「音痴がなおったかどうかはどのように判断するのか?」
音痴で悩んでいる人の中には、本当になおったかどうかが信じられない、という人がいます。
無理もありません。
仮に、歌えている自分をVTRでチェックしても、それが正しいのかどうか判別がつかないのですから。
また、周りが歌えてると言ってくれているとしても、リップサービスかもしれないと疑ってしまうことすらあるのですから。
そこで、カラオケ店へいき、ライブDAMという機器の、精密採点Ⅱにて、全国平均より超えているかどうかを調べ、
超えていたら、合格、ということにしています。
左の写真は「チェリー」を歌った時の点数です。
平均点77点、に対し得点は73点でした。
右の写真は「世界に一つだけの花」です。
こちらの平均点は80点、得点は70点でした。
共に平均点には達していませんでしたから、合格というわけにはいきません。
補講レッスンをしなければいけません。
でも、ここで大切なのは、あと少しで平均点に達するという努力目標を設定できたということです。
「チェリー」であれば、あと4点、だせば平均点に達することができる、
すなわち、人並みに歌えることができる、という希望が持てるということなのです。
これは、昨日、シンガポールからレッスンに来られた人の採点結果でした。
自宅でできる練習用カラオケソフトを紹介し、2か月後に再度、レッスンすることを約束しました。
次は、合格点超えの写真を、顔出しで掲載しましょう!
音痴矯正ドットコム http://www.onti-kyosei.com