今日は夕陽が見られませんでした。
叔母の見舞いですが、寝たきりで、もう話も出来ません。
食事も排泄も出来ません。
元気な時は、叔父さんの世話や孫の世話。
自分の為の人生は有ったのだろうかと思います。
近くに住んで居た訳では無いので実際の所は知りません。
それでも、叔父の気質からすれば、きっと家族の為だけに居たのではないかと思えます。
孫達も成人になり、叔父も亡くなりました。
今元気で居られたら、どんな事をしたかったのか、どんな事でも出来たのに。
そんな事を考えると、とても気の毒で可哀想で涙がこみ上げて来ます。
生活には困らなかったと思いますが、それだけで良かったのだろうか。
自分の人生を生きられたのだろうかと・・・。