東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

ゆく年・くる年 小泉での餅つき初日(29日)

2011年12月30日 | 日記

今日は朝から、小泉地区の仮設住宅の方々、老人クラブの方々、小泉地区の明日を考える会の方々(会長さんと会の方)津谷の中学校バレー部の子ども達と一緒に餅つきを開始!

はじめて!まきでもち米を蒸かし、蒸かしたもち米をきねとうすでついて作るお餅
どれもが初めてやることで、地域の方々の力がなければ餅つきをやることはできなかった状況…

地域の方々にひとつひとつ教えてもらい、どれもが新鮮に感じる私たちでしたが、地域の方には段取りが悪い!とおしかりをうけ・・・

この餅つきを実施するにあたり、仮設住宅の自治会長さん、老人クラブの方々等と事前に実行委員会を立ち上げ!今日を迎えましたが、はじめて地域の方々と一緒にやるイベントだったので、おしかりを受けるということは、まだまだ準備不足があったんだな・・・と反省

しかし、すごく丁寧に教えてもらい、お餅をまるめることもできるようになり、関西の食品会社から提供していただいた「マロンとさつまいものペースト」、東京の貿易会社から提供していただいた「あんこ」を使用し、お餅にからめて地域にふるまいました。
この日は、2か所にわけてのお餅つきで、1ヶ所で上記のふるまい餅をつくり、もう1ヶ所で小泉地区の仮設住宅全員分に配る「まるめ餅」をつくり、たくさんの力で無事に1日を終えることができました。

もち米は宮崎のチーム小林からも提供していただき、全国からの支援により当日を迎えることができました。ご支援をいただきました方々、全員をこの場に記載することはできないのですが、ご支援をいただきました全国のみなさま!ありがとうございました。

まな