毎年のことながらわが家ではお節料理を準備したことがない。一年の節目を祝う日本文化の象徴のようなお節料理はやっぱり口にしたい気持ちもあるけど、チョコっとつまんで後は冷蔵庫で干からびてしまいそうだし。そんなわが家はいつだってお節はちゃっかり実家でいただくことが、実はずっと続いてる習慣(汗)。前日31日の夕方に魚市場とスーパーの魚売り場とをはしごして仕入れた激安品の数々でいただくうにいくら丼と赤海老の味噌汁が今年最初の朝ごはん。ぷりっぷりのいくらは3割引になってた生すじこからひと晩かけて手作りしたものだけに真珠のよう。ちなみにうにと赤えびはともに半額。元旦に閉まる店なら夕方にビッグ・チャンス到来!って、これぞ企業努力&主婦努力の美しいコラボってもんです?美味しかった、ごちそうさま。
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