
音痴のままではダメなんだよ。
ということをいろんなところで言っています。
その理由は、歌えないままでいると、歌うための喉の筋肉が早く老化して健康に悪影響を与えるからです。
歌うための筋肉の一つに声帯を伸ばしたり縮めたりするストレッチを促す筋肉があります。
声帯をストレッチして柔軟にしておかないと、硬直化したり、萎縮したりします。
すると、誤嚥しやすい喉となって肺炎のリスクを高めるからです。
また、滑舌も悪くなります。
滑舌が悪くなると、噛んだり、飲み込んだりする動きもスムーズではなくなります。
歌えないことが、こんなに健康に悪影響を及ぼすなんて・・・
このことを広く伝えるために、NPO法人東京ベルズというのを組織し、「のどピコ体操コンサート」というのを実施しています。
12月23日に行うディナーショーは「のどピコ体操コンサート」というタイトルはついていませんが、私たちの演奏を聴くだけでなく、歌えないままでいると健康を害する、ということのレクチャーをしたり、みんなでいっしょに歌ったりするコンサートです。
詳しくは、東京ベルズのサイトをご覧ください→http://tokyobells.org