2年の柳楽です。大学生の春休みは長いですね。
バイトをたくさん入れるのも良し、だが私は有機農業をして色々学びたいことがあります。
野菜を育てるにも、全てが同じように育たず、悪い野菜も出てきます。土や肥料が良いもので、一つ一つ長い目で見ながら大事に育てていく事。
難しく大変な反面、大きな喜びを得られます。毎日試行錯誤を繰り返していくことは重要です。
またアジア学院での農業体験はとても嬉しい体験でもありました。
日々の農作業は心と体を元気にしてくれて、私に生きる力を与えてくれました。
野菜の収穫や、雑草抜きや、家畜の世話など農作業は思っていた以上に体力が必要で大変ですが、皆ですると色んな事が分かるようになり、とても楽しかったです。
印象的だったのが、あまり機械を使わず色んな事に鎌や鍬を使ってするやり方や、家畜の糞や糠などを発酵させた肥料を使う方法で、どの国でも実践的価値はあると思います。
有機農法は化学肥料や化学農薬を使わない農業で大変ですが、環境と調和のとれた持続可能なものとして大切な事です。
自然環境と人間社会のつながりや生物多様性、そして循環型社会を支える文化や方策を探求して地球環境問題の解決策を思案し、実行して行きたいです。