てけてけのアサイチ日記

こども達や、孫たちの世代のために!・日本を守りたいと希いつつ、
日本をこよなく愛する戦中生まれが、綴ります。

樹静かならんと欲すれども風止まず

2017年03月11日 | 私の好きな言葉

(きしずかならんとほっすれどもかぜやまず)
[樹静かならんと欲すれども風止まず]
「樹静かならんと欲すれども風止まず、子養わんと欲すれども親待たず」という漢詩の一節による言葉で、風に揺れる木がその揺れを止めようとしても、風がやまなければそれもできないように、子が親の面倒をみて孝行しようと思う年ごろには親は既にこの世になく、孝行したくてもできないと嘆くこと。
⇒ 「石に布団は着せられぬ」「孝行のしたい時には親はなし」「風樹の嘆」
http://www.nihonjiten.com/data/349.html

風樹の嘆(ふうじゅのたん)

風に吹かれて揺れ動く樹木のこと

『韓詩外伝』に<つづく>

http://kotowaza-allguide.com/hu/fuujyunotan.html


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