上薗益雄氏の講演会のご案内
日時 9月24日、6時半から、(開場6時 )
題目は、「中国に午後よる北海道侵略」
(開場6時) 文京シビックセンターのスカイホールで、
会費は、1000円です。 先日、小野寺さんと宮本記者による北海道問題についての講演会が有りました。残念ながら、軍事的問題は、話されませんでした。そこを、掘り下げたいと思います。よろしく御願いします。上薗。
上薗益雄氏の講演会のご案内
日時 9月24日、6時半から、(開場6時 )
題目は、「中国に午後よる北海道侵略」
(開場6時) 文京シビックセンターのスカイホールで、
会費は、1000円です。 先日、小野寺さんと宮本記者による北海道問題についての講演会が有りました。残念ながら、軍事的問題は、話されませんでした。そこを、掘り下げたいと思います。よろしく御願いします。上薗。
【8・21】フジテレビ抗議デモ出発地点での先頭~末尾まで【無音5倍速】 2011/08/21 にアップロード今はすっかりなりを潜めてしまったけれど、こんなこともあったんですね。
参加された皆さん方はその後どうしているのでしょうか?
今更聞けない皇室研究会 講師:村田春樹氏 先帝陛下の御生涯をたどって 英国まで平成29年2月16日
小欄は「天皇弥栄」という名称を掲げている。なぜ「天皇」と書いて「すめらぎ」と読むか、それには理由がある。今回は「すめらぎ」の意味について考えてみたい。
本来ならば「天皇」は「てんのう」と読むのが一般的であり、また訓読みしても「すめらみこと」と読む場合が多いため、むしろ「すめらぎ」はあまり耳にしない人も多いことだろう。しかし「天皇弥栄」という形で使用する場合、「天皇」は「すめらみこと」ではなく「すめらぎ」と読むべきなのである。
まず「てんのう」は中国の音であるため、祝詞などでは大和言葉を用い、訓読みすべきである。だが、それでも「すめらみこと」「すめろき」「すめらぎ」など、読み方は複数あり、しかも読み方によって意味が異なる。
■「すめらみこと」か「すめらぎ」か
「すめらみこと」と読むと、特定の天皇、もしくは今上天皇を指すのに対し、「すめろき」と「すめらぎ」は、皇祖もしくは皇祖から続く皇統を意味し、古より続く皇統の連続性を含んだ文脈で用いられる。
例えば「すめらみこと」の用例を調べると、いずれも特定の天皇か今上天皇を指す場合に限られるが、「すめろき」は八世紀後半に編纂された万葉集の福麻呂(さきまろ)歌集に「日本国(やまとのくに)は皇祖(すめろき)の神の御代より敷きませる国にし有れば」とあり、また同じ万葉集の大伴家持(おおとものやかもち)の歌に「ひさかたの天(あま)の戸開き高千穂の嶽に天降(あも)し須売呂伎(すめろき)の神の御代より」と見える他、「すめらぎ」は十九世紀の良寛歌に「すめらぎの千代万代の御代なれや花の都に言の葉もなし」と、特定の天皇ではなく、連綿と続く皇統を指す言葉として用いられている。
■日本人が最後に護るべきもの
三島由紀夫は生前、日本人が最後に護るべきものは、天皇ではなく、敢えて三種の神器であると言った。「すめらみこと」と「すめらぎ」の意味の違いを考えると、この言葉の重みを改めて噛みしめることができる。もし天皇の玉体と三種の神器が同時に危機に瀕し、いずれか一方しか護れない場合は、玉体ではなく三種の神器を護らなくてはならないという意味だ。
三島の言う三種の神器とは、すなわち皇統を意味する。皇統さえ守れば、天皇は継承されるが、玉体を守るために皇統を破壊してしまったら、元も子もないという発想だろう。
ただし、玉体と神器が同時に危機に瀕するとは極端な譬えである。「すめらぎ」を護り伝えることに、誰よりも真剣に努力あそばすのが「すめらみこと」であり、我々国民は、「すめらみこと」を護ることにより「すめらぎ」を護ってきたのである。
■「すめらぎ」無くして日本は無し
日本という国家が存在していることによって、我々日本国民が如何(いか)程の恩恵を受けているか、その程度は計り知れない。天皇を仰ぐ我が国の形が、他のどの国の形よりも優れているに違いなく、ゆえに一つの王朝が二千六百七十年も続いてきたのである。
日本を滅亡させようと思っても、簡単にできはしない。核兵器が撃ち込まれようが、原発が事故を起こそうが、霞が関が火の海になろうが、日本は滅亡しない。ところが「すめらぎ」がなくなったら、それだけで日本は終わる。すなわち、「すめらぎ」が安泰であれば、我が国は安泰なのである。だから日本人が最後に護るべきは、皇祖から連綿と続く「すめらぎ」なのだ。
日本の皇室が二千年以上続いたのは偶然ではない。それは必然であり、それなりの理由があってのことである。日本は神の国である。「千代に八千代に」と歌われる「すめらぎ」は、我々が努力を怠らない限り、必ずや神風によって護られ、未来永劫継承されるであろう。
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