いろいろと頭をかけめぐっているうちに、ぶつぶつと感想を・・・
様々な取組みがあり、どこも自信に満ち溢れていました
こんな素晴らしい取組みがあるのかと!
なんで今まで知らなかったんだと!
今年度は、農業や木の有効活用が際立っていました
それにより、地産地消という単語も生まれます
色濃く残っている取組みを以下にズラリ
・新潟県の雪の冷房は、親近感を持てました。
鳥取の雪は減る一方なようですが・・・
・杉の木製ダムを開発した秋田県は、「木材ってこうした水場にも使えるのか?!」と新しい発見。
なぜ、大学の木材階段は腐敗するのか?
・長野県のエコスキー場(生ゴミ残渣・リサイクルウェアなどに取り組む)も、
この時期にはもってこい
視察したくなりました。
近畿には勢いが。
・カルビー湖南株式会社(滋賀県)のじゃがいもを生産調達し、
輸送時間と距離の短縮で、エネルギー削減にも貢献
まさに三方よし!!
・京都の中学校普通教室に薪ストーブの導入は、だれがどのように仕掛けたのかが、すんごく気になります
先生なのかな??
・私の出身でもある大阪代表のフードマイレージ教材化研究会発表の方は、大学でも講義していただいた方ですよ!!
人も取組みもつながるんです~
・島根(大田市)の、固民家再生は、エコだけでなく、伝統的な職人技術の継承も目的としています。
画像で見た再生された民家は、和モダンな雰囲気をかもし出していました
・徳島の阿波踊りのゴミステーション管理は、
鳥取のしゃんしゃん祭りにも適応すべきじゃないかと・・・。
環境大学生=ゴミ拾い隊なんてイメージは嫌です。
エコ祭りとして、地元の竹串やら、間伐材を使った本来の割り箸に、
紙でくるみ、器は持参などなど・・・理想です
それでもでてしまうゴミは、ステーション管理で、
きっちり出した本人が、分別してほしいです
ステーションの管理なら、します
・香川県の学生で運営するエコカフェにも、興味しんしん
いつか私たちも、エコカフェ運営とまではいきませんが、
エコカフェイベントしたいです
・高知県は、冬場のハウス加温栽培を、従来の石油資源から、
木質ペレットを使った加温に切り替えた取組みが
冬場の夏野菜購入においては、フードマイレージも減るかも!?
九州は会社が元気
・福岡県は飲食店から排出される生ゴミを、レンタルコンポストで残渣に。
三朝と似ている取組みです
・芋焼酎・黒伊佐錦で有名な鹿児島県の大口酒造株式会社は、
900mlびんの再利用も始めました
リユースビン、広がれ~
もしくは、お酒の量り売りの拡大を期待しています(笑)
飲み会するたびに大量の空き缶・空き瓶を処分するのがおっくうだから
・宮崎県の南国興産株式会社は、鶏フンを燃料として熱源や電気に利用しています
何より、各都道府県の紹介文では
「地域再生」「地域を元気に」「地域の活性化」
という単語が並んでいました
温暖化防止だけの活動をしているだけでは遅く、その活動を行うことで、
地方の力が一段と際立ってきているような気がします
現段階として、
鳥取県は、防止活動に関するネットワークを作り育む時期だと考えています。
今回は本当にいい機会だったのではないかと。
そして、人材育成が何よりも重要
環境大で人材育成をするのがてっとり早い
入学者が減っている?!
いやいや、地域での環境大の在り方も本格的に考えないと
地元も誇れる大学を目指すのが一番
大学が生き残り戦争なら、もっと地域社会から利活用される工夫を講じるべきだ~