東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

《2014東日本大震災復興志縁プロジェクト》

2014年04月15日 | お知らせ
東日本大震災にて多くの人や物や事が奪われましたが、全国からのご志縁のおかげさまを持ちまして美しい棚田を再生するだけではなく、復興創生する事にしました。
宮城県気仙沼市本吉町小泉地区で 田舎体験しませんか!
景観の美しい棚田で農作業、収穫の喜びを体験していただくとともに、自然や親子のふれあいの場として、さらに第二のふるさとづくりに役立てていただければと棚田会員制度を実施し参加者を募集するものです。
[棚田区画]5区画程度※平成26年度は初年度にて荒れ果てた土地開墾からさせて頂きます。
[会員料金]1口 1万円※お一人5口まで可能です。
[契約期間]「棚田の再生作業」「田植え」~「稲刈り」は時間があればご参加下さい
[特 典]
1)収穫棚田米(新米)3kg※平成26年度は初年度にてまずはこの㌔数とさせて頂きます。
2)会員には春に三陸生わかめ・海藻類等、夏には海胆詰合わせ、秋・冬には採れた新鮮の魚介を進呈
※時期により海の状況等で発送が遅れたり中止する場合もございますので予めご了承下さい。
3)プロ(農家)による懇切丁寧な農作業の指導を行います。
4)棚田再生ボランティアのみの参加も可能で地元の方々とコミュニケーションが図れます。
[参加条件]1)「棚田の再生作業」に参加(草刈り等日常管理への参加歓迎)して頂きます。
※ご都合により農作業に参加できない場合は当方で作業を行います。
※日常管理は当方で行います。
2)途中退会の場合、料金は返還しません。(米・発送等の進呈も行いません)
3)ケガ等事故については自己責任とします。
[募集期間]春募集は平成26年5月末、夏募集は8月末、秋募集は11月末、冬募集は1月末まで募集開始にて先着人数に達するまで。
棚田会員料金振り込み先着順で募集区画に達した時点で締切りといたします。
[応募方法]棚田会員に参加を希望される方は、当方ブログ・フェイスブック・下記に掲載しているメールアドレスに
申込みに必要事項をご記入の上お申し込みいただくか
下記事項をご記入の上、ファクスにてお申し込み下さい。
順次、事務局からメールいたします。お振込先着順に100組の方を会員とさせて頂きます。
【記入事項】①氏名(代表者)②年齢(代表者)③口数④参加人数(うち、小学生以下の人数)⑤参加形態(個人,
家族,グループ)⑥住所(代表者)⑦電話番号(代表者)⑧E-Mail(代表者)
※学校等の団体につきましては下記TEL又はE-Mailで事務局にお問い合わせください。
●ボランティア応募及び会員のお問い合わせ先は、
*名称*
東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城
*住所*
宮城県
*TEL*
0226-25-7174
*FAX*
0226-25-7174
*E-mail*
rina.s1203@docomo.ne.jp
*担当者名*
芝原 里奈
宮城県【海辺の棚田の再生志縁活動】
ワンポイントチェック
1日だけでOK,初心者歓迎!,学生さん歓迎!,友人と一緒に参加可
開催期間
2014年4月19日~2014年5月31日
募集期間
2014年4月07日~2014年4月30日
お申込方法
メール rina.s1203@docomo.ne.jp
定員
男性20名 女性20名 ※各高校、各大学のサークル、ゼミ等のグループ参加も可能
対象者
・平成26年3月日現在、満12歳以上(中学生以上)の方で心身共に健康な方 ※中学生・高校生は未成年保護者承諾書必要 ・現地集合、現地解散が出来る方
※最寄駅からの送迎(有料)も可 ・自己管理、自己責任において減災体験活動・避難所体験活動が出来る方 ・現地でのボランティア業務に理解
ボランティア活動参加費なし※有償となるツアー、滞在に関して詳細は事務局にご確認して下さい。
場所
小泉地区放棄耕作地棚田/小泉ふれあい工房
担当者からのコメント
海辺の棚田をもう一度全国の皆さんの力添えで一緒に作りたいのです。
震災後、3年も作られていない棚田は雑草が生い茂り、あの豊かな黄金色の稲穂が揺れていた面影は、今では幻のようです。
当時、ここのおじいさんは、地域でも今では珍しくなった昔ながらの米作りをかたくなに守って、米作りをしていた人でした。そして、いつも冗談を言いながらも、ゆったりと、そよ風のようにのんびりと、さらには棚田との会話をするごとく米作りをしていたように見えました。しかし、津波で家も農具もなくなり、「しばらく田んぼも無理だな。」と言っていたのですが、急に体調を崩し、帰らぬ人となってしまいました。
あれから3年、ふと、棚田を見て思いました。 あのときの黄金色の稲穂をもう一度見てみたい。 あのときの米をもう一度見たい。 そして、
あのときの風を感じてみたい…と。
かくいう私も、家も農機具も田んぼもすべて流されて失ってしまいました。しかしながら、あの頃の棚田に戻したいという想いは残り続けています。
全国からのこの趣旨にご賛同いただければ、ご理解、ご志縁をよろしくお願い致します。
宮城県気仙沼市本吉町平貝 小泉中学校仮設住宅 小泉ふれあい工房 斎藤 盛
《活動内容》
海辺の棚田の再生に必要な作業、棚田作りの大工、農作業活動
《集合場所》
小泉ふれあい工房(宮城県気仙沼市本吉町登戸) 原則、現地集合、現地解散(気仙沼駅、くりこま高原駅、仙台駅送迎希望者応相談可能 (但し送迎費有料)
《お申し込み方法》 メールでお願いします
お名前、年齢、所属学校名、電話番号、メールアドレスを記載の上、「海辺の棚田の再生志縁活動募集の件」とタイトルをつけ、メールでお申込みください。
《その他》
料金補足説明 ドームハウス滞在可能 短期から長期滞在可能 滞在は、小泉自然楽校の事業で実施している「避難所体験」内にてできます。
滞在費有料。巻き風呂入浴可能。仮説トイレあり。ただし、使用することで発生する電気代、くみ取り費用、自炊するための材料費用等、運営するための費用負担あり。
※希望による被災地ガイド体験プログラム、減災談話等有料
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【一般社団法人KOTネットワーク本吉/本吉復興エコツーリズム推進協議会事務局】
住所〒988-0333 宮城県気仙沼市本吉町平貝8-32電話・ファクス 0226-25-7174
く現地お問合わせ窓口〉担当 二宮 く総合お問合わせ窓口〉
担当 中村MAIL:kotnetwork@gmail.com 事務局用 データ集積用 24H可)
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【小泉自然楽校事務局】
〒988-0321 宮城県気仙沼市本吉町小浜小泉自然楽校気付
く総合お問合わせ窓口及川〉
MAIL:koizumisizengakukou@gmail.com
事務所電話:070-5018-1023
小泉自然楽校フェイスブック http://www.facebook.com/
小泉自然楽校ブログ http://ameblo.jp/koizumishizengakkou/
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ボランティア振り返り

2014年03月18日 | お知らせ
みなさんお疲れさまでした!

初めて小泉自然楽校に行くことができ、自分にとってすごくよい経験になりました。
ドームハウスはとても寒くてよく眠ることができませんでした。しかし3年前、電気も暖房器具も充分ないもっと寒い中で寝泊まりしていた人がいたかと思うと辛い状況だったのだと身をもって知ることができました。

また、震災のあった現場で献花できたことは貴重な経験になりました。

今回のボランティアで現場に行くことでしか分からないことをたくさん知ることができました。まだまだ復興を頑張らなければいけないと感じ、これからもボランティアを通して少しでも復興の力になれるようにしたいと思いました。

このような体験をさせていただき感謝しています。
阿部さん、みなさんありがとうございました。

「野生児女子と行く!被災地ツアーのご案内」by nacoさん

2014年02月23日 | お知らせ


広報係より被災地ツアーのご案内です。代表のご許可を頂きましたのでご紹介させて頂きます。2014年元日より“ネットワーク宮城”阿部代表の元、気仙沼で様々な経験をされたnacoさん。気仙沼を離れる際、“近々、絶対にまたここの人たちに会いに来る”と感じていたそうです。そして、3月7日~9日まで、2泊3日で気仙沼を再訪されるそうです。

nacoさんいはく、「この日程ね、女川中学の先生や、南三陸のツアーガイド阿部さんと相談して決めたんですけど、自分で言うのもなんだけど、最高の内容ですよ。

かなり駆け足で大忙しだけど、皆さんのもやもやを払拭し、現地の人たちとたくさん交流のできる素晴らしい旅程を組んでもらいました。

もしあなたが興味を持っているのでしたら、これ以上の条件の東北デビューの機会は二度とないと思います」とのこと!(書いている私もなんだか周囲の人に勧めたくなってきました。)

以下、転記させて頂きます!どうぞよろしくお願いします。


【ナナコさんプレゼンツ 被災地ツアー日程】


7日  8:00 新潟市内発  
   11:00 仙台駅着;東京方面の参加者合流
   14:00 宮城県牡鹿郡女川町入り
   14:30 女川町被災地語り部ガイドツアーに参加
   17:00 女川町内の宿泊施設へ移動
   18:00 女川の方々とお酒を飲むかもしれません

8日  9:00 女川中学卒業式に参加
   12:00 気仙沼市へ向けて出発
   14:00 小泉地区着 ガイドツアーに参加
   17:00 気仙沼市 復興市場でおいしいごはん
   19:00 宿泊施設へ移動
   20:00 私とみなさんでお酒を飲むかも知れません

9日  8:00 小泉小学校周辺にてガイドツアーに参加
     9:00 小泉海岸 慰霊・追悼献花式に参列
   11:00 小泉自然楽校にて仮設住宅老人クラブの郷土料理教室
        生わかめづくしごはんを作ります!わかめしゃぶしゃぶもやるよ!!
   13:00 11日の鎮魂の集い会場設営手伝いボランティア
   15:00 小泉地区発
   17:30 仙台駅で東京組をドロップ
   21:00 新潟市内にて解散 
        
※私がお酒を飲むのは年中無休ですので飲めなくても気にしないことです。無理強いはしません。


【ご予算】

2泊3日の場合、交通費、宿泊費、食費全て込みで35,000円~50,000円くらい
※合計人数、出発地によって変動しますのでまだ確定できません。
(東京からの場合は仙台までの往復新幹線代20,000円を含む。
新潟からの場合は車両代、ガソリン代、高速代を含む)


【持ち物】

普段の旅行のグッズに加えて
・卒業式参列用の服(スーツ等)
・泥で汚れてもよい防寒服(スキーウェア、カッパなど)
・泥で汚れてもよい長靴
・とにっかく防寒対策
・好奇心


【参加条件】

7日から参加の場合;
・新潟出発時間までに新潟市内に来れる人。
・仙台出発時間までに自力で仙台駅に来れる人。(各自手配下さい)

8日、もしくは9日から参加の場合;
・自力でJR気仙沼線「陸前小泉」駅に来れる人。(各自手配下さい)



この日程ね、女川中学の先生や、南三陸のツアーガイド阿部さんと
相談して決めたんですけど、自分で言うのもなんだけど、最高の内容ですよ。

かなり駆け足で大忙しだけど、皆さんのもやもやを払拭し、
現地の人たちとたくさん交流のできる素晴らしい旅程を組んでもらいました。

もしあなたが興味を持っているのでしたら、これ以上の条件の東北デビューの
機会は二度とないと思います。

本当に私は心から
一人でも多くの人と一緒に東北に行きたいのです。
だから最高の旅を企画したいのです。

今迷っている人、私と一緒に東北いきましょう。
危ないことは何もありません。素晴らしい体験ができます。

あとですね、私と一緒に旅すると楽しいみたいよ、まずそれだけは間違いない。

宿泊や交通手段を調整する都合上、2月28日を締め切りとさせていただきます。
また、定員になり次第締め切らせていただきます。定員決めてないけど。

質問、相談、などなんでもご連絡お待ちしています。
nanaco@aqua.plala.or.jp

・・・

nacoさんのブログはこちらです。
該当記事はこちらです。

中高生気仙沼復興ツアー体験報告会

2014年01月24日 | お知らせ
特定非営利活動法人 魅惑的倶楽部(エキゾチッククラブ)さんより、『中高生気仙沼復興ツアー体験報告会』のお知らせです。(鈴木理事長にご許可を頂きましたので、「浜松市市民協働センターfacebookより転記をさせて頂きます。)

【中高生気仙沼復興ツアー体験報告会】
 
 2013年8月、浜松市立東部中学校生徒31名、県立浜松江之島高等学校生徒5名は、気仙沼市を訪問した。被災した現地の人から当時の話を聞き、その足で被災地を歩いた。その時、中高生は何を感じたのか?その思いを報告します。

※同時開催≫川崎浩司准教授講演会
演題:浜名湖・遠州灘地域における地震災害に予想される津波被害

と き 平成26年1月25日(土)午後1時~
ところ 可美公園総合センターホール

■対象・定員
どなたでも参加できます。定員450人。なお、満席の場合は、入場をご遠慮する場合がございます。ただし、当法人ならびに、東部中学校への寄付をしていただきました皆さんには、予約席をご用意いたします。

■主  催
特定非営利活動法人 魅惑的倶楽部(仮認定)

■共  催
浜松市市民協働センター、浜松市NPO法人災害支援連携会議、浜松市立東部中学校、静岡県立浜松江之島高等学校

■後  援
浜松市、浜松市教育委員会、ふじのくに西部NPO活動センター

■お問い合わせ
電話・メール・FAXまたは直接、浜松市市民協働センターまでお申し込みください。
●浜松市市民協働センター
〒430-0929 浜松市中区中央一丁目13-3 電話053-457-2616 FAX053-457-2617
メールアドレス kyoudou@machien-hamamatsu.jp
●特定非営利活動法人 魅惑的倶楽部(仮認定)
〒430-0938 浜松市中区紺屋町217番地の30の4 電話/FAX 053-454-2839
メールアドレス master0123@exotic-club.jp

■内容
13:00 ~13:30 開催セレモニー
13:30~14:30 中高生体験報告会
14:30~15:00 休憩(写真展等をご覧下さい)
15:00~16:30 川崎浩司准教授講演
演題:浜名湖・遠州灘地域における地震災害に予想される津波被害
※申込は必要ありません。当日会場へお越し下さい。ただし、満席の場合は入場をご遠慮いただく場合がございます。ご了承ください。
※駐車台数に限りがあります。公共交通機関をご利用ください。