「おもやい」

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【いま必要な合流・連携とは】

2012-11-26 14:17:02 | 日記
11/26
かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征氏は、次のように進言する。

【目先のことに気を取られて遠くを見ない政治行動は、,結局大きな成功を得ることができない。】

"第三極中心の政権誕生のために
いま必要な合流・連携とは"
「統治構造の改革の一点で連携して進むのが望ましい」と言う。

「二段階再編」
第一段階は、行政改革、官僚改革を軸とした統治構造の改革。

それに有効な立法措置を講じたら、直ちに

第二段階は、思想、理念を軸とした政界再編のための解散・総選挙に持ち込む。

1年に2度の総選挙になってもよい。


【第3極が「二つの勢力」となる】

①ナショナリズムやグローバル経済への対応を強調する勢力。
   石原慎太郎、橋下徹両氏に代表される勢力は、安倍晋三自民党総裁や野田佳彦民主党代表と基本的に同じ政策的立場である。

②それに抑制的に対応する勢力。―「第二の新党さきがけ」
   亀井亜紀子氏らの「みどりの風」が先頭に立つ勢力の結集
   


なるほどこれなら真の2大政党となり、国民もどちらかに明確な意志を持って投票できると考えられる。

今日ニュースを見ていたら早速動きがでた。

〝風雲急を告げる〟選挙戦がもうすでに始まっている。

亀井亜紀子氏らの「みどりの風」が先頭に立つ抑制的対応勢力の結集を期待する。