3月28日のKちゃんの息子さんの結婚式に
フラを踊ることになっている先生と私たちは・・・
当日、新郎新婦にレイを贈ることにしました。
ワークなどで忙しい先生にはアドバイスをもらいました。
花嫁には純白のデンファレ、花婿にはグリーンのデンファレで、両家の母上には
きれいな色のデンファレで・・・
かなり前から、お花屋さんをのぞいては、デンファレ、デンファレ。。。と
聞いて歩いていましたが、この時期は、品薄で輸入ものしかなくて
更に、グリーンのデンファレは・・・かなり難題、
そもそも生花は市場に入ってきてのものなので、花屋さんはうん、とは言ってくれません。
そこまで拘ることもなかったのでしょうけれど
先生からグリーンがいいね!と言われると・・・何としても
Kちゃんの息子さんにはグリーンを贈る~となる私
結局、前日、レイ工房と化したN子さんのリビングは
白とグリーンと薄いピンクと濃いピンクのデンファレでいっぱいになりましたょ
まずは、かわいそうだけど・・・
花首を4人でひたすらチョキチョキこの作業だけで何時間?(ま、おしゃべり多々含むですが)
あとは、レイ用の長い針でこのお花たちを繋げていきます。
シンプルに挿していくかわいいレイと、たくさんのお花を蒲鉾状に挿していくゴージャスなレイの2通り、
4本を暗くなるまでかかって無事、作りました
出来上がりは・・・見ての通り、デコボコしてますが
手にとった時のレイの重さに・・・感動でした(自画自賛ですみません)
先生に教えてもらったこと。。。
一針、一針、レイを贈るひとを思って、心を込めて
決して針を戻したり、やり直しはしない
お花のきれいさや大きさや、前や後ろを作らない・・・
作為的にしないで、自然にあるがままに、ってことでしょうか
まさしくHULAの心
お幸せに。。。の思いをいっぱい込めました。
当日は、先生が「Hawaiian Wedding♪」のフラをプレゼントした後に
しあわせなお二人にレイをかけてあげていました。
そして素敵な母上たちには、N子さんとNねぇが首にかけました。
そのレイたちを見送りながら、
この席に呼んでくださったK家のみなさんに
ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
すみませんレイの話でこんなに長くなっちゃいましたね。
また後で、会場でのきれいな画像などご紹介します