鬼農 

STIHL スチールチェンソー 070 ビンテージチェンソー

 明日のぐんまマラソンの最終調整が終わりました鬼役です

今年4月に行われた前橋渋川シティーマラソンでずっと目標だったサブ3.5を達成できたので

今回はサブ4を目標 と、軽く思っていたのですが大会が近づくほど緊張感が高まり

練習不足の不安が募るばかり・・・

長く遠い辛く厳しく狂いそうになる42.195kmの重圧

ただただ直向きに走り ただただゴールまで走り続ける

そして35km過ぎからフルマラソンの醍醐味と言える全身の苦痛

を堪能してきますので11月3日は私、鬼農に居ませんのでよろしくお願いいたします

そんな今日は新型ばかり紹介しているチェンソーカテゴリーですが

久々のビンテージチェンソーのご紹介です

 この写真で型式が分かった方は相当マニアの方です

ん~コントラに近いですがコントラより若いんですよ

コントラは過去の鬼農ブログでも何度か紹介していましたがコントラは赤と白でオレンジは無いのです。

 

STIHL 070AV 1960年代製造

殆んど不具合無く、エンジン始動も抜群!

 当時、200cmのガイドバーを特注で作らせてこの070で巨木を伐りだしたそうです。

燃料タンクは1リットル以上入りますが、巨木を切っている最中に度々燃料切れになることがあり

その都度、満タン補給して切り始めるそうですが、

驚くことに巨木にガイドバーを刺したまま再始動し200cmのガイドバーが木にすべて入っている状態(木に押し付けている)で

アクセルを吹かすとなんとそのまま切り始めることが出来た高トルクのマシーンだそうです。

(チェンソーをお使いの方なら凄さが分かると思います。)

後の075ではガイドバーを一度木から離しソーチェンを回転してからではないと切り込み再開が出来なかったそうです。

200cmのガイドバーは数年前から行方不明だそうです。

現行のMS880と実際の力を比べてみたいですね

 

機械の重みは歴史の重み

鬼農


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