはペリメニというシベリア風水餃子。ロシア料理では頻繁に登場するサワークリームをつけていただくこのメニューは、ロシアの代表的な家庭料理。
ハーブのきいたバターを鶏肉で包んで揚げたキエフ風カツレツ。ナイフを入れたとたんジュワ～と飛び出してくるバターのかおりに食欲が増す。
ちょっとびっくり？ロシアでもこんなおしゃれな創作料理にお目にかかれる。ポーク＆トマトのチーズ焼きはお上品なお味。
ところでこの国の食事にはたいていサラダが付く。もちろんレストランによって品は変われど、ロシア風サラダというと青物意外にポテトやツナ、トマトやオリーブといった具沢山なメニュー。野菜好きな日本人にはとっても嬉しい。
広大な国土を持ち、たくさんの民族が住むロシアにはまだまだたくさんの地方料理がある。短い滞在ならまず同じメニューにあたることはありえないくらい。総じて…ロシアは美味しい！
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