北風と太陽

北風で生きるより太陽でいたい

一生に一度の贈り物

2018年12月27日 | 日記
22日 もう着いている頃だろう?

連絡を待つ

「連絡が無いのは忙しいからだろう~な」と思い気には止めていなかった


翌朝 やっぱり連絡が無い

チョッと気になったので 送り状のナンバーから検索してみた

すると!送り主不在で再配達になっていた

「え~何て事だ!」

運送会社に電話したが ガイダンスで連絡が取れない

酒屋に電話した

「22日に受け取って欲しかったから 22日必着と書いていたのに…」と言うと

「店側は時間通りに送ったしこちらは悪くない 配送業者に連絡してくれ~」みたいな感じで言われ

感じが悪かった

「では キャンセルをします」と言うと

「お届け先の方に連絡して キャンセルの確認をしないとキャンセルできません 運送会社から

連絡が入ると思います」

「姉 昨日遅くまで店を開けてただろうから まだ寝てると思うんですけど 私の確認だけで

キャンセルできないんですか?」

「できません」

「…」

その後 電話を切り 運送会社から電話が入るからキャンセルするよう連絡をしてみた

姉ではなく まずは姪っ子に電話した

姪っ子も 姉の手伝いをして遅くまで起きていたんだろう?まだ寝てる?電話に出ない

仕方ない 姉に電話した

「ごめんね まだ寝てたやろ~?」

これこれ事情を説明してキャンセルするようお願いした

もう~物は届いてないし サプライズだったのに台無しだし 最悪!!


結局 運送会社は 姉には電話も無くキャンセルしていた 送り主の私にも電話は無し


酒屋から連絡があった

運送会社と連絡が取れて 22日配達したが不在だったので不在票を入れたので

一応仕事はしている と言う

確かにだが 不在票を入れただけなら意味がない

その後 不在だった姉が買い物から帰ってきて 不在票があったので電話すると

5時以降の再配達はしていないと言われて 結果23日の配達にしたとの事だった

姉的には 何を私から送られて来たのか 何が入っているのかさえ分からないままなので

22日受け取ろうが 23日受け取ろうがどちらでもいい訳で

運送会社が 再配達しないのなら選択の余地がなく 自ずと23日の指定になるって話しだ


結局 私の想いはこのお酒を通して届けられず サプライズも台無し

酒屋さんが2時までに出荷すれば 明日までに間に合いますと この忙しい中

名入れの時間を作って下さり 出荷して頂いたのに 運送会社の配達ドライバーの

機転のなさと その後の不誠実な対応とでとにかく残念な週末を過ごしてしまった


運送会社 全般に言えるけれど 運賃値上げしてサービスの低下があるのであれば 本末転倒じゃねーか!

と私は言いたい!

色んな意味で 物だけ運ぶのではなく心を運ぶ運送屋でなくては あっと言う間にロボットが

君らの仕事を奪うことになるんだ


今回は 姉を今まで支えて来てくれたお客さんに感謝の振る舞い酒を贈ることと

その想いに全力で取り組んで頂いた酒屋さん

30分の外出の間に配達し 不在票を入れて行った運送会社のドライバー

22必着の備考欄は無視 連絡が取れなかった送り先の姉 送り主に電話してくれなかった運送会社のドライバー

5時以降は再配達しないシステム まだ公的機関の名残があるのか お客の想いを運んでいないやっつけ仕事の

ドライバー 間の抜けたフロントの対応 私達は物だけ運んでればいいのだ!感 サービスは2の次3の次

時間が来たらハイ終わり! ナメてんのか!

お金を貰っている以上 プロとしての些細なことにも気を配る仕事をやって欲しいよ


もし 2日からの手術で元気な姉を見る事ができないならば

後悔しても 悔やみきれない一生悔やむことだろう


「一生に一度の贈り物」