うりずんの季節が。。。。

あっと言う間に春が過ぎ、若夏の季節がやってきました。しかも早い梅雨です。
高月山にも霧がかかり幻想的な景色を造りだしてますが、海はようやく春を迎えたところです。
今期の最低気温は２２度と、例年より１度も高くお魚さんは冬知らずでしたが、１度上がって２３度に。。。。
急に初夏を迎えた魚は繁殖時期も１ヶ月も早くなり大慌ての動きをしています。
ゲストは鯨が北に向かったのでダイビングや釣りをして楽しんでいます。
ニシバマは相変わらず綺麗で、早朝ＤＶではケラマブルーを堪能出来ますよ。



サザナミヤッコは、おや（久しぶり！）みたいな感じで挨拶に来てくれました。



屋嘉比のモンツキカエルウオを観た帰りに、タカチンシでゲストが竿を入れた瞬間にオジロバラハタの3ｋｇクラスが釣れ、氷を用意して、お持ち帰りして頂きましたよ。



今週からＧＷです。
中日には好天もあるみたいなので、今からワクワクしますね。

最終のハイライトです

みなさん、今シーズンも大変お世話になりました。
多くのリピーターさんに支えられ、展望台の探鯨班には一際感謝しています。

さて３月３１日発売の週間新潮に初空撮のカラーページが載りましたので、是非観て下さいね。
空撮はかねてからの課題で、２月２８日から３月３日まで感動と激動の中で空撮班（たかまる、ドローンの西村さん、ゲストのみなさん）の汗と努力の結晶です。

今回の企画は船からのウオッチング、水中撮影、空撮を同じ個体で実現する事でした。
難しかったのは、メンバーが揃わないといけない、くじらは単独でウオッチングしなければならない事、など数々の制約の中での撮影で、今回だけでの取材で全て出来た事（これは奇跡）です。
編集してＤＶＤを作る予定ですので、楽しみにして下さい。
来年の夢はブリーチの空撮です。。。。みなさん宜しく！

３月の終わりから４月の頭で母子エスコートが頻繁に出てきましたが、子供か母がウオッチング中に必ず跳ぶ事です。
お母さんは２回飛びますので、みんなは必ず２回目のブリーチが撮れてるんですよ。

明日で協会も終了しますが、さいごの最後まではらはらどきどきのシーズンでした。
バンザーイ
来年も宜しくお願いしますね。