未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

That's my kind of Cadillac

2009-06-02 04:05:55 | 雑記

胸いっぱいの愛と情熱をあなーーーーーーーーーたへーーーーーーーーー 














私は割と若い頃から桑田さんの曲が好きなのですが、中でも一番好きなのがこれ。 
ギターですか。ベース?旋律がカッコイイ。ただそれだけですが。 


秒読みと言われていましたがGMが倒産。米製造業史上最大の倒産だそうです。 
こんなすげー自動車をたくさん作る国に日本が勝てるわけないと思った、というお年寄りの方の投書が印象的に響きました。 


安楽亭で新聞を読みつつゆったりお食事。 
通勤電車で読むとあんまり頭に残りませんが、ゆったり読むといろいろと心に残る記事や言葉が満載されています。 


『覇者の驕りは日本勢とも無縁ではない』 
米GM破綻に関連して。これよく言われます。反面教師というわけですねぇ。 
トヨタやホンダのDNAなら大丈夫だと思いたいです。 


『「天安門」は終わらない』 
天安門事件から間もなく20年。
民主化を訴える学生デモを人民解放軍が武力で
鎮圧して多数の死傷者を出した事件。
日本じゃ有り得ない。
中国っていうのはそういう国 
…いや、共産党の政権がそういう政府なんだということですね。 


『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 塩野七生』 
これは広告。塩野さんの本、いつもテーマはとっても面白そうと思うんですが、読み始めるとなぜか挫折してしまうんです。合ってないのかなぁ 


『こんな女性に専用車いるの』 
77歳の方の投書。老婆は女性ではないようだ、だって。 
老人、障害者、妊婦さんたちの専用車を作ったらどう?だそうです。 
そりゃ賛成ですが、まぁそれなりの理由があってできたものですしね。 


『人は時として自分の声に耳を傾け共感してくれる誰かを求めている。 
なのに「我慢しなきゃ」「弱音を吐いたらダメ」と頑なに自分を追い詰めてしまう。』 
これも投書から。自殺や鬱が多いのは、社会が寛容でなくなったからだと思います。 
何でも自己責任な世の中、自分以外はみんなバカ、な世の中だもんね。 


『レオ 必死のサヨナラ』 
西武vs巨人。上本、黒瀬、大崎という開幕時2軍の3選手がサヨナラ勝ちに貢献。 
渡辺久信監督が2軍監督時代から見ていたという選手が起用に応えました。 
ベンチの渡辺監督、勝利の瞬間、両手をあげて「ヨッシャー!」と叫ぶ。 
スポーツニュースの録画でこの模様を見ることができました。いい監督だなあと思う。 


『大竹、点取られた。』 
無失点は43イニングでストップ。しかし勝利! 
黒田がFAしたとき、カープファンの誰もが「次のカープのエースは大竹」といいました。 
大竹がしょぼい頃の姿、いっつも黒田のしょぼい頃の姿とダブって見えていました。 
いい球持ってるのになぜか勝てない。ここってところで打たれる。 
しかしファンはそれでもその先を信じていつまでも応援するわけですよ。 
そして、そういう壁を乗り越えた先の、大きくなったその選手の姿ってのはもうね。 
勝利至上主義のいいところ取りをする球団のファンにそこら辺の物語は理解できまい。 

うれしいよ; 

今日も勝って6連勝。0封勝ちは今季8度目。チーム防御率2点台に復帰。 
借金は1で単独3位浮上!平均年俸は12球団最下位の若手主体ですが、マーティ・チルドレンも頑張ってます。 


『38歳 兼本初V』 
初優勝で泣く選手の気が知れないと思っていたという。でも、拳を天に突き上げた後、兼本は泣いた。
「泣けますね。努力の積み重ねとか、苦しいこと、辛いこと、親のこととか。
フラッシュバックする」
と、初めての体験をかみしめた。 



『ナダル5連覇逃す』 
ローランギャロス。テニスはホントに観なくなったなぁ。 
F1も競馬もプロレスも相撲もそう。今は野球オンリーになっちゃっています。 
それだけヒマがないということか、感性が枯れてきてるということか。 


じゃ、また。