ミハス山麓にへばりつくように白壁の家が点在するミハスの街。昔から「アンダルシアのエッセンス」と呼ばれ愛されてきたここは、外国からの観光客にもとりわけ人気の街だ。
何よりの魅力はこの真っ青な空に映える白壁の街並。
思わずカメラを向けたくなる風景たち。
乾燥した土誇り舞うアンダルシアにあってそのエッセンスと呼ばれる意味がよくわかる。
まるでおとぎの国にでもいるような…
こんな街にも小さな小さな闘牛場が。四角い形とそのかわいらしさ(国内で最小)から、今では博物館として見学もできる。
端から端までぐるりと廻っても30分の街に急ぎ足は似合わない。
街のはずれにある自然の祠をくり貫いて造られた礼拝堂。ここでは地元のおじちゃんたちがいつも日向ぼっこしてる。
いくつかある展望台からは地中海も。ずぅ~っと眺めていたい気分…
ところでこの街の名物、ろばくんたちが出勤して来た。
「ろばのタクシーに乗らんかぇ~?」今日も暇そうだね…
街を一周したところで、ようやくオープンしたバルで美味しそうなオレンジ発見。
太陽の恵みたっぷりのオレンジをしぼったフレッシュジュースに、またまた元気をもらっちゃった。
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