OLU OLU

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ワンヴォイス 

2012-07-21 | Remark

先生が前に、この映画のことを話していました。

よかったー!って熱く語ってましたね。

そして、この間のオルオルパーティーでもDVDを流してくれていました。

ラッキーに、先生からこのDVDをGet

ちょうど、昨日は家族も不在。。。

大好きなコーヒーたっぷりと、

コタロウを小脇にかかえて、準備OK

ワンヴォイスみましたょ

 

オワフ島にあるカメハメハ・ハイスクール。

ハワイ人の純血を継ぐ者しか入学を許されない学校で、

毎年行われているハワイアンソングコンテスト。

猛練習の様子やクラスメートたちを必死にまとめるリーダーたちの苦悩が描かれています。

そこに登場する山、海、景色すべてがきれい~

ハイスクールの生徒たちも、かっこいい~

海里ちゃんがいっぱいいるみたいで(笑)

見始めて1,2分ですでに感激ハワイっていいなー状態。

 

ストーリーは、ずっと

ハワイの歴史と文化を学び、理解して、それを合唱で表現する生徒たちの姿なのだけど、

そのハワイ語をはじめとするハワイの文化や歴史は、

ハワイの人々にとって重く、誇り高いものでした。

生徒たちの両親やおじいちゃん、おばあちゃんたちが

涙を流しながら、それを語っている姿は・・・感動的です。

このコンテストにでること、ハワイ語で歌うこと、

それは、Familyにとっても誇りなのです。

アメリカ人ではなくHawaiianにこだわって、

歌い継いで行くハワイアンソング

 

私たちは、楽しくフラを習っているけれど、

その曲たちには

迫害を受けて、言語として一切使うことを禁じられていた歴史や、

自然と常に寄り添って、感謝する文化、

自然を色々な意味で表現した美しい言葉、

これらが込められていることを、

知りました。

 

私の説明は余計ですね、、

是非、先生から借りて、みんなも観てくださいね。

 

オルオルの誇り、ってなんだろう

なんて考えちゃったりしました、

 

蛇足ですが、

先日の中野のステージでは、舞台で不思議な感覚を覚えました。

観て下さる方と、私たち6人と、

LiliuokalaniがPaoakalaniの美しさを詠っている曲が

合体したような感じ。。

先生、偉そうにごめんなさい、

決して素晴らしく踊れた、というのではないのです、

(現に画像は

ただ、みんなの気持ちが幽体離脱して(?)

どこかで合体したんじゃないかな、って思えました。

だからもう途中からこみ上げてきて、踊り終わったあとには

涙がでました。

みんなもそうでした。

踊り終えて、一息ついて、

小ちゃなテーブルで6人で分け合って食べた「助六」

おいしかったー!

ohanaになれた感じだった!ってメールをもらいました。

私も同じ気持ちでした

 

ワンヴォイスのエンドロールは

カノホナピリカイ、感動はピーク

自然と踊ってしまいました、

これ最高にいい曲だよね