なんかつらい

自意識過剰なのは理解している。もしかしたら自意識過剰ではなく正当な認識かもしれないが、この年でまだ独身なのをとても恥ずかしく思っている。もしかしたらバカにされているのかもと思ってしまっている自分がいる。知り合いはほぼ結婚した。職場の先輩方もほぼ既婚だ。その中で独身なのが俺である。

外に出ると前段のような気持ちがふつふつと出てきて、なんかとても惨めな気持ちになる。自分で見てくれがとても悪いことは理解している。高校時代にはそれでいじめられたからね。現状の未だ結婚できない自分と過去の自分がリンクしてある意味真っ当な独身生活を送っていることにとても辱めを感じる。

なんというかあのいじめを今の自分が肯定しているような気がしているのがきつい。たまにフラッシュバックして心臓やお腹が痛くなる。あの時言われた数々の言葉が今の俺をすべて体現している。あの数々の言葉を体現するために生きているのではないか？という錯覚にさえ陥る。

(これ以上書くことは止めた)

ロト6が当たらない

毎週ロト6を買い続けてはや7年。今までで一番の高額は4等の一万ちょい。当たりは月に一回千円が良いところだ。週に二千円買い続けて一年が52週だから年間10.4万、七年間で72.8万も使っている。おそらく返ってきている金は10万もないだろう。ここから全てを回収するためには2等以上をどこかで当てるしかない。3等では全く足りない。

なぜロト6を買い続けているか。別にFIREしたいわけでもなく、贅沢品がほしいわけじゃない。金が沢山あるという心の余裕が欲しいから買い続けている。今では普通に生活して少ないが貯金できて食べたい時に山岡家でラーメン食べる生活ができている。だが過去の無職時期や苦しかった生活を思い出すといつでも開放される余裕が欲しい。あの時に金があれば…と思うことは多い。金があればきっと、なんかもっとこう、自分の人生変わっていたはずだと。根拠はないけど。

ロト6で高額当選する確率はとても低い。多分、生きているうちに当たることはないだろう。だが自分の人生においてここから先彼女ができる確率や結婚できる確率だって低い。だったらせめて週二回夢を見させてくれ。

身から出た錆に向き合う

毎日嫌なことが起こってムカついたりガッカリしたりすることがいつまで続くのかなんて思っているが、この嫌なことのそもそも誰が原因かというと自分自身である。誰かのせいにしてみようと思っても自分の顔しか出てこない。結局、自分の行いの悪さから出てきたものであることが多い気がする。身から出た錆というやつだ。

仕事で毎日ご指導いただくのも残業するのも大抵自分が悪い。もっというとキモデブブサイクなのも今の会社にいるのも社不なのも就職氷河期だったとはいえ新卒ブラック企業に入社したのも転職繰り返したのも全部自分が悪い。適当に色々なところに当たり散らせば楽になるだろうが当たり散らしたとて何も変わらない。きっと素に戻ったときに同じ苦しみを味わうだけだ。身から出た錆は自分でその錆と向き合うしかない。

じゃあこれからどうしようか。どうすることもできないがせめて自分の錆に向き合ってみたいと思う。向き合っても解決なんてしないが、まず向き合うことから始めて何が変わるのか、自らその答えを自分なりに出したいと思う。

世間に取り残されているｲｼﾞｮﾄﾞｸ

ただいま35歳で世間的には脂が乗ってる年代だ。普通は会社でもそこそこ評価されたり結婚して家族がいて子供がいて子育てにアタフタしながらも仕事もこなすのが普通だ。で、逆に俺はどうか？確かに脂は乗っている。脂肪の意味だけどね。

この年になって外に出れば家族連れがよく目に入るようになったし、Twitterを見ていれば沢山の育児ツイを目にする。みんななんだかんだで人生を進めている。沢山のライフイベントを消化している。とても充実していそうだ。そして俺はそれを見ながら平日は夜はゲームやって週末はゆっくり寝て山岡家に行くばかり。俺はいつも同じところをぐるぐるしている。回遊魚のごとく同じことばかりしている。いや、回遊魚は合間に繁殖しているから回遊魚と比べるのは失礼だ。魚にも劣る生活をしていると言っても過言ではないだろう。

さて、これからどうしよう？正直、どうしようもないだろうが本音。きっと今のこの生活を死ぬまで続けるのかもしれない。安い税金を納めながらいつもと同じ彩りも変化もない生活をしていくだろう。俺には理解のある彼女ちゃんイベントもいきなり大金が降ってくるイベントもない。結局、これからもなにかに期待しながら何も起こらない日々を生きるだけなのだ。(ロト6は高額当選してほしい)